観音平から編笠岳を経て権現岳【動画有】


- GPS
- 11:19
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,919m
- 下り
- 2,914m
コースタイム
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:50
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<観音平から編笠岳> 特筆すべき期間箇所はありませんが押手側からはガレ場でかなりの傾斜になります 濡れていた場合などは注意が必用です。 <編笠岳から権現岳> 編笠岳から青年小屋までは大きな岩の連続、岩に進行方向の目印が赤でペイントされていますのでそれに従って降りてください。 青年小屋から権現岳まで数か所鎖場があります。 岩肌を「蟹の横這い」の感じになります。 <権現岳から観音平> ナダラカな下り傾斜ですが木戸口公園から分岐が解りにくい場所がありますので迷ったと思ったら地図もしくはタブレット、スマホなどで確認してください。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ヘッドライト(1)
タオル(2)
コンパクトティッシュ(2)
登山グローブ(1)
バンドエイド(4)
傷み止め/解熱剤(4)
保険証コピー(1)
ペットボトル500ml(1)
おにぎり(2)
デジカメ(1)
携帯電話(1)
財布(1) メガネ(1)
熊鈴(1)
レインコート(1)
ショッピングバック(1)
飴:MINTHIA(1)
|
---|---|
備考 | 捻挫時の湿布薬(以前までは万が一の為に装備していたのですが何時からか外すようになった) |
感想
不景気長引くからなのか今年は年初から仕事上に保証問題並びに権利上のトラブルが立て続け起きてこれまでのとは違った苦労が絶えませんでしたが、半年続いた最後の難問にもようやく出口の光が差してきたようなので二ヶ月ぶりにヤマユキに出掛けてみる事に致しました。
午前二時に自宅を出発、談合坂SAで休憩したのち午後6時に観音平到着、今回はここからまず編笠岳に登頂して一旦青年小屋まで降りた後、のろし場・ギボシ経由で権現岳登頂して観音平までの周回登山。
準備を整えて6時30分に早速出発。
雲一つない青空の下、歩いているとやがて東側の稜線から昇り行く太陽、そして白銀に煌めくの雲海から雪化粧をした富士山の頂が神々しいまでに輝いて見えます。
8時26分、最初の目的地編笠岳山頂(2524m)到着、気温は15℃で長袖のTシャツとフリース一枚と北からの優しい風で気持ち良く過ごせて木曽駒ヶ岳まで見通せるほど眺望は澄み切っていました。
一旦青年小屋まで降りて30分ほど小休止、東ギボシの鎖場で少々スリルを味わった後(笑)12時15分、権現岳登頂(2670m)。
北側に赤岳と阿弥陀岳、そしてそれに通じる谷で囲まれた稜線と山々が現れここが八ヶ岳の最南端であることが解ります。
南側の三ッ頭(2580m)から下山開始して間もなく不覚にも岩の間に左足首を挟んだ瞬間激痛(恥)、暫くうずくまって痛みよりも歩けるかが心配でしたが幸い軽い捻挫で済んだようでナントカ歩けて一安心。
すっかり日の傾きかけた木戸口(2240m)を足を引きずりながら降りているとイノシシの親子4頭が私の50m程手前を仲良く等間隔に草木を掻き分けながら走り去って行きました(笑)
解りずらいですが動画に納めてみましたので宜しければ↓
【夕暮れの八ヶ岳を走り去る親子イノシシ親子動画】
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