記録ID: 541147
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ハイキング
谷川・武尊
晩秋の谷川岳縦走〜天神尾根〜蓬峠〜土樽
2014年10月31日(金) 〜
2014年11月01日(土)
meiken
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:22
2日目
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:06
宿泊地は蓬峠の蓬ヒュッテになります。
二日目の蓬峠は強風と雨、麓に下りるにつれて風は凌げました。
土樽駅で荷物整理、軽食などで、電車が来るまでの時間を過ごしました。
下山後温泉に行き、おしゃれなカフェでランチ、そしてまた温泉に入り
土合山の家で宿泊。
翌日は湯檜曽川の遊歩道を少し歩き、カフェで美味しいものを食べ
谷川岳の写真ギャラリーを見てきました。
二日目の蓬峠は強風と雨、麓に下りるにつれて風は凌げました。
土樽駅で荷物整理、軽食などで、電車が来るまでの時間を過ごしました。
下山後温泉に行き、おしゃれなカフェでランチ、そしてまた温泉に入り
土合山の家で宿泊。
翌日は湯檜曽川の遊歩道を少し歩き、カフェで美味しいものを食べ
谷川岳の写真ギャラリーを見てきました。
天候 | 10/31(金)晴れのち曇り 11/1(土) 雨&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二日目は土樽駅から土合駅に戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
✿谷川岳ロープウェイ ※http://www.tanigawadake-rw.com/ 片道¥1,230 ✿天神平〜谷川岳山頂 数日前の雪が残り、木道は滑りやすい 雪はアイゼンつけるほどではない ✿谷川岳山頂〜一ノ倉岳 ところどころ雪が残り滑りやすい個所もある 富士浅間神社奥の院からの岩場の下りは鎖もあるが蛇紋岩が滑りやすい 一ノ倉岳への登りは急登で苦しいところ(^_^;) ✿一ノ倉岳〜茂倉岳 緩やかな笹原と見晴らしの良い展望道 ✿茂倉岳〜武能岳 下って登っての繰り返しだが展望が良いので楽しめる 武能岳への登りにかかると蓬峠とその先の山々が見渡せる ✿武能岳〜蓬峠 緩やかな笹原は綺麗に仮払いされてとても歩きやすい快適な道 ✿蓬峠〜土樽駅 笹原からダケカンバ、ブナの樹林帯に入っていく 沢沿いに下りるので水場は豊富 徒渉ポイントは何箇所かあるが東俣沢出合を過ぎると蓬沢沿いに下りていく 土樽に下りると高速道と鉄道が見える 蓬峠を望めるはずだがガスがかかって見えなかった ✿JR土樽駅〜土合駅(所要時間12分)¥240 ※時刻表http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301221/up1_15461031.htm |
その他周辺情報 | ★前泊:ユースホステルラズベリーhttp://kaze3.net/razu/visit.html 宿の主人が山や沢のツアーなどのお話、日本酒のレクチャーもしてくれます お勧めの温泉に案内、送迎してくれます ★蓬峠:蓬ヒュッテ 連絡先※http://www.e-yuzawa.gr.jp/travel/yamagoya.html 二食付き¥7000 夕食はカレー 朝食は炊き立てのご飯、おみそ汁、入り卵ウィンナーなど 小屋番さんの山のお話がとても良かったです。 昔懐かし昭和の趣がある山小屋でしたが、来年6月に建て替えするそうです ★下山後の宿:土合山の家※http://www.doai.tv/ カメムシが多いので退治用にガムテープ貸してくれます 20匹以上は退治したかな〜((+_+)) ★利用した温泉 ♨仏岩温泉鈴森の湯¥650 http://ameblo.jp/suzumori-noyu/ ♨ホテル湯の陣¥1008 http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/823_yunojin/823_yunojin/tabid/206/Default.aspx#bathroom ♨谷川温泉テルメ¥550 http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm ☆ランチ&カフェ GARBA バウムクーヘンの専門店 カフェメニューも豊富 http://www.garba.jp/shop/index.html Bossa Nova GARBAの隣にあります。 チョコレート専門店のカフェです ※橋本勝谷川岳フォトギャラリー(旅館たにがわ内) http://www.kuramae.co.jp/index2.html 谷川岳の美しい迫力ある写真が素晴らしいです |
写真
撮影機器:
感想
もともと谷川岳〜蓬峠〜清水峠〜朝日岳〜白毛門〜土合までの馬蹄形縦走の予定だったのが
晴天が続かないためと日暮れの時間が早いため
土樽へのルート変更を前もって考えていました。
案の定、一日目は何とかお天気は持ったものの
二日目は夜半から雨風が強い状態に変わったので必然的に土樽下山ルートに変更。
初めての谷川岳…谷川岳から蓬峠にかけての縦走ルートがとても素晴らしかったです。
展望が良く遠くの山々まで見渡せ、眼下には湯檜曽川沿いに広がる紅葉
そして切り立った断崖と岩峰、メリハリのある眺めに気持ちが引き締まります。
一ノ倉岳にかけては滑りやすい蛇紋岩に少し雪化粧をした岩肌と笹原の緑のコントラストが素晴らしく
さらに茂倉岳〜武能岳〜蓬峠ににかけてはアップダウンの効いた登山道に笹原が広がり
緩やかな曲線がその先のさらにその先の…というふうにルートを目で追い続け
やはり清水峠〜ジャンクションピーク〜朝日岳、笠ヶ岳、白毛門の稜線を歩きたいと思ってしまいました。
あちらの稜線から谷川岳〜一ノ倉岳の東面を是非眺めてみたいです。
谷川岳から万太郎山〜仙ノ倉山〜平標山への縦走ルートも魅惑的です。
遠くに越後駒ケ岳や尾瀬の燧ケ岳、至仏山、武尊山も眺められ
巻機山や鋭鋒の大源太山の存在感も見逃せません。
次から次へと湧いてくる山歩きのプラン、止め処ないです(*^_^*)
蓬峠にかけての笹原の刈り払いされた快適で歩きやすい道
蓬ヒュッテの小屋番さんをはじめ地元の方の並々ならぬ有難い努力に感謝と脱帽です。
また何度も訪れたいと思いました。
奥利根流域に広がる分水嶺の山々…魅力が満載の山々です。
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今年のmeikenさんは神出鬼没ですね。
朝日、飯豊、白馬、神室と来て、谷川岳ですか
大きなスケールの奥利根の山々を堪能されたみたいで羨ましいですね
お天気が少し残念ではありましたが、また季節を変えて訪れたい場所ですね
今年は思うように山に行けない分、思い切って遠出するようにしました
山を歩き始めた頃から行きたいと思った山を一つずつ登りたいと思っています。
百名山を登るという目標なんですけどね
それにしても遠出はしんどい
戻って来てからどーっと疲れが押し寄せてぐったりです〜
谷川岳周辺の山々はルートを考えるだけでも楽しいですよ。
大水上山にある利根川源流のスノーブリッジとか
tooleさんがわくわくするようなお山と沢がありますよ〜
このお天気で、どうだったのかな〜と思いましたが、ルートを替えつつ楽しまれてきたのですね
素晴らしい眺めも堪能できましたね
先週は、ブナの森に埋もれていたので、全く違う景色ですねぇ。
一ノ倉沢って、この夏読んだ神々の山嶺に出てくるので、ほ〜こんなところなのかぁ と思いながら、写真を見ていました。
しかしながら、気になるのは、オサレなカフェですなぁ…
谷川岳単体だとロープウェイ往復で楽々行けますけど
湯檜曾川をぐるりと取り囲む山の稜線歩きがしたかったんです。
馬蹄形縦走ルートの半分も歩いてませんが
それでもこの稜線歩きの楽しさは堪能できます。
ここは世界一の遭難者数の多さですからね
一の倉沢と断崖のクライミングルート、上から見ても凄かったですが
下から見上げても迫力でしょうね〜
オサレなカフェ、下調べも何もなく
ふらふらと外観につられて入ったお店ですけど
ランチもパンケーキも美味しかったです〜
こんばんは、meikenさん。
私たちも9月に谷川岳を訪れ、たった2ヶ月前ですが、その時を懐かしく思い出しつつ記録を拝見しました。季節も進み、景色もすっかり冬に近づいていますね〜
たしかにあのあたりは、歩いてみたいと思わせる山々が沢山ありますね。
地図を見ると、どこまでも繋いで行けそうな多くの道と交通機関とのアクセス良さで、ルートを考えるだけで楽しくなってきます。
私たちも是非再訪したいと考えています 。
お二人の谷川岳レコを見て私も行きたーい!と思っていました。
どうせ行くなら馬蹄形縦走ルートと思っていましたが
もう少し日の時間が長い頃に行かないといけまんせんね
結局雨で土樽に下りて行きましたが、JRがあるので土合に戻れるというのも利点ですね
山頂部から見えた山々
ma-kuroご夫妻のこれからのレコに幾つ増えて行くのか楽しみです
面白そうなルートを紹介してくださいね〜
meikenさんへ
こんばんは。
苦行の二日間かと思っていましたが初日は素晴らしい展望でしたね。
歩いた峰々、遠くに見える山々の写真。
うっとりと拝見しました。
お嬢様と歩くシリーズ、いつも素晴らしい景色をご紹介下さってありがとうございます。
次回の親子レコも楽しみです
PS 粉砂糖まぶしたチョコレートケーキ食べたくなりました
苦行どころか楽々ロープウェイで登りを稼ぎました
西黒尾根だとクセになりそうですね〜
晴天は長続きせず、お昼頃には曇天になってしまいましたが
遠くまでの山が見渡せてなかなか良かったですよ。
馬蹄形縦走の向かいの峰峰だけでなく
巻機山や大源太山、越後駒に呼ばれているような気がします。
この日は
素晴らしい断崖と岩壁が美味しそうな食べ物に見えてしまう
食いしん坊万歳の気分になっていました。
下から眺めると多分それどころではない屏風の壁に圧倒されてしまうんでしょうね〜
waqueさんも馬蹄形縦走いかがですか〜
遠征の谷川連峰、お天気が半分当たりでしたか 初日頑張ったからまあOKですかね 。それより登山口までのアプローチお疲れさんでした 。私の谷川岳は、半世紀以上前に、社員旅行の前日に土合駅から西黒尾根ルートで一ノ倉岳迄の単独行ピストンでしたが、雨と霙で眺望が利きませんでした なので、ノゾキから下を見た時の恐怖感はあまり感じませんでした 。ザンゲ岩や登山道がどんな風だったのか思い出しません(忘れたのか) 。当時はスキーリフトは無かったので、機会が有ればピーカンに合わせてリフトを存分に使って大名登山でもと思いますが、何時の事やら でも、meikenさんの豊富な画像で十二分に卓上登山をさせて頂きましたよ
遅い返信で失礼しました
昔は登山者が土合駅から行列をなして登山道に向かっていたという風物詩が
今では車がロープウェイ乗り場に向かっているんですね
谷川岳へのアプローチは谷川温泉からもありますが
やはり名だたる西黒尾根が楽しそうに思えます
ぐるっと湯檜曾川を巡る峰々を廻りたかったのですが
晴天が続く事のない谷川連峰 …いつかまた再訪です
百聞は一見にしかず、また訪れて一の倉沢をぞくぞくとしながら覗いてください
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