賞味期限キレなのか？それとも！景鶴山

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 22.7km
• 登り: 897m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:53

4:57 鳩待峠
5:43 5:46 至仏山荘
5:53 5:54 尾瀬ロッジ
6:15 6:16 上ノ大堀川橋
6:23 6:23 牛首分岐
6:37 6:37 東電下の大堀橋
6:53 6:54 ヨッピ吊橋
7:01 7:01 ヨシッ堀田代
8:26 8:26 与作岳
9:14 9:27 景鶴山
9:44 9:44 景鶴尾根
10:39 10:40 ヨッピ吊橋
11:01 11:01 東電下の大堀橋
11:17 11:18 牛首分岐
11:24 11:24 上ノ大堀川橋
11:47 11:47 尾瀬ロッジ
12:48 12:48 鳩待山荘
12:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩町峠駐車場1日2500円ですがバス代はいらないのです。

コース状況／危険箇所等

木道はモロ出てます、よって景鶴山はヤブ漕ぎ必須！

写真

4/21 16:13

金曜15時に仕事を終えたオレは、中央道を走り塩尻で一旦降りた後は佐久まで下道！これが群馬方面のめんどいところ。

4/21 19:15

4時間15分ひたすら運転して勝沼にあるスーパーにより今夜の食材を調達した。

4/21 20:56

勝沼から更に1時間走り昨日開通したての鳩待峠にやってきた、今期最後になる車中鍋をいただく。

4/21 21:34

しめは見た目は美味しくなさそうですが味も美味しくなかった雑炊に腹立ててるオレ(笑)

4/21 21:47

ここは圏外なので新調したランタン眺めてぼーっとする他やることなく23時に寝た。

4/22 4:48

翌朝は冷え込み雪山には好都合、4:50その雪があるか心配ですが景鶴山とってきます。

4/22 4:56

鳩待峠に人っ子一人なく、風もあって寒いとうか寂しい。

4/22 5:00

一通りの雪山装備は持ってきた、初めはチェンスパ付けて下って行きます。

4/22 5:20

雪解け水で川は激流になっていました。

4/22 5:27

森に入ると目印もなく進むべき方向が分からない薄いトレースを追っていく。

4/22 5:39

橋が見えてきたから至仏山荘は近いです。

4/22 5:42

見えてきたけど人の気配はなくこちらも寂しいです。

4/22 5:44

至仏山みえた、帰りに寄ろうなんて微塵も思ってませんよ。

4/22 5:44

少し霞んではいますが天気はよさそうです。

4/22 5:48

この先の長丁場に備えてカレーパン補給しました。

4/22 5:54

では！雪原歩き行ってみましょう。

4/22 5:54

逆光ですが直ぐに燧ケ岳もみえてきました。

4/22 5:55

至仏山振り返って撮って！尾瀬はこれの繰り返し、燧→至仏→燧→至仏エンドレス。

4/22 5:55

ただ雪原は落とし穴あって、ながらスマホは禁止です。。

4/22 6:00

マジかーモロ木道見えてるやん！景鶴大丈夫かな？

4/22 6:00

尾瀬は春になってました、水芭蕉も沢山芽が出ています。

4/22 6:01

やっぱり尾瀬はいいね！3回目ですがどの季節にきても感動する。

4/22 6:02

雪原じゃなくて、かえって良かった気する。

4/22 6:04

無限ループ中(笑)燧の後は必ず至仏も撮る、みな同じでしょうね。

4/22 6:09

この季節の尾瀬ケ原もいいわ！景鶴山いくのやめようかしら。

4/22 6:10

今年雪少なくてホント良かった、ただの雪原だったら面白くないよね。

4/22 6:10

写真多くなるのは避けたいけどシャッター止まらん、これでも可なり割愛してあります。

4/22 6:16

誰もいない尾瀬、貴重な体験できました。

4/22 6:16

やっぱり燧の後は至仏(笑)

4/22 6:21

景鶴山も見えてきましたが。。

4/22 6:23

主役は燧、至仏なのが景鶴山の可哀そうなとこと。

4/22 6:35

木道は古い物から新しい物まであって何年生か見るのも面白い。

4/22 6:36

手摺ない橋ですがH鋼の幅ひろく普通に歩けますのでご安心ください。

4/22 6:40

遠くに東電小屋も見えてきた。

4/22 6:53

続いてこれがヨッピ橋、手摺を握り真ん中を歩くと簡単でした。

4/22 7:02

でわ！このあたりで山に取りつくのですが、どこも雪ないやんか！！

4/22 7:05

しゃーない、木道みえてた時点でヤブ漕ぎ覚悟してました。

4/22 7:09

鬱蒼としてますがヤブにも必ず弱点があり弱点は逃さない。

4/22 7:18

ヤッター少し雪でてきたと思ったら束の間。。

4/22 7:21

ヤブ地獄！けど言うほどヤブは濃くなく大した事ありません。

4/22 7:35

ヤブ漕ぎから解放されると雪も緩みチェンスパでは無理、アルミアイゼンにチェンジします。

4/22 7:55

緩やかな森ですが景鶴山に目印は一切なくルーファイ楽しめます(笑)

4/22 8:05

会津駒ケ岳が見えて参りました。

4/22 8:05

つっついにとらえました！あのかっちょえー山は景鶴山に間違えない。

4/22 8:05

尾瀬ケ原から見るお姿と全く違い、かっちょえ〜。

4/22 8:19

けどその前に与作岳に登らんとあかんからね。

4/22 8:22

なにげに急勾配！与作岳なかなかやってくれます。

4/22 8:26

与作岳の山頂は分からなかったです。

4/22 8:26

尾瀬ケ原はホントいいところ。

4/22 8:31

先やっちゃいましょう！景鶴ブルーの世界へようこそ！

4/22 8:34

ここから見ると至仏山に負けてない景鶴山！なかなかやるね。

4/22 8:38

与作岳の鞍部からは平ヶ岳もみえていました。

4/22 8:39

マジかっこよく三百名山に相応しい山と思いました。

4/22 8:40

今日一気持ちいいとこ歩いています。

4/22 8:49

ほんでもって景鶴山に取りつき。

4/22 8:52

直登ちゆう。よくナイフリッジとか書いてあるけど切れ落ちてないのでご安心ください。

4/22 8:56

最初の岩は右に巻くのではなく直登、後は全て右に巻く。

4/22 8:59

けど右に巻いてヤバいところは直登のほうがいいと思います。

4/22 9:01

余裕の右巻き。

4/22 9:03

最後は直登ですが、ホントの最後はピッケルないと登るの苦労する。

4/22 9:07

狭すぎて自撮り無理！とった三百名山、景鶴山久しぶりに達成感ある山でした。

4/22 9:08

灼熱地獄の新潟遠征の時に登った平ヶ岳、とても思い出深く懐かしい。

4/22 9:08

熊の恐怖に怯えながら尾瀬キャンプした時に登った至仏山も懐かしい

4/22 9:08

御池ロッジから登り尾瀬沼に下った燧ケ岳、翌日は会津駒ケ岳に登ったね、こちらも懐かしいな。

4/22 9:08

尾瀬ケ原は日本の中で一番いいところと言っても嘘ではない、何度でもリピしたい場所です。

4/22 9:12

山頂標がある場所より標高が高いと言われる場所までやってきた。

4/22 9:12

群馬、新潟の山並み、多分全部登った山と思うけどどこだか分かりません(笑)

4/22 9:13

チンプンカンプン？

4/22 9:17

山頂に戻り休憩してから下山します。

4/22 9:36

帰路は横着して景鶴沢に下るけど途中にあるクリークが心配、最悪ドボンします。

4/22 10:04

実は写真ないけど激ヤブ漕いで来ました、もうすぐ景鶴沢です。

4/22 10:10

この後沢やクリークがあるか心配、地図上には沢があります。

4/22 10:11

景鶴山から沢は雪崩が心配なので右側のヤブを下って参りました。

4/22 10:18

森は方向感覚なくなりコンパス見ながら下ってます。

4/22 10:26

ヨッピ橋ドンピシャ！コンパスは偉大です。

4/22 10:29

湿原をチョット失礼してヨッピ橋によじ登り木道復帰です。

4/22 10:40

帰路は灼熱地獄を予想していたけど、風が冷たく肌寒いです。

4/22 10:42

さよなら景鶴山もう二度と行くことはないでしょう(笑)

4/22 10:43

帰路の燧ケ岳は逆光になってなくカッコいい〜。

4/22 10:49

もうすぐ池塘になります。

4/22 10:49

何度も何度も振り返り燧ケ岳をみても変わらない(笑)

4/22 11:07

至仏山も基本近づいてくるだけでお姿はかわりません。

4/22 11:07

流氷か！

4/22 11:07

もうそろそろ撮るのやめようかな？

4/22 11:11

あかん知らん間に撮ちゃてた。

4/22 11:11

もう本当最後にしなあかんと思いながらも。

4/22 11:13

けど我慢できんくて。

4/22 11:18

もう3枚だけ許して。

4/22 11:25

尾瀬ってホント素晴らしい。

4/22 11:27

この時期も貴重ですね。

4/22 11:29

これを最後にしますが実際はこの4倍撮ってます(笑)

4/22 11:49

戻って参りましたが、実は尾瀬の核心部はここから始まる(笑)

4/22 12:48

あー死にそうマジきつい！フラッフラになり鳩待峠にもどってきました。

4/22 12:50

12:50帰還、車内の温度計は日中にも関らず3度でした、明日も登って帰りますのでヨロシクお願いします。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

ルピモさん

登れる期間が非常に短い景鶴山にようやく登れました。
2年前からGW前の週末に計画してましたが2年連続天気悪くお流れ
今年は運よく晴天予報です、けど雪は少ないのは分かっていたので
どんな激ヤブでも絶対に登る気で尾瀬までやってきました。
結果的には藪ありましたが北陸のヤブと比べれば大したこと無く
藪見えていても弱点は必ずある突っ込むことを推奨します。
帰路も与作岳に登り返すくらいなら藪の下りのほうが楽ですよ。
大きな沢もないので景鶴沢めがけて下りましょう(笑)