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Yamareco

記録ID: 532878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈縦走(焼山登山口〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜三ノ塔〜大倉)

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:53
距離
27.2km
登り
2,411m
下り
2,428m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
1:01
合計
9:52
7:33
7:33
74
8:47
8:58
7
9:05
9:05
13
9:18
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16
9:34
9:35
7
9:42
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5
9:47
9:57
20
10:17
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17
10:34
10:42
12
10:54
10:54
17
11:11
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15
11:26
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17
11:43
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18
12:01
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0
12:12
12:12
13
12:25
12:25
4
12:29
12:30
4
12:34
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10
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8
12:52
12:54
4
12:58
13:05
3
13:08
13:08
6
13:29
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13
13:42
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22
14:04
14:05
19
14:24
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2
14:26
14:31
4
14:35
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12
14:47
14:47
8
14:55
14:56
6
15:02
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5
15:07
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9
15:16
15:18
14
15:32
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19
15:51
15:51
10
16:01
16:01
36
16:37
16:37
40
T女史の行程は概略以下の通り。
6:52 橋本=(バス)⇒7:30 三ケ木→9:00 焼山登山口(ここまでは同様に焼山登山口行きバスに乗り遅れた登山者と徒歩)→10:00 焼山→11:10 姫次(この区間ラン)→12:30 蛭ヶ岳→13:35 丹沢山→13:45 竜ヶ馬場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路: 橋本→三ヶ木→焼山登山口
・橋本発三ヶ木行き(橋01系統): 6:20 橋本→6:52 三ヶ木
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801441-1/nid:00128969/rt:0/k:%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3
・三ヶ木発焼山登山口(三56系統): 6:55 三ヶ木→7:12 焼山登山口
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/rt:0/k:%E4%B8%89%E3%83%B6%E6%9C%A8
2つ目の時刻表を見て貰えば解るが朝1本しかないので、これを逃すとplace女史のように三ヶ木から歩かざるを得なくなる。橋本駅にはタクシーがあるが、三ヶ木停車場には休日早朝にタクシーは無い。
◆復路: 大倉→渋沢
・大倉発渋沢駅行き(渋02系統): 17:35 大倉発→17:52 渋沢
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:%E5%A4%A7%E5%80%89(%E7%A7%A6%E9%87%8E%E5%B8%82)
最終は20:39まである。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト
焼山登山口では見つけることが出来なかった。

焼山登山口BS前に諏訪神社があるので山行の無事を祈願。この神社の裏手にトイレがある。
2014年10月19日 07:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:25
焼山登山口BS前に諏訪神社があるので山行の無事を祈願。この神社の裏手にトイレがある。
最初の西沢沿いの林道歩き。
2014年10月19日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:32
最初の西沢沿いの林道歩き。
あれが登る尾根かな?
2014年10月19日 07:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:32
あれが登る尾根かな?
ゲートを潜る。
2014年10月19日 07:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 7:34
ゲートを潜る。
登山口の注意書き。どこでもヒルに注意の看板を見るようになった。いやだねぇ。
2014年10月19日 07:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:35
登山口の注意書き。どこでもヒルに注意の看板を見るようになった。いやだねぇ。
ここから登山道。尾根に出るまで急登が続く。
2014年10月19日 07:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:36
ここから登山道。尾根に出るまで急登が続く。
最初のうちは石畳の道。
2014年10月19日 07:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 7:40
最初のうちは石畳の道。
焼山への分岐。初めてなので頂上を踏んでいこうと右側へ。
2014年10月19日 08:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 8:42
焼山への分岐。初めてなので頂上を踏んでいこうと右側へ。
分岐を焼山方面に行き少し登ると林相がまったく変わる。白樺の林。
2014年10月19日 08:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 8:46
分岐を焼山方面に行き少し登ると林相がまったく変わる。白樺の林。
焼山山頂にある焼山の言われの記。噴火とは縁が無い。
2014年10月19日 08:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 8:48
焼山山頂にある焼山の言われの記。噴火とは縁が無い。
焼山頂上には高さ10m程度の展望台があった。なかなかの好展望が楽しめた。
2014年10月19日 08:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 8:54
焼山頂上には高さ10m程度の展望台があった。なかなかの好展望が楽しめた。
焼山山頂展望台から宮ヶ瀬湖の眺め。今日は少し煙ったい。
2014年10月19日 08:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 8:56
焼山山頂展望台から宮ヶ瀬湖の眺め。今日は少し煙ったい。
同じく丹沢三峰。
2014年10月19日 08:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 8:56
同じく丹沢三峰。
同じく丹沢三峰から丹沢山、不動ノ峰、鬼ヶ岩、一番右の欠けているのが蛭ヶ岳かな。
2014年10月19日 08:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 8:56
同じく丹沢三峰から丹沢山、不動ノ峰、鬼ヶ岩、一番右の欠けているのが蛭ヶ岳かな。
焼山から黍殻山へ向かう途中で見たトリカブト。丹沢山の手前とか牛首から下る林道沿いにも見られた。夏の花のイメージがあったが今頃咲いている。
2014年10月19日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:03
焼山から黍殻山へ向かう途中で見たトリカブト。丹沢山の手前とか牛首から下る林道沿いにも見られた。夏の花のイメージがあったが今頃咲いている。
姫次まで穏やかな尾根道が続く。
2014年10月19日 09:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:15
姫次まで穏やかな尾根道が続く。
黍殻山山頂へ向かう分岐点。ここも初めてなので右へルートを採る。
2014年10月19日 09:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:24
黍殻山山頂へ向かう分岐点。ここも初めてなので右へルートを採る。
黍殻山山頂域で始まっていた紅葉。今日の紅葉第一号。
2014年10月19日 09:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 9:25
黍殻山山頂域で始まっていた紅葉。今日の紅葉第一号。
黍殻山山頂にある雨量観測器。これ以外に山頂と見定める標識の類は無かった。
2014年10月19日 09:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:34
黍殻山山頂にある雨量観測器。これ以外に山頂と見定める標識の類は無かった。
大平分岐に到着。原小屋沢の時にここから下降したが、97年のことだからもう17年前だ。
2014年10月19日 09:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:42
大平分岐に到着。原小屋沢の時にここから下降したが、97年のことだからもう17年前だ。
大平分岐から間もなく、気持ち好い原っぱの片隅に黍殻避難小屋が建っていた。
2014年10月19日 09:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:46
大平分岐から間もなく、気持ち好い原っぱの片隅に黍殻避難小屋が建っていた。
10人は眠れるスペースと8人掛け位のテーブルがあり明るく実にくつろげる雰囲気。
2014年10月19日 09:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 9:48
10人は眠れるスペースと8人掛け位のテーブルがあり明るく実にくつろげる雰囲気。
避難小屋前の原っぱで休憩。
2014年10月19日 09:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 9:51
避難小屋前の原っぱで休憩。
樹間から蛭ヶ岳が見えるが霞んでてまだ大分遠い感じがする。
2014年10月19日 10:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 10:18
樹間から蛭ヶ岳が見えるが霞んでてまだ大分遠い感じがする。
登山道補修中。でもこの麻紐ネットは意外とソールに絡むんで要注意。
2014年10月19日 10:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 10:22
登山道補修中。でもこの麻紐ネットは意外とソールに絡むんで要注意。
紅葉2号。
2014年10月19日 10:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 10:32
紅葉2号。
姫次に差し掛かって来た。
2014年10月19日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 10:33
姫次に差し掛かって来た。
檜洞。右側に雲から冠雪した富士が頭だけ出している。カラマツの紅葉は残念ながら未だ2-3週間早い感じだった。
2014年10月19日 10:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 10:35
檜洞。右側に雲から冠雪した富士が頭だけ出している。カラマツの紅葉は残念ながら未だ2-3週間早い感じだった。
紅葉3号。
2014年10月19日 10:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 10:46
紅葉3号。
原小屋平。
2014年10月19日 10:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 10:54
原小屋平。
緑から赤に変わりつつあるモミジ。
2014年10月19日 10:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 10:57
緑から赤に変わりつつあるモミジ。
地蔵平の手前で見た紅葉。
2014年10月19日 11:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 11:02
地蔵平の手前で見た紅葉。
檜洞越しの富士。姫次から1.5km地点。
2014年10月19日 11:15撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 11:15
檜洞越しの富士。姫次から1.5km地点。
まだ高いなぁ。
2014年10月19日 11:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 11:27
まだ高いなぁ。
蛭に向けての登り。これが長い。
2014年10月19日 11:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 11:35
蛭に向けての登り。これが長い。
大室山。たおやかだけどデッカクて魅力的。
2014年10月19日 11:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 11:37
大室山。たおやかだけどデッカクて魅力的。
蛭ヶ岳山頂まであと400m。
2014年10月19日 11:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 11:43
蛭ヶ岳山頂まであと400m。
西丹沢の山々。
2014年10月19日 11:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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10/19 11:43
西丹沢の山々。
蛭ヶ岳に到着。登山口から4h30mの行程だった。
2014年10月19日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 12:11
蛭ヶ岳に到着。登山口から4h30mの行程だった。
塔ノ岳に比べれば少ないが、結構な数の登山者が集っている。
2014年10月19日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 12:12
塔ノ岳に比べれば少ないが、結構な数の登山者が集っている。
蛭ヶ岳から東京方面の眺め。
2014年10月19日 12:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:12
蛭ヶ岳から東京方面の眺め。
まだ行程は半分。下りますよ。
2014年10月19日 12:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:13
まだ行程は半分。下りますよ。
登山道脇にはリンドウが多く見られた。
2014年10月19日 12:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:16
登山道脇にはリンドウが多く見られた。
鬼ヶ岩。
2014年10月19日 12:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:25
鬼ヶ岩。
鬼ヶ岩。
2014年10月19日 12:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:28
鬼ヶ岩。
鬼ヶ岩から蛭を顧みる。
2014年10月19日 12:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 12:31
鬼ヶ岩から蛭を顧みる。
ねじれた枯れ木と蛭ヶ岳。
2014年10月19日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/19 12:34
ねじれた枯れ木と蛭ヶ岳。
先日辿った同角山稜が見える。一番左が大石山っぽい。手前の2つの尾根と比べるとジグザグ度が高い。
2014年10月19日 12:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:38
先日辿った同角山稜が見える。一番左が大石山っぽい。手前の2つの尾根と比べるとジグザグ度が高い。
茅戸と青空。
2014年10月19日 12:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 12:49
茅戸と青空。
不動ノ峰も紅葉。
2014年10月19日 12:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 12:50
不動ノ峰も紅葉。
これも大好きな風景だ。
2014年10月19日 13:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 13:07
これも大好きな風景だ。
丹沢山へ下って登り返す。
2014年10月19日 13:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 13:12
丹沢山へ下って登り返す。
喘ぎながら丹沢山に到着。不動ノ峰で休憩したのでここはスルーして竜ヶ馬場に向かう。
2014年10月19日 13:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 13:28
喘ぎながら丹沢山に到着。不動ノ峰で休憩したのでここはスルーして竜ヶ馬場に向かう。
竜ヶ馬場から塔ノ岳。大分と近づいてきた。ここまで来ると気分も楽。
2014年10月19日 13:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 13:44
竜ヶ馬場から塔ノ岳。大分と近づいてきた。ここまで来ると気分も楽。
竜ヶ馬場で休憩中。江ノ島までくっきり見える。昨夜は江ノ島から花火が上がっていたっけ。
2014年10月19日 13:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 13:44
竜ヶ馬場で休憩中。江ノ島までくっきり見える。昨夜は江ノ島から花火が上がっていたっけ。
玄倉側の斜面にも紅葉。
2014年10月19日 14:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/19 14:01
玄倉側の斜面にも紅葉。
竜ヶ馬場でplace女史が追いついてきた。流石。place女史は先週ハセツネを完走してる。
2014年10月19日 14:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 14:10
竜ヶ馬場でplace女史が追いついてきた。流石。place女史は先週ハセツネを完走してる。
日高からの来し方の眺め。
2014年10月19日 14:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 14:21
日高からの来し方の眺め。
塔ノ岳到着。この時間なのに流石に人が多い。
2014年10月19日 14:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 14:25
塔ノ岳到着。この時間なのに流石に人が多い。
塔ノ岳から西面の眺望。
2014年10月19日 14:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 14:25
塔ノ岳から西面の眺望。
塔ノ岳から東面の眺望。大山とこれから向かう三ノ塔。
2014年10月19日 14:30撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/19 14:30
塔ノ岳から東面の眺望。大山とこれから向かう三ノ塔。
戸沢流域の沢沿いにも紅葉が目立つ季節になってきた。
2014年10月19日 14:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 14:39
戸沢流域の沢沿いにも紅葉が目立つ季節になってきた。
政治郎分岐を過ぎて行者、烏尾と三ノ塔。
2014年10月19日 15:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:07
政治郎分岐を過ぎて行者、烏尾と三ノ塔。
戸沢左俣の詰めの所。
2014年10月19日 15:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:09
戸沢左俣の詰めの所。
行者の岩場。
2014年10月19日 15:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:12
行者の岩場。
対面から見た戸沢左俣の詰め。ヒドイところを登ったもんだ。
2014年10月19日 15:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:14
対面から見た戸沢左俣の詰め。ヒドイところを登ったもんだ。
烏尾ももう目前。
2014年10月19日 15:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:28
烏尾ももう目前。
三ノ塔への登り。この登り返しが辛い。トラバース路が欲しいもんだ。
2014年10月19日 15:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:43
三ノ塔への登り。この登り返しが辛い。トラバース路が欲しいもんだ。
三ノ塔に到着。
2014年10月19日 15:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 15:54
三ノ塔に到着。
何やら資材置き場になっている。
2014年10月19日 16:01撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 16:01
何やら資材置き場になっている。
歩きなれた三ノ塔尾根を飄々とAki-CLさんが降りて行く。
2014年10月19日 16:04撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 16:04
歩きなれた三ノ塔尾根を飄々とAki-CLさんが降りて行く。
左に林道が見えるが未だ合流しない。右に曲がって左に曲がって一降りして漸く合流となる。
2014年10月19日 16:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 16:32
左に林道が見えるが未だ合流しない。右に曲がって左に曲がって一降りして漸く合流となる。
牛首からの林道。随分と綺麗になったもんだ。
2014年10月19日 16:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 16:42
牛首からの林道。随分と綺麗になったもんだ。
なんとか陽のあるうちに大倉に帰って来られた。
2014年10月19日 17:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/19 17:13
なんとか陽のあるうちに大倉に帰って来られた。
撮影機器:

感想

とかく交通の便が悪いので行きにくい焼山から蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳と主脈を縦走し、三ノ塔尾根を下って大倉まで。27kmのロングルートだったが好展望で歩きやすい三つ星ルートだった。紅葉本番にはもう少し。

何しろ橋本駅を朝6:20のバスで乗るしか焼山登山口にバスで辿り着く術は無い。県内なのに家から3時間も掛かるのには理不尽を感じない訳では無いが。でも相模線に乗ってしまえば終点だし、そこからバスを2本乗り継げば良い。はずなのだが時間になっても橋本駅北口のバス停にplace女史は現れない。バスの車中で6:35頃にAki-CLさんの携帯に連絡が入ったが何でも「間違えて南橋本で降りた」そうだ。「追っかけ行きますから。どこかで追いつくと思います。」とのこと。フツーの人なら三ヶ木まで来てバスが無いと知ると山行自体を断念するところだが、place女史はその辺りは筋金入りと言うのだろうか。焼山登山口まで同様にバスに乗り遅れた同好の士に出合い徒歩で向かうのだ。

Aki-CLさんと僕は焼山登山口で下車。三ヶ木で乗り換えたのは津久井神奈交のやや小型のバスで10名程が乗車、焼山登山口では我々を含めて6名が下車した。バス停と通りを挟んで向かいに諏訪神社があり、そこで山行の安全を祈願し、出発。最初の角を南に曲り、次を右に行き何となく西沢沿いの林道に出たのでそれを進む。橋が掛かっており左岸に渡るとすぐにゲートがあった。ゲートから200mも行くと登山口だ。ここから焼山まで急登の尾根が続く。あちらこちらに「ヒル注意」の看板がある。夏は避けたいかもしれない。

このルートはAki-CLさんも初めてとのことなので焼山もトラバース路を採らずに山頂を踏んで行く。径を分けて尾根を上がって行くと踏み跡も少ないがそこは白樺の林で随分と得をした気分になった。山頂には焼山の謂れを記したボードとか祠、石碑の数々、そして展望台がある。展望台は少し頼りな気な螺旋階段を登って行くが南から東、北に向けて開けていて好眺望が楽しめた。焼山から黍殻山を経由して姫次まで緩やかな尾根径が続いて行く。この間に標高も400m近く上がるので秋模様も段々に深まって行く。

焼山から地蔵平まで結構尾根から東西に分岐が多い。鳥屋、平丸と分岐があり黍殻山の分岐は再び黍殻山へと辿って行くが、これは廃道レベルだった。山頂には無人雨量計がデンと座っているものの山頂標識らしきものは見受けられず、少々残念。避難小屋は山から降りて大平分岐の先の原っぱにあった。平成25年に立て直され室内は木調の明るくて過ごしやすい小屋になっていた。原小屋平から大平の間は原小屋沢に行った時に通過している筈だがほとんど記憶に無い。だがたおやかな尾根径が続き実に歩きやすい。黍殻山の手前辺りから樹間越しに蛭ヶ岳が見えたが未だ未だ距離があり、霞んで見える。紅葉も標高と伴に進んで行く。姫次が近くなるとカラマツが見られるようになってくるが、しかし黄金色に輝くには未だ時期が早いようだ。楽しみにしていたが残念。また来ないといけないな。八丁坂ノ頭から合流して来る登山者がチラホラ見受けられたが、青根から登るのだろうか?

姫次からは予想外に大下りがあり、緩やかに原小屋平に達する。地蔵平を過ぎると眼前に立つ蛭ヶ岳が大きい。残り1kmを切ってからの登りは堪えるが同時に高みを増して行くに従って周囲の展望が開け、丹沢の諸峰もやがて眼下に見ることになり、丹沢最高峰も近いことを知り、勇気付けられる。そして蛭ヶ岳に至る。何とか正午に到着できた。計画よりは30分早かったが昼ご飯休憩も適度に切り上げて丹沢山を目指す。

蛭ヶ岳から丹沢山まではアップダウンは多いがその茅戸の原の雰囲気は丹沢の他では見ることが出来ない好きな景色だ。今日も青空とのコントラストが美しい。不動ノ峰の休憩所で休んだので急登に喘いだ後の丹沢山では休まずに竜ヶ馬場まで繋ぐ。竜ヶ馬場で湘南の景色を見ながらくつろいでいたらいきなり声を掛けられた。place女史が追いついてきたのだ。初めて座ると言ってベンチに腰掛けた。ちょっと疲労の色が濃くなって来た2人だったが、彼女のパワーを貰って少し力を取り戻した感じさえする。塔ノ岳まで行くと14:30近いのに結構な数の登山者が居た。大倉を降りるんじゃつまらないからと三ノ塔尾根を行くことにしたが、表尾根でもこれから塔ノ岳に登ると言う登山者に結構出逢った。

塔ノ岳から三ノ塔までは丹沢山から塔ノ岳よりも距離はある。なかなか近づかない上に烏尾山まで来て見ると登り返しが厳しく見える。実際往路に通るならばそうでも無いだろうが20km歩いた上では結構なアルバイトだ。そこから三ノ塔尾根を下る。これも結構な急坂だった。Aki-CLさんはもっぱらここをトレーニングルートにしていて戸川から往復で3時間だと言っているが、飄々と降りて行く。900mを1時間ちょっとで降りて行くんだから結構なものだ。おかげさまで残照があるうちに大倉に着くことができた。

長いルートであり超早出をしないと行けないのでなかなか気が向かなかったが、丹沢主脈の北側は表丹沢の喧噪とは隔離され、静かに山を楽しむことができる好ルートだった。願わくばもう少しバスの本数が増えてアクセスが改善されると良いのだが。

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コメント

凄い!
ただ一言、凄い!
2014/10/20 21:51
Re: 凄い!
koro0180さん。こんにちは。表尾根は大賑わいだったようですね。北丹沢は静かな山旅が楽しめます。是非楽しんでみて下さい。
2014/10/21 19:57
お疲れ様でした。
大倉尾根を下りず、表尾根から三ノ塔尾根で下りるところが
いいですね!
2014/10/20 22:15
Re: お疲れ様でした。
fuetomoさん。こんにちは。三ノ塔尾根は表丹沢とは思えない静けさでした。日帰り主稜縦走もタフだけど楽しそうですね。
2014/10/21 20:00
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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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