また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5402917
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳〜リトル比良縦走

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
22.5km
登り
1,725m
下り
1,898m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:45
合計
8:22
8:48
20
9:08
9:08
15
9:23
9:24
4
9:28
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9
9:37
9:38
7
9:45
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9
9:54
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5
9:59
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5
10:04
10:05
19
10:24
10:32
13
10:45
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23
11:08
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18
11:26
11:36
10
11:46
11:48
4
11:52
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8
12:00
12:01
11
12:12
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17
12:29
12:32
18
12:50
12:51
7
12:58
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28
13:26
13:27
15
13:42
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18
14:00
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21
14:21
14:23
13
14:36
14:37
32
15:09
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5
15:14
15:19
17
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18
15:54
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7
16:01
16:04
15
16:19
16:20
25
16:45
16:48
1
16:49
16:50
20
17:10
近江高島駅
武奈ヶ岳山頂、八雲ヶ原でパン休憩。
天候 天気晴朗なれども風強し
9時前11℃@坊村
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)京阪電車・出町柳駅/京都バス・出町柳BS〜坊村BS
帰り)JR湖西線・近江高島駅
コース状況/
危険箇所等
■坊村〜武奈ヶ岳
 よく整備されています。西南稜から頂上は風が強いです。
■武奈ヶ岳〜八雲ヶ原
 コヤマノ分岐すぐあとに崩落箇所。捲き道あり。八雲ヶ原の木道は崩壊。
■八雲ヶ原〜釈迦岳
 比良ロッジ跡の少しあとに崩落2か所。1か所はロープあり。
■釈迦岳〜ヤケオ山
 痩せ尾根。特に技術は必要ありませんが風が強いのでスリリング。釈迦岳辺りから眺めるとフジハゲは迫力ある岩崖ですが、ここは稜線より少し北側を捲くので恐怖感はありません。むしろそこまでの稜線の方が。
■ヤケオ山〜岩阿砂利山〜岳山〜音羽
 以降は比良山地としては標準的な整備具合。つまり割とワイルド。ノイバラや松のブッシュがあるので皮膚を露出しない服装がよいと思います。倒木も多いです。
その他周辺情報 坊村BSにはトイレがあります。登山ポストもあったと思いますが、前日にネット提出。
下山後、50分くらい歩いて遠い方の安曇川駅の方に向かえば、道の駅・藤樹の里あどがわや、お菓子のとも栄本店があります。とも栄は和菓子、創作洋菓子がありおススメ。
明王院の三宝橋。丹塗りに若葉が映えます。
2023年04月23日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 8:49
明王院の三宝橋。丹塗りに若葉が映えます。
去年も見ましたが芽生えの大群に圧倒。ひょっとしてトリカブトでしょうか。ニリンソウやモミジガサも似てるっていうし…
2023年04月23日 09:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 9:16
去年も見ましたが芽生えの大群に圧倒。ひょっとしてトリカブトでしょうか。ニリンソウやモミジガサも似てるっていうし…
イワカガミ。まだ早いようですが日当たりのいいところのはちらほら。
2023年04月23日 09:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 9:32
イワカガミ。まだ早いようですが日当たりのいいところのはちらほら。
アップで。
2023年04月23日 09:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 9:32
アップで。
御殿山の少し先の肩のピークから。左端が蓬莱山なので正面奥のなだらかなピークが皆子山?
2023年04月23日 10:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:05
御殿山の少し先の肩のピークから。左端が蓬莱山なので正面奥のなだらかなピークが皆子山?
蓬莱山と打見山。
2023年04月23日 10:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:05
蓬莱山と打見山。
おなじみ南西稜のショット。この辺りの新緑はまだもう少し先の模様。
2023年04月23日 10:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:07
おなじみ南西稜のショット。この辺りの新緑はまだもう少し先の模様。
朽木谷を見下ろしたところ。
2023年04月23日 10:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:14
朽木谷を見下ろしたところ。
前来たときは気づきませんでしたが、沖島の手前に見える裸地が八雲ヶ原?
左のピークが釈迦岳でそのまた左のひときわ尖ったのがフジハゲのピークでしょうか。
2023年04月23日 10:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:21
前来たときは気づきませんでしたが、沖島の手前に見える裸地が八雲ヶ原?
左のピークが釈迦岳でそのまた左のひときわ尖ったのがフジハゲのピークでしょうか。
登頂〜
頂上付近には10人ほど。強風のせいで皆さん斜面で風を避けて休まれていたので写真も撮り放題。
2023年04月23日 10:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:24
登頂〜
頂上付近には10人ほど。強風のせいで皆さん斜面で風を避けて休まれていたので写真も撮り放題。
三等三角点・点名「武那岳」
だいぶ角が欠けて、国土地理院のサイトでも「1974年以降観測されていない」になっています。…亡失扱い?
2023年04月23日 10:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:24
三等三角点・点名「武那岳」
だいぶ角が欠けて、国土地理院のサイトでも「1974年以降観測されていない」になっています。…亡失扱い?
今日はだいぶ霞んでいてあまり遠くまで見えませんが、琵琶湖の存在感があるので絵になりますね。
2023年04月23日 10:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:24
今日はだいぶ霞んでいてあまり遠くまで見えませんが、琵琶湖の存在感があるので絵になりますね。
だいぶ赤が強いですがショウジョウバカマですよね。風の強い頂上で育つとこんなに丈が低くなるんですね。
2023年04月23日 10:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:34
だいぶ赤が強いですがショウジョウバカマですよね。風の強い頂上で育つとこんなに丈が低くなるんですね。
ここだけ雪が残っていました。
2023年04月23日 10:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:46
ここだけ雪が残っていました。
その上の登山道が崩落。写真を撮っていたら後ろから来た人がここを歩いて行って驚きました。右上に捲く踏み跡がついてますよ、と声をかけるべきだったでしょうか…何もなかったからよかったけど。
2023年04月23日 10:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 10:46
その上の登山道が崩落。写真を撮っていたら後ろから来た人がここを歩いて行って驚きました。右上に捲く踏み跡がついてますよ、と声をかけるべきだったでしょうか…何もなかったからよかったけど。
最初尾根に沿って下りかけて引き返しました。そっちでもイブルキノコバに出られるようですが、こっちの抉れた道の方がらくルートでも山と高原でもルートになっています。
2023年04月23日 10:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
4/23 10:55
最初尾根に沿って下りかけて引き返しました。そっちでもイブルキノコバに出られるようですが、こっちの抉れた道の方がらくルートでも山と高原でもルートになっています。
気持ち良さそうなせせらぎ。
2023年04月23日 11:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:04
気持ち良さそうなせせらぎ。
そうそう、ショウジョウバカマって言えばこんな感じに首が長いイメージですよね。
2023年04月23日 11:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:06
そうそう、ショウジョウバカマって言えばこんな感じに首が長いイメージですよね。
沢で今日初の(そして人生初の咲いている)イワウチワ発見。
2023年04月23日 11:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:14
沢で今日初の(そして人生初の咲いている)イワウチワ発見。
降りて行って撮影。
2023年04月23日 11:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:14
降りて行って撮影。
ちょうど陽が当たる時間帯でした。
2023年04月23日 11:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:14
ちょうど陽が当たる時間帯でした。
ついでに白と紫のスミレも。
2023年04月23日 11:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:16
ついでに白と紫のスミレも。
面白い木。見分けられるようになりたいです。幹しか情報がないんじゃさっぱり。
2023年04月23日 11:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:21
面白い木。見分けられるようになりたいです。幹しか情報がないんじゃさっぱり。
八雲ヶ原のアカハラさん。かなり腹の赤い個体がいました。最近のご時勢で「○○ハラ」というと不穏な響きを帯びるようになりましたが、もちろんイモリです。
2023年04月23日 11:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:28
八雲ヶ原のアカハラさん。かなり腹の赤い個体がいました。最近のご時勢で「○○ハラ」というと不穏な響きを帯びるようになりましたが、もちろんイモリです。
あまり流れはなさそうですが水は澄んでいます。
2023年04月23日 11:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:29
あまり流れはなさそうですが水は澄んでいます。
振り返って武奈ヶ岳方向。
2023年04月23日 11:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:38
振り返って武奈ヶ岳方向。
シャクナゲ。今年は当たり年かも。
2023年04月23日 11:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:41
シャクナゲ。今年は当たり年かも。
クロモジ? 樹皮の色が淡いのでシロモジかも。
2023年04月23日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:44
クロモジ? 樹皮の色が淡いのでシロモジかも。
2023年04月23日 11:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:53
崩落箇所その2。ロープが張ってあります。
2023年04月23日 11:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:55
崩落箇所その2。ロープが張ってあります。
崩落個所その3。ロープなし。巻き道もつけられなさそうでここが一番ヤバい感じ。
2023年04月23日 11:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 11:57
崩落個所その3。ロープなし。巻き道もつけられなさそうでここが一番ヤバい感じ。
カラ岳頂上。アンテナ施設が幅を利かせているので手狭い感じ。山座同定の手がかりになっていいですけど。休憩なら次の釈迦岳がいいかも。
2023年04月23日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:13
カラ岳頂上。アンテナ施設が幅を利かせているので手狭い感じ。山座同定の手がかりになっていいですけど。休憩なら次の釈迦岳がいいかも。
2023年04月23日 12:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:15
シャクナゲの向こうに釣瓶岳。
2023年04月23日 12:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:16
シャクナゲの向こうに釣瓶岳。
まだ蕾も多いです。
2023年04月23日 12:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:16
まだ蕾も多いです。
奥比良とリトル比良に挟まれた、黒谷、鹿ヶ瀬エリア。一度下からぐるり比良山地を見上げてみたいと思っています。ガリバー旅行村から八ツ淵の滝コースですかね。
2023年04月23日 12:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:19
奥比良とリトル比良に挟まれた、黒谷、鹿ヶ瀬エリア。一度下からぐるり比良山地を見上げてみたいと思っています。ガリバー旅行村から八ツ淵の滝コースですかね。
釈迦岳頂上。多少広さがあります。石がゴロゴロ。
2023年04月23日 12:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:29
釈迦岳頂上。多少広さがあります。石がゴロゴロ。
三角点のプラスチック柱はあるのに、肝腎の標石が見当たりません。近くにもう1本プラ柱があり、帰って調べたところ、そっちの傍で似たような石に紛れて頭だけ出ていたようです。判りにくい…
2023年04月23日 12:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:29
三角点のプラスチック柱はあるのに、肝腎の標石が見当たりません。近くにもう1本プラ柱があり、帰って調べたところ、そっちの傍で似たような石に紛れて頭だけ出ていたようです。判りにくい…
次のピーク、フジハゲへと続く稜線。風も強いのでなかなかスリリングです。
2023年04月23日 12:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:38
次のピーク、フジハゲへと続く稜線。風も強いのでなかなかスリリングです。
ちょっと靄が薄れてきた感じ。雄松崎の内湖、対岸の沖島、長命寺山、荒神山もよく見えます。
2023年04月23日 12:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:42
ちょっと靄が薄れてきた感じ。雄松崎の内湖、対岸の沖島、長命寺山、荒神山もよく見えます。
写真ではかすかですが琵琶湖大橋も。
2023年04月23日 12:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:49
写真ではかすかですが琵琶湖大橋も。
琵琶湖を背景にイワカガミ。
2023年04月23日 12:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:55
琵琶湖を背景にイワカガミ。
ヤケオ岳頂上。強風で飛ばないようにバーベルを重しに?
2023年04月23日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:57
ヤケオ岳頂上。強風で飛ばないようにバーベルを重しに?
正面、蛇谷ヶ峰。1年前武奈ヶ岳から縦走しました。
2023年04月23日 12:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 12:57
正面、蛇谷ヶ峰。1年前武奈ヶ岳から縦走しました。
こっちはこれから歩くリトル比良です。正面やや左の目立つピークが岩阿砂利山っぽい。
2023年04月23日 13:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 13:04
こっちはこれから歩くリトル比良です。正面やや左の目立つピークが岩阿砂利山っぽい。
ミツバツツジも。
2023年04月23日 13:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 13:10
ミツバツツジも。
新緑。いつも感動して撮っても写真で見ると色味が記憶よりだいぶ劣ってがっかりするのですが、これはうまく撮れた方。
2023年04月23日 13:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 13:41
新緑。いつも感動して撮っても写真で見ると色味が記憶よりだいぶ劣ってがっかりするのですが、これはうまく撮れた方。
尾根沿いに直進して滝山に登る道がはっきりしていて誘い込まれそうなのでこれはいい道標。鵜川越には左に下りる。まあせっかくなのでピークハントしてもよかったのですが。
2023年04月23日 13:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 13:59
尾根沿いに直進して滝山に登る道がはっきりしていて誘い込まれそうなのでこれはいい道標。鵜川越には左に下りる。まあせっかくなのでピークハントしてもよかったのですが。
ここもちょっと直進しそうですが道標に従って右へ。
2023年04月23日 14:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 14:11
ここもちょっと直進しそうですが道標に従って右へ。
登山道に突然ガードレールが現れたので何事かと思うと、車道を横切ります。比良山地を越す車道ってこれだけじゃないかしら。
2023年04月23日 14:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 14:21
登山道に突然ガードレールが現れたので何事かと思うと、車道を横切ります。比良山地を越す車道ってこれだけじゃないかしら。
岩阿沙利山ピーク。
2023年04月23日 14:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 14:36
岩阿沙利山ピーク。
三等三角点・点名「足谷」
やっとまともな三角点が。
2023年04月23日 14:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 14:36
三等三角点・点名「足谷」
やっとまともな三角点が。
この倒木を縦に乗り越える感じで奥へ。リトル比良は全体的に藪がちですし、倒木も多いです。
2023年04月23日 14:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
4/23 14:58
この倒木を縦に乗り越える感じで奥へ。リトル比良は全体的に藪がちですし、倒木も多いです。
この辺り、巨岩が多いです。
2023年04月23日 15:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:00
この辺り、巨岩が多いです。
オウム岩からの眺め。左、海津大崎〜竹生島〜右、伊吹山にかけて。武奈ヶ岳頂上からも形であれかなーというのが見えていましたが霞んでいてよく判らず。ここまで来ると石灰岩の採掘地で確認。
2023年04月23日 15:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:16
オウム岩からの眺め。左、海津大崎〜竹生島〜右、伊吹山にかけて。武奈ヶ岳頂上からも形であれかなーというのが見えていましたが霞んでいてよく判らず。ここまで来ると石灰岩の採掘地で確認。
黒谷、鹿ヶ瀬エリア。こっちから見た方がより山合い感が強まります。奥比良とリトル比良に扼された鴨川沿いの隘路を通って出てみたいです。
2023年04月23日 15:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:16
黒谷、鹿ヶ瀬エリア。こっちから見た方がより山合い感が強まります。奥比良とリトル比良に扼された鴨川沿いの隘路を通って出てみたいです。
オウム岩から降りてきたところ。展望は抜群ですが、風が強いので写真を撮って早々に退散しました。右にあるのは石のベンチではなく銘板。
2023年04月23日 15:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:17
オウム岩から降りてきたところ。展望は抜群ですが、風が強いので写真を撮って早々に退散しました。右にあるのは石のベンチではなく銘板。
岳山。地形図でも現地の山名板でもここが岳山頂上になっていますが、ヤマレコはP565を山頂としてますね。P565は気づかず通り過ぎてしまいましたが何も無かったような…
2023年04月23日 15:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:43
岳山。地形図でも現地の山名板でもここが岳山頂上になっていますが、ヤマレコはP565を山頂としてますね。P565は気づかず通り過ぎてしまいましたが何も無かったような…
銘菓ひよ子みたいな形の岩。
2023年04月23日 15:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 15:43
銘菓ひよ子みたいな形の岩。
岳観音堂跡。もとは岳山頂上にあったのが不便で移転して、平成5年にまた移転して今は大炊神社の隣にあるそう。なんと藤原不比等の創建になるそうですが、ソースは未確認。
2023年04月23日 16:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 16:03
岳観音堂跡。もとは岳山頂上にあったのが不便で移転して、平成5年にまた移転して今は大炊神社の隣にあるそう。なんと藤原不比等の創建になるそうですが、ソースは未確認。
砂礫地。白坂という名前の由来でしょうか。もう少し下ると分岐があってそこから真下に出られるようになっていました。上にステップが連なっていたのである程度まで登れる模様。
2023年04月23日 16:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 16:13
砂礫地。白坂という名前の由来でしょうか。もう少し下ると分岐があってそこから真下に出られるようになっていました。上にステップが連なっていたのである程度まで登れる模様。
石灯籠。やや空気が澄んで琵琶湖の青もくっきりと。
2023年04月23日 16:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 16:17
石灯籠。やや空気が澄んで琵琶湖の青もくっきりと。
新しくて立派な堰堤。水は意外と綺麗です。
2023年04月23日 16:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 16:30
新しくて立派な堰堤。水は意外と綺麗です。
ここで左の舗装路を行くと溜池があって、水面越しに岳山が見られたようです。その溜池の水も絵になるくらい澄んでいるのだそうで水源の比良山地のお蔭ですね。
2023年04月23日 16:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 16:32
ここで左の舗装路を行くと溜池があって、水面越しに岳山が見られたようです。その溜池の水も絵になるくらい澄んでいるのだそうで水源の比良山地のお蔭ですね。
近江高島駅前のガリバー像。1992年に、奥高島青少年旅行村をガリバー青少年旅行村に改名したのをきっかけに町興しでガリバー推しだそう。ガリバー最中なんてのもあるそうで。
2023年04月23日 17:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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4/23 17:09
近江高島駅前のガリバー像。1992年に、奥高島青少年旅行村をガリバー青少年旅行村に改名したのをきっかけに町興しでガリバー推しだそう。ガリバー最中なんてのもあるそうで。
花はイワウチワが目当てでしたが、代表写真はイワカガミ…
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花はイワウチワが目当てでしたが、代表写真はイワカガミ…

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」に比良山地5座を制覇すると取れるトロフィーがあり昨シーズンの時点で釈迦岳だけが残っていたので(他の4座は蛇谷ヶ峰/武奈ヶ岳/堂満岳/蓬莱山)、併せてまだ足を踏み入れたことのないリトル比良を縦走してきました。去年見られなかったイワウチワも狙いです。

 当日朝、京都限定のパン屋志津屋で昼食用に京カルネとミニカスクート、おやつにかりんとう饅頭を購入して、いつもの休日限定7:45出町柳発京都バスに乗車。20分前でバス停に20人くらい並んでいました。まだ増発はなく立っている人も含めちょうど満員。ほぼ全員登山客。私は坐れましたが後ろの方だったので、グループが多くテンション高めのおしゃべりがちょっと耳に障りました。苦手な人は前の方でいっそ立った方がいいかもしれません。前は1人掛けの座席なので比較的静かです。1時間ありますが。
 平で降りて蓬莱山を目指す人たちと、坊村から武奈ヶ岳とが概ね半々でした。あと花折峠口で1人、下坂下で2人降りました。下坂下はヘク谷沢登りと思いますが、花折峠は何でしょうね。

 バスは1日にこれ1本ですが、坊村は無料駐車場が広く自家用車で先行している人も多いようです。頂上までに24人追い越して、1人に追い越され、下りてくる13人とすれ違いました。24人のうち6人は休憩中だったので下山中だったかもしれません。頂上にはいつもより少なく10人ほど。前日の予報ではこの日も強風注意報で、てんくらもCだったので避けた人が多かったのかもしれません。実際風はかなり強かったです。それでも前日よりは弱まっていたはず。

 気温は低く、空はよく晴れて絶好の登山日和でした。これで風がなければ完璧でしたが。ホットの紅茶を入れてきて正解でした。南西稜とリトル比良は西からの風が強く、なるほどこれが比良おろし、と。南西稜は解りますが、奥比良に遮られているリトル比良も風が強いのは意外でした。

 頂上よりもそのあとの八雲ヶ原で休憩している人の方が多く20人以上いたでしょうか。これも風が理由かも。そこから先はすれ違う人はそこそこ多くて10人くらいでしたが、追い越したのは釈迦岳手前で1人だけでした。北から南、がメジャーなんでしょうか。去年縦走した奥比良もそうでしたね。

 いちばん北の岳山から音羽に下山して近江高島駅から新快速に乗車。気に入りの菓子屋、とも栄が隣の安曇川駅近くにあるのでそこまで歩こうかとも思ったのですが、風が強かったのでやめました。風で止まったり遅れたりすると面倒ですしね。新快速停車駅に相応しい、長大で立派なホームです。これで強風で頻繁に運転取り止めになるのがなければ…

 比良山地は北比良、奥比良、南比良とどこも個性的かつ(雪とヤマビルを避けると)適期が短いこともあって何度来ても飽きそうにないですが、リトル比良は分県登山ガイド滋賀県コンプリートのため見張山にあと1回登りに来たらもういいかな。フジハゲやオウム岩辺りまでは楽しいのですが。

 20kmあまりしか歩いていないのですが、距離の割に高低差があり疲れました。足に心地よい疲れがあります。目当てのイワウチワほか花も色々見られましたし、メジャーなピークも制覇できたので大満足でした。ところで今回坊村スタートにしたのは平からだと脚力的に無理というのに加えて、奥、北、南、リトル比良とヤマレコ上で赤線が繋がると思ったからですが、うっかり北比良峠を迂回してしまったので繋がっていません…また来ましょう。比叡山とも接続したいですし、まだまだ楽しみは残っています。

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