赤岳&阿弥陀岳


- GPS
- 11:24
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 11:22
天候 | 雨→ガス→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳と中岳の間のコルが、沼地のよう。足を踏むと、表面だけでなく土の下10センチくらいが動く感じ。ウォーターベッドの上を歩いているよう。危険個所ではありませんが、登山道痛めてしまいそうな罪悪感。 |
写真
感想
白毛門に一緒に行った友人と、行ってきました。
未明の出発直前まで雨だったため、空はガスガスでした。
9時ごろから回復する予報だったので、行者小屋で大休止をとるなど普段あまりしないことをしましたが、結果、地蔵の頭から先はガスが切れ始め、良い天気になりました。
南八ヶ岳では、地蔵尾根が一番好きな尾根なので、久々にその地蔵尾根を登れ、とても楽しかった。
が、この地蔵尾根の急登では、太ももの調子が今一つでペースが上がらず、休み休みになってしまい、元気いっぱいの同行者には迷惑をかけてしまった。面目ない。
やはり、日ごろの不摂生がたたっているかな・・・。
稜線は風速20m近い風が吹く状態でしたが、風で雲がぐんぐん動いて、それはそれで美しかった。
そして地蔵の頭の方から見る赤岳は、何とも均整がとれていて美しい。
天候待ちしたので予定が遅れており、どうしようかなと思いましたが、予定通り赤岳のあとに阿弥陀岳に突入しました。
いつも降りるのがちょっと怖い東側斜面ですが、登りはぐいぐい登れ、大変ですが一気に高度が稼げて気持ちよかった。
振り返ると、登ってくる同行者の背後にでーんと赤岳がそびえ、それはそれは美しい景色でした。
へとへとになって阿弥陀岳に到達し、予定通り御小屋尾根で下山しました。
この時期は、雪の状態に注意が必要ですね。
赤岳から文三郎分岐までのような陽の当たる斜面は、雪はほとんど消えているのですが、陰になる斜面では、圧縮されたシャーベットのような雪質で、滑ったら谷底まで止まらないでしょう。
ちょっと緊張しながらの登山でしたが、そういうのも含めて楽しいのが雪山ですね。
今シーズンも、もう終わりかな。
ともあれ、2年ぶりの八ヶ岳は、楽しかった!
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