奥穂高岳(上高地-涸沢-奥穂高-徳澤-上高地)テント2泊3日

2014年10月17日(金) 〜 2014年10月19日(日)

• GPS: 49:00
• 距離: 34.1km
• 登り: 1,908m
• 下り: 1,904m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

7:00 河童橋
7:50 7:50 明神 (明神館)
8:40 8:50 徳澤園
10:00 10:40 横尾 (横尾山荘)
11:50 12:00 本谷橋
13:40 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:30

6:30 涸沢ヒュッテ
8:50 9:00 穂高岳山荘
10:00 10:30 穂高岳
11:20 11:20 穂高岳山荘
12:40 13:40 涸沢ヒュッテ
15:20 15:20 横尾 (横尾山荘)
16:00 徳澤園

3日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:40

6:30 徳澤園
7:20 7:20 明神 (明神館)
8:00 8:00 河童橋
8:10 ゴール地点

日本百名山　第8座目
穂高岳　3190m　ピークハント

天候

快晴　涸沢より奥穂高にかけて新雪あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山から6時間かけて、朝5時に「あかんだな駐車場」着。シャトルバスで上高地へ。AM7時登山開始。

コース状況／危険箇所等

穂高岳山荘より奥穂高に向かう急斜面に新雪あり、約半数の登山者は登頂を断念。
我々は、岡山からわざわざ来たので、強行。アイゼン不要でした。
最初のハシゴ、鎖場を慎重にクリアすれば後は大したことありませんでした。
新雪も気温氷点下のため、パウダー状で滑ることはありませんでした。

その他周辺情報

１泊目　涸沢カール　最低気温−１０℃　モンベル＃２寝袋でも顔は冷気で目が覚めた。なのでテン場はガラ空きです。３０張り程度。紅葉時期ではありえません。
２泊目　奥穂高山頂より徳澤まで下山。頑張れば、最終PM５時のバスに間に合ったかもしれませんが、山で出会った仲間と１日限りの酒盛り。合計６名。

写真

上高地バスターミナル

出発！

河童橋に到着！

虹ぃ

水はめっちゃ綺麗ですー

明神館　到着！

徳澤に到着。

横尾野営場に到着！

涸沢を目指して再出発！

猿の群れに遭遇
50匹は見ました。

涸沢到着！

物資納品、トイレ回収

テント張りました。
涸沢ヒュッテで申請。追加でマットもレンタル。
寒かったので、おでんを食べました。

山カレー

ヘリノックスチェア！！！

現在、マイナス4℃？
マイナス10℃ぐらいまで下がりました。。。

朝焼け。

穂高岳山荘を目指します！
アタックザックに替え、テントと荷物はそのまま涸沢で留守番。

新雪が途中できてきましたが、アイゼン不要で十分登れます。

穂高岳山荘到着！

奥穂高方面を臨む

涸沢を臨む

この日、半数以上の登山者が断念していましたが、我らは奥穂へ向けアタック開始！

振り返り、穂高岳山荘を眼下。

10/18 9:11

10/18 9:18

新雪。

10/18 9:29

10/18 9:29

10/18 9:33

あと一息！

10/18 9:44

パートナーと共に初めての奥穂山頂！！！！
達成感ありました。

10/18 9:36

30分間山頂にいましたが、結局6人で貸切でした。

10/18 9:38

10/18 9:39

富士山が小さく見えます！！！

10/18 9:46

ズーム

10/18 9:47

槍ヶ岳！
剣岳！　立山連峰！

10/18 9:43

乗鞍岳の後方に御嶽山の噴火を確認。
今回の事故で犠牲になってしまった方に黙とうを捧げました。
ご冥福をお祈りしております。

10/18 9:44

ズーム

10/18 9:43

山頂を満喫して、下山。
山頂からのビデオ動画もUPしてますので、拝見したい方は連絡ください。絶景です！

10/18 10:30

10/19 6:16

徳澤まで下山し2泊目

10/19 6:39

3日目朝

10/19 6:51

上高地へ下山。

撮影機器：

IXY 600F CANON

ELUGA X P-02E docomo パナソニック

装備

個人装備

モンベル１人用テント 　モンベル＃２寝袋 　イスカ・エアーマット ヘリノックス・折畳軽量チェア（950ｇありますが頑張って涸沢まで持って行きました。) ダウンジャケット 　ヘルメット 　スノーピーク・コンロ 調理器具一式 佐藤のごはん　2食 ミズノ・アタックザック(涸沢↔奥穂高)

感想

てんじんやま

涸沢の紅葉はすっかり終わってしまい、夜は極寒とマイナス要素も強いですが、登山者も少なく、天場はゆったりと利用できます。奥穂高岳山頂も借切り状態で天空を独り占めできます。山頂は秋晴れの快晴で360度パノラマの雄大な景色を堪能できました。夜の防寒対策さえ万全であれば、この時期のテント泊もお勧めです！
涸沢の小屋、ヒュッテともにガラガラだったようで、山小屋泊ならこの時期の方が山頂は満喫できると個人的には思います。紅葉目当ての方は、1日1200張、トイレ1時間待ちの時期にいくしかないでしょうけど。奥穂高とても良かったです！時期はともあれまだ行ったことない方は、是非行ってみてください。