丹沢主脈から主稜へ

2014年11月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,176m
• 下り: 1,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:07
• 休憩: 1:07
• 合計: 11:14

5:23 大倉
7:15 7:15 掘山の家
7:58 8:10 花立山荘
8:37 8:41 塔の岳
9:38 9:54 丹沢山
11:27 11:41 蛭ヶ岳
12:40 12:48 臼ヶ岳
13:32 13:32 金山谷乗越
14:23 14:36 檜洞丸
16:37 西丹沢自然教室

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

大倉民営駐車場5：00着
丹沢自然教室から17：05のバスで新松田へ
新松田から一駅電車で渋沢へ移動
18：48のバスもあったが、20分ほど間があったのでタクシーで大倉駐車場へ戻る（￥1,540）

コース状況／危険箇所等

蛭ヶ岳から先はいきなり道が荒れ始めます。
ところどころ道が不明瞭になったり、足場の悪いところがあります。
ゴーラ沢の渡渉点は堰堤手前ですが、水量が多い時は靴が水につかりそうです。

写真

11/2 5:23

5時23分大倉出発
まだ、真っ暗なのでヘッドランプを装着

11/2 5:40

朝の三の塔尾根

11/2 6:10

秦野の門から日の出を拝む
丹沢で日の出を見るのは初めてです

11/2 6:12

前日が雨のせいかテント場には人影なし

11/2 6:25

もみじ坂の紅葉はまだ

11/2 6:27

朝日が差し込み快適です

11/2 6:43

木々の間から富士山が見えました

時々色が付いていますが

11/2 6:47

基本的にはまだです

11/2 6:53

落ちた葉もありますが

11/2 7:01

いい天気です

11/2 7:02

11/2 7:04

富士山がきれいです

11/2 7:04

黄色と青

11/2 7:15

堀山の家では巻き割中
この音が響いていました

11/2 7:19

11/2 7:20

赤と青

11/2 7:24

足元がきれいなので上を見ると

鮮やかな紅葉が

11/2 7:47

大倉尾根で一番目立っていました

11/2 7:58

花立山荘前のベンチで休憩

11/2 7:59

立派です

11/2 7:59

雲海が広がっていました

11/2 8:00

伊豆方面も雲の下
この階段は約360歩ありました

11/2 8:00

快適です

11/2 8:03

鍋割山稜の黄葉は終わりのようです

11/2 8:03

11/2 8:04

人が少なく今回撮って頂いたのはこれだけ

11/2 8:15

今日の縦走路を望みます

11/2 8:15

雲海

11/2 8:15

11/2 8:16

鍋割山稜と富士山

11/2 8:25

塔ノ岳への登り途中で檜洞丸

この木

11/2 8:35

何か実がついています

11/2 8:37

塔ノ岳到着
3時間15分で、予定を15分オーバー

11/2 8:39

塔ノ岳で

11/2 8:38

写真だけ撮って

11/2 8:38

先を急ぐことにします

11/2 8:39

雲がいいねと思っていたのが甘かった・・・

11/2 8:41

11/2 8:45

これからの道筋が雲に浮かんでいます

11/2 8:51

雲が流れています

11/2 8:56

11/2 9:05

日高からの丹沢山

11/2 9:11

11/2 9:25

箒杉沢の紅葉

11/2 9:25

グラデーション

11/2 9:27

箒杉沢の紅葉

11/2 9:29

11/2 9:38

丹沢山頂到着
塔ノ岳から1時間で予定通り

11/2 9:54

丹沢山で富士山と

11/2 10:00

蛭ヶ岳山荘が見えています

11/2 10:13

蛭ヶ岳の笹原

11/2 10:17

11/2 10:38

パノラマのつもりが蛭ヶ岳が切れてしまいました

11/2 10:38

蛭ヶ岳
近いなと思ったのですが・・・

11/2 10:43

弁当沢の頭

11/2 10:47

蛭ヶ岳から檜洞丸の稜線

11/2 10:48

11/2 10:59

姫次の辺りのカラマツの黄葉のようです

11/2 11:00

奥丹沢の紅葉はきれいなようです

11/2 11:02

鬼が岩

11/2 11:15

熊木沢

11/2 11:15

紅葉をアップで

11/2 11:28

蛭ヶ岳
丹沢山から1時間35分少し予定オーバー

11/2 11:41

バスの時間で行くか戻るか悩みどころでした
西丹沢自然教室17：05のバスまで、あと5時間25分

11/2 11:53

蛭ヶ岳の先はいきなり荒れ模様のシングルトラックに

11/2 11:58

熊木沢を覗く

11/2 12:04

蛭ヶ岳の下りを降り返る
結構、急です

11/2 12:06

ミカゲ沢の頭

11/2 12:15

ミカゲ沢の頭まで来ると道が良くなります

11/2 12:21

木々の間から臼ヶ岳から檜洞丸のコースを望む

11/2 12:21

弁当沢ノ頭の側面

11/2 12:22

紅葉っをアップで

11/2 12:23

11/2 12:24

11/2 12:27

11/2 12:38

眺望があれば快適なのでしょうが・・・

11/2 12:40

臼ヶ岳までちょうど1時間
オンタイム

11/2 12:40

11/2 12:48

臼ヶ岳山頂は静かで良いところでした

11/2 12:50

神ノ川乗越への下り

11/2 12:58

11/2 13:01

足下は靴二足分です

11/2 13:04

神ノ川乗越
水場への看板はありませんでした

11/2 13:31

姫次方面

11/2 13:32

金山谷乗越
この辺りは橋や階段など人口の足場です

11/2 13:36

神ノ川ヒュッテ方面へ下る源蔵尾根入口

11/2 13:40

11/2 14:09

檜洞丸への登りが長い

11/2 14:19

やっと青ヶ岳山荘
営業中のようでした

11/2 14:23

檜洞丸
蛭ヶ岳から2時間40分

11/2 14:36

檜洞丸山頂は静かでした
バスの時間まで、あと2時間30分

11/2 14:43

ガスガスです

11/2 15:01

つつじ新道に入るとガスの下になりました

11/2 15:08

つつじ新道は紅葉が見ごろでした

11/2 15:12

11/2 15:13

11/2 15:15

ずっと見ていたいのですが、時間がありません・・・

11/2 15:16

11/2 15:56

つつじ新道取付

11/2 15:58

取付下のゴーラ沢出合
道標がありません
渡渉点は堰堤手前

11/2 15:59

渡渉点
水量が多いときは靴の上まで水が来そうです

11/2 16:15

石棚山稜を見上げる

11/2 16:37

西丹沢自然教室

11/2 16:37

16：37分着

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

yamanone

当初は悪天候が予想されていた三連休の後半が、天気が回復とのことで、以前から考えていた計画を実行に移しました。ヤマテンでは、朝方は雲が残っても、徐々に回復し午後は好天とのことでしたが、結果は朝のみ晴天で、午後からはかなりの曇天で、初めての蛭ヶ岳〜檜洞丸間の眺望が得られずに残念。また、再挑戦したいと思います。
当初の計画では西丹沢自然教室から大倉に向かう計画を考えましたが、それだとバスの関係で塔ノ岳辺りで日没となり、夜の丹沢一人歩きが嫌なので、交通手段は手間がかかりますが、早朝出発が可能な逆コースに変更。新松田と渋沢は一駅なのと、渋沢の駅からはタクシーでも値段的に許容範囲で移動できるので、あまり面倒ではありませんでした。
体調不良でペースが上がらず、これはバスの関係で蛭ヶ岳折り返しかと諦めかけたところ、バテて使い始めたストックが好調でペースがあがり、判断は迷いましたが縦走決行へ。結果的には、少し時間が余りましたが、ツツジ新道の素晴らしい紅葉が十分に堪能できず、少し残念。全体的に慌ただしい山になりました。
それでも、丹沢の未知の稜線が歩けて、今シーズンの無雪期の締めくくりにはふさわしい山行となりました。