晩秋の奥羽主稜線を歩く 秋田駒ヶ岳から乳頭山
750RS
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,454m
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| 天候 | 晴れ、稜線部は風が強い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
※自宅 → 田沢湖スキー場駐車場まで 約75�繊� 所要時間 約1時間20分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所なし、森林限界から水沢分岐付近まで笹が濃くなっている。 水場 → 阿弥陀池小屋付近 ちょろちょろ、ちょっと温め 孫六温泉登山口 美味しい水だ |
| その他周辺情報 | 乳頭温泉、田沢湖高原温泉、水沢温泉など温泉多数 駒ヶ岳8合目のバスの発着所であるアルバこまくさ(ビジターセンター併設、食堂、売店)にも温泉入浴施設あり |
写真
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装備
| 個人装備 |
雨具
傘
ポンチョ
地図(1/2.5万)
コンパス
ヘッドランプ2個
ハンドライト1個
ろうそく2本
コンロ
ボンベ
コッヘル
箸
しゃもじ
ナイフ
鉈
フリース1着
ジャンバー1着
タオル
医療品
主食
副食
行動食
非常食
予備の水(1ℓ)
お茶(0.6*3)
スポーツドリンク(0.5*1)
防寒用アルミシート
手袋
カイロ3個
ほか
|
|---|---|
| 共同装備 |
なし
|
感想
▲▲▲秋田駒ヶ岳(十和田八幡平国立公園・国指定天然記念物(高山植物群))▲▲▲
秋田駒ヶ岳は、十和田八幡平国立公園の南端に位置し、秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山である。
標高1,637m。全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山として知られる。また、気象庁が「噴火警戒レベル」を導入している全国25火山の一つである。現在は警戒レベル1である。
この山は秋田県第一の高峰である（最高地点は鳥海山山腹）。本峰の男岳（おだけ、1,623m)や火口丘の女岳（めだけ、1,512m)、寄生火山の男女岳（おなめだけ、女目岳とも書く、1,637m)からなり、各地の駒ヶ岳と区別するために秋田駒ヶ岳と呼ばれている。
火口丘の女岳は私がまだ小学生だった1970年（昭和45年）9月噴火し、山頂西部(金十郎長根側)に溶岩流を流出させた。
秋田駒ヶ岳一帯はは標高が低いため正確な意味では高山帯を持たないが、頂上効果によって広大な偽高山帯が発達している。山頂一帯に咲くヒナザクラやタカネスミレ、コマクサ、エゾツツジなどの数百種類の高山植物群は、1926年（大正15年）2月、秋田駒ヶ岳高山植物帯として国の天然記念物に指定された。
▲▲▲秋田駒ヶ岳(男女岳)一等三角点(補点)▲▲▲
・北緯39度45分39.9774秒 東経140度47分57.7149秒
・点名「駒ケ岳」 標高 1637.36 m
・所在地 秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-2 52林班エ小班
・ICタグを付加した「インテリジェント基準点」
▲▲▲ 三角点 ▲▲▲
今回は三角点について・・・ちょっと記述をしたいと思う。自分の興味で調べただけなので・・・興味のない方は・・・パスしてほしい。
三角点は測量法で定められている測量標の一つであり、永久標識に分類される。三角点には、基準となる柱石が設置されている。通常、見晴らしの良い場所に設置されるため高山の山頂付近に設置されている場合が多い。三角点の値は、三角点の置かれた位置の値であり、標高点は必ずしもその山の山頂の値とは限らない。
日本の近代政府による位置の基準となる標識の最初のものとしては、明治4年11月8日（1871年12月19日）東京府下測量のための測量標旗の規格がある。明治7年（1874年）4月27日には永久標識としての測量標柱の規格を定める内務省達が出でいる。
その後、内務省地理局の三角測点を経て日本国内の測量業務は明治17年（1884年）6月26日に陸軍参謀本部に移管され、それからは三角点の設置・管理は太平洋戦争終結までの間、陸軍参謀本部陸地測量部が、戦後は建設省(現国土交通省)国土地理院が行っている。
当時の陸軍参謀本部の目標としては、5万分の1地形図を全国整備することであった。緯度幅10分、経度幅15分のこの地形図一図葉を作成するためには当該範囲内に少なくとも30〜40点の基準点が必要となり全国を約1,300図葉でカバーするためには約4〜5万点の基準点が必要となるが、まともに基準点を設置していては誤差の累積を免れない。そこでまず大まかな三角網を形成し、これを基にしてさらに小さな三角網を形成するといった方法を採り必要な数の基準点に達するまでこれを繰り返すことで誤差の累積を回避した。当時の技術水準における角度の測定精度は0.1秒であり、目標位置精度を2cmに設定すると点間距離は40kmまでに設定できた。こうして組まれていった三角網が、“一等三角網”と呼ばれるものである。
このことから、三角点の等級というものは設置される山自体の等級を表しているものではなく、あくまで三角網の形状（できるだけ正三角形に近い形が望ましい）、測角のための相互視通等の条件により大きな三角網に設定されたかどうかによるものである。
当時の測角精度においては水平角に比べ高低角の精度が劣ったため別途、水準測量を実施し水準点から各三角点に標高値を取り付ける作業が並行して行われていった。
現在も一定の期間毎に、三角点同士のGPS測量などにより、精度が維持されている。
柱石の破壊など機能を損ねる行為をした者は、測量法の規定により2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる。柱石は、花崗岩など硬い素材の石が用いられる。石の頂部には十字の切り込みが入れてある。
平成21年度に約2万の基準点に、ICタグを付加した「インテリジェント基準点」が整備された。
基準点には、電子基準点、一等三角点、二等三角点、三等三角点、四等三角点などがある。
▲一等三角点
設置間隔は約40km、必要に応じて補点（約25km間隔）が設置される。
全国に約1000点。柱石の一辺は18cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には2枚の盤石も埋設されている。
▲二等三角点
設置間隔は約8km、全国に約5000点。柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
▲三等三角点
設置間隔は約4km、全国に約3万2000点。
柱石の一辺は15cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
現在の技術水準においては、2万5千分1地形図を作成するための位置の基準としては、以上の等級の三角点で充足されている。
▲四等三角点
設置間隔は約2km、全国に約6万9000点。
柱石の一辺は12cm、破壊や破損に備えて、柱石の直下には盤石も埋設されている。
****************************************************
最近、出張が続いている。文明の利器に弱い???私は移動(逆走する秋田新幹線とクルマ)で疲れている。仕事の緊張と乗り物・・・疲れて先週の日曜日も朝は起きることができなかった。(笑)
そして、今週は水曜日〜木曜日、部下の3名を同行し、県南の取引先をクルマで廻った。木曜日、横手市から仙北市にクルマで移動の途中、運転席後ろの座席でウトウトしだしたころ・・・みずほの里広域農道から紅葉の綺麗な真昼山塊が見えた。紅葉で山が燃えているようだった。仙北市の取引先を訪ねた後・・・まだ日暮れまで時間があったので、ちょっと抱返り渓谷に足を運んだ・・・ここも西日があたり紅葉が綺麗だった。今週も土曜日は晴れるようだ。絶好の山日和になるようだ・・・今週は絶対、山に行こう・・・そう思った。あとは朝起きられるか・・・それが最大の課題であった。(笑)
そして、問題の土曜日・・・朝、2時50分に目が覚めた。まだちょっと早いかな・・・・これがいけなかった(笑)
次に目を覚ましたのが・・・6時だった。(笑) 相変わらずのいい加減さである。人とは約束なんか不可能である。
急ぎ、朝ごはんを作って食べる。って言ってもお茶漬けとバナナと栄養ドリンク・・・である。荷物は昨夜のうちにバッチリ準備したので一式を車に詰め込み、近くのLawsonでおにぎりを買い足して登山口へ急いだ。 今日は朝早く起きることができたら・・・県南部の山と思っていたが・・・この時間ならもう行先は・・・ライトな山行にピッタリな秋田駒ヶ岳界隈しかない。(笑)
マニアックな私だか、今日は特に趣向はない・・・ただ単に秋田駒ヶ岳界隈を廻ることとした。
とりあえず・・・いつもの田沢湖スキー場駐車場へ、水沢口から男岳を目指す。それから先は天候と体調と・・・気分次第で行先を探すことにする。(笑)
県立田沢湖スポーツセンター下の登山口からスタートする。登山口近くのヤマモミジが綺麗だ。ちょうどこの辺りが紅葉が盛りになっているようだ。標高だと500〜600mあたりか。
荒れた林道を歩く、1/25000の地形図と林道のルートが違うようだ。登山道もあるが林道を終点まで歩く。林道を登り終えると左に標柱が建っている。そして反対側の杉の枝に赤いテープの目印がある。下刈りも終わり綺麗な登山道へ入る。登山道は・・・急登が続く・・・杉からカラマツへ林層が変わり、やがてブナとダケカンバの森となる。
森林限界も近い。ブナの巨木が目立ち始め、そして矮化すると森林限界になる。チシマササが登山道を覆うが藪までは至っていない・・・来年は下刈りをやってもらえるのかな。灌木帯となると水沢分岐となる稜線も近い。空は青く綺麗だ・・・いい感じの天気になった。
登山口からほぼ一直線の尾根を登り、水沢分岐に到着する。ここで少し展望を楽しむ。和賀山塊も荷葉岳も・・・見える。
正面には男岳が鎮座する。実に堂々たる山容だ。このアングルからの男岳が一番好きだ。水沢から汗をかきかき登ってきた甲斐があった。
ここからは淡々と金十郎長根を登る。五百羅漢の垂直な壁を眺めながら越え、女岳を横目に・・・男岳へアタックする。
全身からいい汗が出たころ、男岳山頂に到着する。今日も快調のようだ。山頂の神社にいつもの通り・・・二礼二拍手一礼し、今日の登山の無事を祈る。馬場の小路や小岳・女岳を俯瞰する。この時期の馬場の小路は静かだ・・・花も紅葉も終わり、やっと静かな時間を迎えているようだ。
どうしようか・・・とりあえず、男岳から阿弥陀池へいこう、そして・・・いい天気に誘われて、いつもの奥羽主稜線の縦走になるようだ。(笑)
阿弥陀池の北側を通り、男女岳へ、登りづらい階段状の登山道を淡々と登り一等三角補点(点名・駒ヶ岳)の鎮座する男女岳(女目岳、標高1637.37m)山頂へ到着する。ピークとしては秋田県内の最高峰である。
ここから一旦阿弥陀池へ下り、横岳・馬の背の鞍部へ登り返す。ここでも展望を楽しみ、横岳(三等三角点、標高1582.7m)に到着する。そして、相変わらず燃費の悪い身体におにぎりとバナナを補充する。いつもは国見温泉からの登山客で賑わう横岳だが、今日は誰もいない静かな山頂だ。
ここから奥羽主稜線の県境縦走路を北上する。焼森に到着し、湯森山を眺める。緑のササに覆われた綺麗な山容が眺められた。湯森への単調な登りをクリアすると湯森分岐、湯森山頂に到着する。
この先の湯森の岩峰で少し休憩と思ったが・・・先客がいたのでまた歩く。湯森東側の雪田跡はロックガーデンの様相だ。
ササの緑に熊見平の湿原が映える。そして、その先には笊森山のなだらかな山容が・・・広がっている。遠く・・・岩手山も見える。今年、ここを通るのはこれで5回目になるようだ。
熊見平の湿原や宿岩を越えると、いよいよ笊森へのたおやかな斜面の登りにかかる。たおやかな山容のため偽ピークがいくつか現れ、登りきると正面に岩手山を望む笊森山頂(三等三角点、標高1541.0m)に到着する。
笊森山は実に良い眺めである。この山が無名なのはとても残念だ。山容、標高、眺望ともに申し分がない名山である。
ここで、また燃料補給する。おにぎりとバナナ、菓子パン・・・これで下山まで大丈夫だろう。
乳頭山を目指して縦走路を進む。前方(1�舛�らい先か)に10〜名程度の団体さんの姿を発見した。一気にモチベーションが上がる。快調に飛ばす。乳頭山の山頂までに追いつけるかな・・・乳頭山の堂々とした山容がどんどん近づいてくる。千沼ケ原からの道を合わせると左側の湿原に鹿??トナカイ??が望める。これが例の・・・なるほど・・・似ている。
そして、本日、最後の登りとなる乳頭山の登りにかかる。鳥海山の湯ノ台口の薊坂の登りや長坂道の登りに比べたら軽い軽い・・・しかし、先行者も団体さんにしてはなかなか早い。山頂手前で最後尾の人に追いつきそうになったが・・・山頂部は足場が悪いから無理はできない。(笑)
最後尾の方の30秒遅れぐらいで乳頭山頂に到着する。団体さんは県北部の能代○高山岳部??の御一行様であった。どおりで早いはすである。高校生と引率の先生??2名である。彼らは休憩せずに行ったようだ。少し写真を撮って眺望を楽しんだ。
時刻は1時45分・・・この時間なら3時30分のバスには間に合いそうだ。黒湯分岐で先行する能代○高山岳部??の御一行様に追いつき、先を譲ってもらう。若い山屋さん達は実にうらやましく、頼もしい。
あとは下るだけだ。田代平山荘を経て、田代平分岐から一気に下る。歩きづらい急登が過ぎるとブナの森となり歩きやすくなる。淡々と下ると孫六温泉口に到着する。ここでいつものように綺麗で美味しい水でのどを潤し、しょっぱい顔を洗う。またいつもの感じ(いい男??)になったようだ。
ここからは先達川沿いの平坦な林道を歩く、振り返ると遠く笊森山の山頂が見える。ほんの2時間前にあの山の山頂にいたのだが・・・もうあんなに遠くなってしまった。また行くよ・・・。
3時ちょうどに大釜温泉(乳頭温泉バス停)に到着する。今日も余裕で3時30分のバスに間に合った。羽後交通の路線バスが到着する。アルバこまくさを経て田沢湖スキー場前で下車する。380円。
バス停からスキー場の駐車場へ登り返すとシーズンを前に下草が刈られたゲレンデと男岳が西日に照らされて綺麗に見える。本当に何度来ても・・・いい山である。金十郎長根の稜線も実に良い感じだ。また行こうという気にさせてくれるいい山・・・それが秋田駒ヶ岳だ。
県道に出る途中・・・綺麗なヤマモミジを発見し、写真を撮影する。まさに見ごろだ。日がもう少しあればもっときれいだったと思う。紅葉はだんだんと里に近づいてきている。晩秋から初冬へと季節が変わろうとしている。あと少しで里でも雪になるだろう。暖かい冬になってくれることを祈っている。
今日も・・・実に良い山旅であった。あとは無事に自宅に帰るだけである。
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おはようございます。
秋田駒に行かれましたか。お気に入りのコースですね。
写真を拝見するに，まだ，秋の気配を感じますね。いい山登りだったようですね。
虎毛〜高松周回コースは，阪神が日本一になってからでしょうか？
おはようございます。
はい、朝起きられずに・・・お手軽な秋田駒ヶ岳に行ってしまいました(笑)
でも、天気が良くてそんなに寒くもなく、とてもよかったですよ。
山頂部や稜線部は冬の装いですね。初冬です。
火曜日あたりはたいぶ気温が下がるようですから・・・雪になるでしょうね。
実は・・・早起きできたら、虎毛山に行こうかと思っていました。
高松岳への縦走も・・・・行きたいと思っています。
このコースはかなり歩きますので・・・日没が釣瓶落としのこの時期は早起きが必須条件になります。
日本シリーズが始まりましたね。
野球も阪神も・・・あまり興味がありませんが(失礼)・・・寅年生まれとしては・・・虎毛山は毎年登りたいですね。
こんにちは。smhsax48あらため、smhsax84です。
紅葉きれいですね
実は私、昨日25日は結局八幡平に行ったんですが、秋田駒と八幡平とどっちにしようか、前の晩まで迷ってました。
もし選択を変えていたら、750RSさんとニアミス？登山道でバッタリ？していたかもしれませんね
無雪期の山行は、そろそろシーズンオフですね。。。
長い冬、どうしようか真剣に悩んでます
こんばんは
そうですね、紅葉は田沢湖スキー場周辺(標高500〜600m)が一番きれいでした。乳頭温泉周辺は標高が高いので終わり気味でしたね。
紅葉も段々と里に下りてきますね。
そうでしたか、迷われましたか(笑)・・・前回も夏に湯森山付近でお会いした方と和賀岳の高下口(赤沢分岐)でバッタリ・・・奇遇でした。
登山コースはできるだけ人に会わない(笑)コースを選択していますので・・・お会いしたらわかると思いますよ。(いつもだいたい黒色系や灰色系の服装です(顔も黒い(笑)))
無雪期の山行・・・もう少しですね。明日あたりから気温も下がるようですし・・・来週は新雪を踏んで・・・でしょうか。
積雪期は山行されませんか。
岩手には良い山がたくさんありますよ。たくさんの方が登っていると思いますよ。姫神山・五葉山とか雪の時期に行きましたがトレースがしっかりとしていましたよ。
私は・・・これからは近場の太平山(前岳・中岳)に登ります。
それに・・週に2度〜3度・・・1〜２時間ぐらい速足で街中を歩いています。(笑) 運動不足解消と体力維持ですよ。
こんばんは。
秋田駒・乳頭山に行かれたのですね…
いいなぁ…
ムーミン谷は通ってない…ですか？
この稜線、絶対に歩いてみたいルートです。
できれば１泊で
来年こそ、必ず
こんばんは
はい、朝寝坊のおかげで(笑)・・・秋田駒ヶ岳に行ってきました。
本当は県南の虎毛山方向に行こうと思っていました。
でも・・・いい天気でとても良い山行ができました。
今回はムーミン谷に下りていません。
前回(5週間前)は紅葉を見るために下りました。
チングルマの紅葉とササのコントラストが良かったです。
ムーミン谷はお花の頃がお勧めです。お花がすばらしいですよ。
6月下旬から7月上旬でしょうか。
そのあとになりますが、大焼砂のコマクサ大群落も観ていただきたいですね。
なるほど、一泊(八合目小屋、阿弥陀池小屋、田代平山荘)でゆっくりですね。
観光客(失礼)の皆さんが登られない早朝のうちにお花を楽しめますからね。
縦走路は湯森山〜千沼ケ原分岐付近は登山客も少なく静かでいいですよ。熊見平や笹森山のニッコウキスゲ群落がすばらしいです。
笊森山の眺望も・・・良いですよ。
来年ですね。お待ちしています。
750RSさん、こんばんは。
アドバイスをありがとうございます。
１泊して、笊森山から朝陽のあたる岩手山や
千沼ヶ原を眺めたいと思っていますがいかがでしょう？
夕日、朝日を眺めるのによいポイントを伝授ください。
確かに、早朝のうちにお花を眺めたいですね…
となると、前泊も必要かな？
pg77 さん、こんばんは。
今日は寒いですね。八幡平アスピーテラインは終日通行止めのようです。
秋田市内もみぞれ混じりの雨で風が強く寒いです。
山は雪でしょうね。
アドバイスと言えるほどのものではありませんが・・・参考になれば幸いです。
なるほど・・・笊森山から朝陽のあたる岩手山＆千沼ヶ原ですか。(良いですね)
最寄りの山小屋は田代平山荘ですが、3.5�繕瓩�あると思います。
登山道の状況やアップダウンを考えると、ちょっと距離は遠くなりますが、8合目小屋のほうがいいかもしれないですね。
夕日、朝日を眺めるポイントですね。
朝日は・・・北上山地から昇るので・・・稜線上はどこでも大丈夫ですが、やはり最高地点の「男女岳」や主峰「男岳」がいいかと思いますよ。
夕日は・・・秋田市の太平山地に沈むと思いますので、そうですね。これもやはり最高地点の「男女岳」や主峰「男岳」がいいかと思いますよ。
実は・・・私も夕日、朝日・・・見たことがありません。きっと素晴らしいと思います。見てみたいですね。
早朝のお花は・・・8合目までのバスが運行し、観光客(登山客)が押し寄せる前にムーミン谷は廻りたいですね。
大部分が単線の木道ですし、男岳の鞍部からは登りも(下りも)急で危険です。今年も山開き直後の6月上旬に滑落事故が多発し、残念なことに死者も出ました。
ゆっくり眺めるには阿弥陀池小屋に泊り、早起きが必要ですね。
多くの方は8合目までバス
登山道(登り)としては乳頭国民休暇村から(ブナが綺麗)笹森山を経由し湯森山の縦走路に出るコースや笹森山から8合目経由で阿弥陀池方向に出るコースなども良いと思います。乳頭国民休暇村を基点に湯森山、笊森山、千沼ケ原、乳頭山などを周回することもできます。乳頭温泉郷もありますし。
私のいつも登っている水沢コースは水沢分岐からの男岳は最高ですが・・・森林限界までは登りのみでちょっときついかと思います。
二泊されるなら秋田駒ヶ岳〜乳頭山周辺はすべて廻れると思います。
大白森も静かで良いですよ。
ロングコースの計画を目にしていたので ヤマレコのタイトルを見た時に
あれっ？と思いましたが お寝坊さんで行き先が変更されたんですね
それにしても準備も早ければ 歩くのもいつも通り ハイペースですね
来週は、目覚まし時計に頼って 計画通りのコースでのヤマレコ期待しております！
お気をつけて・・・
お疲れさまでした
こんにちは
そうなんですよ・・・計画では虎毛山方面でした。
計画は公表していないつもりでしたが・・・公表になっていました。（笑）
朝起きたら（二度寝後）・・・あんな時間でしたから行き先の選択肢はありませんでした。まぁ・・・いつものことでして（笑）だから単独なんですょ。
目覚まし時計・・・使ったことがありませんが・・・今度は携帯のアラームを使ってみます。（笑）
歩くスピードはそんなに速くないと思いますが・・・写真以外では立ち止まったりはしませんから(登りもあんまりスピードが落ちない)・・・そのせいだと思いますよ。
但し・・・前に人がいると速くなります（笑）
はい、来週（もう今週か・・）は頑張って虎毛山から高松岳を目指してみます。
途中の「道」の状況が・・・「未知」ですが。（笑）
ありがとうございます。
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