立山BC（龍王岳北面ルンゼ、真砂沢、御山谷、タンボ平、大走りルート）

2023年05月01日(月) 〜 2023年05月03日(水)

• GPS: 51:08
• 距離: 26.6km
• 登り: 3,077m
• 下り: 3,681m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:40
• 休憩: 2:00
• 合計: 3:40

9:20 室堂
9:35 9:35 立山室堂山荘
9:45 11:35 雷鳥沢キャンプ場
12:35 12:45 大走りルート滑走開始
13:00 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:40

6:35 雷鳥沢キャンプ場
7:50 8:20 剱御前小舎
8:45 8:50 別山南峰
8:55 9:05 真砂沢滑走開始
9:08 9:22 ガス待ち
9:30 9:50 剱沢出合
10:15 10:15 長次郎谷出合
10:35 10:35 平蔵谷出合
11:35 11:45 剱澤小屋
12:30 12:55 剱御前小舎
13:05 13:05 浄土橋
13:15 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:20
• 合計: 4:40

7:50 雷鳥沢キャンプ場
8:55 9:10 一の越山荘
9:45 9:45 浄土山南峰
9:50 10:25 龍王岳
10:30 10:35 御山谷2320ｍ地点
11:40 12:05 東一ノ越
12:30 黒部平駅

天候

5/1: 快晴のち嵐（あられと雷）
5/2: 快晴
5/3: 晴れ時々高曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

5/1 5:12

東京2時半出発。大町麻績インター千曲線より爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見えた。

5/1 6:15

上の無料駐車場は満車だったため、下の無料駐車場に駐車。

5/1 6:19

上の無料駐車場は満車。

5/1 6:26

平日なのでチケット売場はそんなに並んでいない。今回はWEBきっぷを購入してみた。当日券より少し早く買えるので乗車待ちに早く並べて良い。

5/1 6:38

ただし、WEBきっぷは時間変更の場合は500円かかるらしい。

5/1 7:50

黒部ダムより水晶岳、赤牛岳。

5/1 7:50

黒部ダム周辺は雪はもう無いので、タンボ平を滑走する場合は黒部平まで。

5/1 8:09

黒部湖駅の改札時にロープウェイの整理券をもらう。黒部湖駅にいかに早く到着できるかが室堂に早く到着するための鍵。そのため、黒部ダムは一心不乱に歩く。

5/1 8:31

ロープウェイより赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳。

5/1 8:36

大観峰駅よりタンボ平の様子。

5/1 9:01

朝にカップラーメンを食べたのに異様にお腹が空くので、室堂にておやき。成長ざかり。

5/1 9:24

室堂到着。この時はまだ快晴。

5/1 9:37

立山室堂山荘から雷鳥沢キャンプ場に向けて滑走。今日は気温が低めでガリガリ。命のガソリン（酒）を3リットル近く背負っているので転ばないように慎重に滑る。

5/1 11:19

雷鳥沢キャンプ場に到着。管理棟が綺麗になっている。去年の秋に外装を工事したらしい。

5/1 11:20

我が家完成。月曜なので土日の幕営跡を居抜きしようと考えていたが、良い物件は無かった。

5/1 11:57

テント設営後に大走りルートに向かう。真砂岳へのハイクアップ途中に雷鳥沢キャンプ場方面を振り返る。

5/1 11:58

大走りルートの様子。隠れてしまっているが右側の沢筋を滑った。

5/1 12:23

真砂岳へ。天気予報通り午後になってから急激に雲が湧いてきた。

5/1 12:47

ガスに追いつかれてしまった。真砂岳山頂は諦めて滑走開始。上部はガリガリかつガスっているので慎重に。下部でガスから抜け、ザラメも緩み開放感。（滑走の様子は動画参照）

5/1 13:17

担いできた子達。乾杯。

夕方から夜にかけて、あられと雷の嵐。このビーズ状の降雪のおかげで翌日からのコンディションが最高に。

5/1 13:22

使わなかったけどフリーWi-Fiがあるらしい。

5/1 13:22

水は消毒されているが生水の利用は自己責任。

5/1 13:23

温泉情報。

5/1 13:23

幕営料情報。

5/1 13:23

立入禁止区域情報。

5/2 6:28

5/2。快晴。昨日の新雪が腐らないように早めに出ようと考えていたが、4時頃はガスっていたので二度寝。ガスが晴れてきてから準備開始。

5/2 7:38

今日は真砂沢滑走〜剱沢登り返し〜雷鳥沢滑走の予定。まずは別山乗越へ登る。

5/2 7:40

昨日の降雪によりちょっとした雪稜ができていた。

5/2 7:42

朝一番の雷鳥沢の様子。綺麗。

5/2 7:55

別山乗越まで上がると風が強かったので、剱御前小舎にてココアを買って中で小休憩。

5/2 8:19

-9度ほど。

5/2 8:41

別山南峰へ。

5/2 8:46

別山南峰に到着。板が風に煽られて歩きづらかった。

5/2 9:04

別山南峰から滑走しようと考えていたが、山頂直下は雪が固そうだったので、少し下って2800mあたりから滑走開始。（滑走の様子は動画参照）

5/2 9:17

途中でガスに捕まったので、ガス待ちしていたら雷鳥が近づいてきた。

5/2 9:29

ガスがマシになってきたので、滑走再開。すぐにガスを抜けて新雪のおかげで綺麗になった広い雪面を気持ちよく滑る。新雪が腐らないか心配していたが、ビーズ状の雪のおかげかよく滑った。

出合付近は古いデブリがあったが、特に通過に問題は無し。沢も割れていなかった。

5/2 9:49

それでは別山乗越へ登り返し1000m。

5/2 9:59

別山沢の様子。

5/2 10:06

源次郎尾根I峰。I峰直下に2人パーティがいる。

5/2 10:13

長次郎谷。

5/2 10:22

一服剱、前剱。

5/2 10:34

平蔵谷。

5/2 10:36

I峰平蔵谷側下部フェース。

5/2 10:45

I峰平蔵谷側上部フェース。

5/2 11:35

剱沢キャンプ場周辺。剱沢は広々している。

5/2 11:38

剱御前から流れて来ていた板。この後、無事に持ち主の方に戻った。

5/2 11:54

昔登った別山の岩場。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-942993.html

5/2 12:08

剱岳。

5/2 12:08

山頂アップ。大脱走ルンゼはまだ繋がっていそう。

5/2 12:52

雷鳥沢キャンプ場。

5/2 12:53

別山乗越から少し下ってから雷鳥沢の滑走開始。

5/2 13:02

では雷鳥沢を滑走。こちらも気持ちよく滑走。（滑走の様子は動画参照）

5/2 13:07

ごちそうさまでした。

5/2 13:26

雷鳥沢キャンプ場よりパノラマ。

5/2 13:44

2日目の行動終了。乾杯。

5/2 16:56

月と真砂岳。

5/2 18:10

日の入。

5/2 18:27

立山も日が暮れていく。

5/3 6:25

5/3、おはよう。今日は龍王岳からタンボ平へ下山。雪が緩む時間に滑りたいのでゆっくり出発。

5/3 8:11

一ノ越に向けて登る。

5/3 8:26

雄山神社にハロ。神々しい。

5/3 8:36

雄山南西ルンゼ。

5/3 9:15

一ノ越からシートラで龍王岳へ。

5/3 9:35

龍王岳。山頂からダイレクトに落とすこともできそう。いや、でも急傾斜だな・・・。

5/3 9:41

富山大学立山研究所。

5/3 9:47

白山が浮かんでいる。

5/3 10:03

龍王岳到着。

5/3 10:00

雄山南面ルンゼ。

写真下部は龍王岳山頂東側からダイレクトに落とすライン。こっちも急だ。

5/3 10:00

槍ヶ岳。

5/3 10:00

水晶岳、赤牛岳。

5/3 10:01

黒部五郎岳、薬師岳、五色ヶ原。

5/3 10:01

富士山も見えた。春だけど視界良好。

5/3 10:01

八ヶ岳。

5/3 10:02

浅間山、スバリ岳、蓮華岳、針ノ木岳。

5/3 10:23

龍王岳山頂西側からダイレクトに落とすラインを滑走することに。（龍王岳ダイレクトルンゼ？龍王岳北面ルンゼ？）ビビってる。（滑走の様子は動画参照）

5/3 10:25

龍王岳から無事に滑走してきた。滑走したラインはあそこらへん。

5/3 10:30

幕営装備を龍王岳東尾根の末端にデポし、身軽になって御山谷を時速70kmオーバーでかっ飛ばす。

5/3 10:32

雪面綺麗で最高。板もよく走る。

5/3 10:40

龍王岳東尾根。

5/3 11:20

東一ノ越へトラバース。

5/3 11:30

獅子岳、鬼岳、龍王岳。

5/3 11:37

雷鳥。

5/3 11:42

立山東面。2775mぐらいのコルからタンボ平へ落とせそうだな。

5/3 12:03

では、タンボ平へ滑走開始。上部は良いザラメ。（滑走の様子は動画参照）

5/3 12:06

トラバース中に東一ノ越のシュプールを振り返る。

5/3 12:18

黒部平まで滑ってきた。下部はストップ気味かつ縦溝でボコボコでした。

5/3 13:02

黒部平できのこ蕎麦。

5/3 14:29

扇沢周辺で散策。ニリンソウ。

タラの芽。

コゴミ。

極太のイタドリ。

ハリギリ。

5/3 14:42

冷池山荘・種池山荘の春山営業はしないそうです。

5/3 17:14

北アルプスさらば。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

wetcradle