大峯奥駈道/八経ヶ岳・釈迦ヶ岳（天川川合〜池原）

2023年04月22日(土) 〜 2023年04月23日(日)

• GPS: 15:00
• 距離: 45.6km
• 登り: 3,253m
• 下り: 3,653m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:40

9:46 天川川合バス停
9:51 9:51 川合登山口
10:30 10:30 門前山
10:51 10:51 林道出合
11:27 11:27 栃尾辻
11:37 11:37 天女の舞
11:56 11:56 カナビキ尾根分岐
12:18 12:18 ナベの耳
12:34 12:36 高崎横手
12:46 12:48 狼平避難小屋
13:13 13:13 大黒岩
13:25 13:25 弥山
13:27 13:38 弥山小屋
13:56 14:30 大峰山
14:43 14:43 明星ヶ岳
15:01 15:01 禅師ノ森
15:25 15:25 五鈷峰
15:50 15:50 舟ノ垰
16:26 楊子ノ宿

2日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:19

5:03 楊子ノ宿
5:36 5:36 仏生ヶ岳
6:11 6:11 孔雀岳
6:37 6:37 両部分け
6:41 6:41 橡の鼻
6:49 6:49 空鉢岳
7:02 7:02 馬の背
7:09 7:18 釈迦ヶ岳
7:43 7:45 深仙ノ宿
8:00 8:01 太古の辻
8:06 8:06 蘇莫岳
8:11 8:11 仙人舞台石
8:17 8:17 石楠花岳
8:36 8:37 天狗山
8:50 8:50 奥守岳
9:00 9:00 嫁越峠
9:09 9:10 天狗の稽古場
9:15 9:19 地蔵岳
9:33 9:33 般若岳
9:44 9:44 滝川辻
9:58 9:58 乾光門
10:16 10:16 涅槃岳
10:34 10:38 証誠無漏岳
10:47 10:47 鎖場
11:00 11:00 阿須迦利岳
11:13 11:14 持経の宿
11:19 11:19 持経千年檜
12:03 12:03 池郷林道ゲート
12:22 きなりの湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
名古屋5:58→7:46大和八木7:52→7:58橿原神宮前8:16→下市口8:41（近鉄）
下市口駅8:47→天川川合9:41（奈良交通、1130円）

＜復路＞
池原大橋15:10→大和上市駅17:18（ゆうゆうバス、2350円）
大和上市17:38→18:13橿原神宮前18:24→18:28大和八木18:50→名古屋20:29（近鉄）

※バスはいずれも交通系ICカードが使えました。
※持経の宿からきなりの湯まで12.3km

コース状況／危険箇所等

・概ね明瞭な道でした。
・明星ヶ岳〜釈迦ヶ岳は、狭いトラバースが多く、やや歩きにくい。孔雀岳〜釈迦ヶ岳には鎖場もいくつかあり。
・太古ノ辻〜持経ノ宿は、見晴らしが良く歩きやすい尾根伝いの道が多い。

写真

4/22 9:46

天川川合からスタート。バスはほぼ満席でした。

4/22 9:51

登山口

4/22 9:58

最初は階段が続く

4/22 10:09

山上ヶ岳方面？

4/22 11:27

栃尾辻避難小屋。荒廃しています。

4/22 11:54

以前に下ったときにも感じましたが、長い道程。

4/22 12:34

分岐。右のルートは前回歩いたので、今回は左の狼平経由で。

4/22 12:46

狼平避難小屋

4/22 12:56

階段が続く

4/22 13:14

弥山が見えてきました。

4/22 13:19

右手には八経ヶ岳

4/22 13:27

弥山小屋に到着。弥山には前回登頂したので、山頂は今回はスルー。

4/22 13:56

そして、大峰山脈最高峰の八経ヶ岳に登頂。5年ぶり2回目。

4/22 13:58

北側の景色。弥山や大峰北部の山々が見えました。

4/22 14:28

これから歩く南側の景色。奥に見えるのが釈迦ヶ岳かと。

4/22 14:33

明星ヶ岳方面へ

4/22 14:37

北西方面の景色。奥に見えるのは金剛山でしょうか。

4/22 14:43

明星ヶ岳に登頂。奥に八経ヶ岳の山頂が見えました。

4/22 14:43

南側の釈迦ヶ岳方面

4/22 14:43

東側の景色

4/22 15:03

大峯奥駈道を南へ。稜線上ではなく西側のトラバース道が多い。倒木もちらほらありました。

4/22 15:18

巨岩を巻く所に鎖場がありました。

4/22 15:22

岩場を振り返るとこんな感じ。

4/22 15:41

依然としてトラバース道が続く

4/22 16:06

振り返って八経ヶ岳方面

4/22 16:18

仏生ヶ岳が見えてきました。

4/22 16:23

ここは元のルートが崩落したようで、巻き道ができていました。

4/22 16:26

本日の宿、楊子ノ宿に到着。八経ヶ岳から計画よりも時間がかかってしまいました。

4/22 16:29

他の宿泊者はおらず、自分一人でした。夜はかなり冷え込みましたが、小屋の毛布をかぶって何とかしのげました。

4/23 5:34

翌朝、まずは仏生ヶ岳へ。山頂手前に倒木が多かった。

4/23 5:36

仏生ヶ岳に登頂

4/23 5:36

釈迦ヶ岳が少し見えました。

4/23 5:45

奥駈道を南へ

4/23 6:11

孔雀岳に登頂

4/23 6:19

少し先の孔雀ノ覗から南側の景色

4/23 6:21

釈迦ヶ岳へ。この時は鞍部はなだらかそうに見えたのですが。。。

4/23 6:36

実際には岩場がいくつもあって歩きにくかった。

4/23 6:40

鎖場も

4/23 6:43

釈迦ヶ岳

4/23 6:50

またまた岩場

4/23 6:54

ここを登り詰めれば山頂かと思いきや、、、

4/23 7:01

まだ鎖場や

4/23 7:03

片側が切れ落ちた岩場などがありました。

4/23 7:09

ようやく釈迦ヶ岳に登頂。他に誰もいませんでした。

4/23 7:10

北側の景色。奥に八経ヶ岳が見えました。

4/23 7:11

北西方面の景色

4/23 7:12

これから歩く南側の景色

4/23 7:17

歩いてきた八経ヶ岳から連なる山々

4/23 7:20

釈迦ヶ岳を後にして深仙ノ宿方面へ。こちら側は険しくありませんでした。

4/23 7:35

都津門

4/23 7:37

大日岳が見えてきました。

4/23 7:44

深仙ノ宿

4/23 7:47

振り返って釈迦ヶ岳方面

4/23 7:54

大日岳は危険だそうなのでスルー

4/23 8:00

太古の辻から南奥駈道へ

4/23 8:01

背くらべ石

4/23 8:02

振り返って大日岳

4/23 8:14

見晴らしの良い稜線を歩いて天狗山へ

4/23 8:33

振り返って釈迦ヶ岳方面

4/23 8:34

こんな感じの道が続きました。

4/23 8:36

天狗山に登頂

4/23 8:39

更に南に進んで

4/23 8:50

奥守岳に登頂

4/23 8:56

次は地蔵岳へ

4/23 9:09

天狗の稽古場

4/23 9:15

地蔵岳に登頂。ヤマレコでは地蔵岳となっていますが、現地の標識には子守岳と書いてありました。

4/23 9:19

引き続き見晴らしの良い稜線を歩いて涅槃岳へ

4/23 9:34

綺麗な花が咲いていました。

4/23 10:13

釈迦ヶ岳が遠くなりました。

4/23 10:16

涅槃岳に登頂

4/23 10:20

アップダウンが続く

4/23 10:34

証誠無漏岳

4/23 10:46

この辺りだけ鎖場がありました。

4/23 11:00

最後のピーク、阿須迦利岳に登頂

4/23 11:01

樹林帯を下って

4/23 11:13

持経の宿に到着

4/23 11:21

その先は林道歩き。ゲートまでは大半が未舗装路でした。

4/23 12:03

林道ゲート。この先は舗装路。

4/23 12:12

石ヤ塔展望地からの景色

4/23 12:32

景色も眺めながら林道をひたすら下る。

4/23 13:10

集落に出て、池原大橋バス停。

4/23 13:12

まだ時間の余裕があるので、池原大橋を渡って

4/23 14:16

「きなりの湯」で温泉と食事

4/23 15:19

ゆうゆうバスで2時間以上かけて大和上市駅へ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

土日とも天気が良さそうだったので、釈迦ヶ岳に登るために奈良の大峰山脈へ。公共交通機関が乏しいので、天川川合から大峯奥駈道を南下し、避難小屋泊で釈迦ヶ岳を目指すルートとなりました。前鬼口に下山するとバスの待ち時間が長くなるので、更に少し南下して下北山村の池原に下山。
両日とも天気に恵まれて、山深い大峯山脈の景色を楽しめました。