大石山（八代沢右岸尾根↑）

2023年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:58

4:50 玄倉駐車場
5:01 5:01 大野山沢合流点
5:17 5:17 小川谷出合
5:28 5:28 玄倉林道ゲート
5:56 5:56 女郎小屋沢
6:08 6:08 新青崩隧道
6:16 6:16 玄倉ダム
6:37 6:38 同角沢
7:31 7:31 ヤシロ沢
9:37 10:05 大石山
11:12 12:21 ユーシンロッジ
12:27 12:30 ユーシンロッジ分岐ゲート
12:41 12:41 雨山橋
12:56 12:57 同角沢
13:17 13:18 玄倉ダム
13:25 13:25 新青崩隧道
13:34 13:34 女郎小屋沢
14:04 14:04 玄倉林道ゲート
14:16 14:16 小川谷出合
14:48 玄倉駐車場

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玄倉駐車場に車を停めました。（無料）
4時30分着で2台目。

コース状況／危険箇所等

◎八代沢右岸尾根取付き〜P852峰〜大石山（便宜的名称：八代沢右岸尾根）
西丹沢登山詳細図に記載なし。
雨山橋手前の玄倉林道から、玄倉川の河原に降りて渡渉した先に尾根の取付きがあります。
下部は林業関係の仕事道がありますが、不明瞭です。P852峰の直下は急登です。
中部〜上部は痩せ尾根地帯が多く、特に標高1070m付近にキレット状の地形があるので少し手前で右側に降り、隣の小尾根に乗り換えて巻きました。
その上にも岩稜帯を巻く所がありました。
上部は白ザレでズルズルな急斜面が多いので要注意です。
バリに慣れた方向けのコース。

◎大石山〜ユーシンロッジ（新版西丹沢登山詳細図名：55同角山陵）
一般登山道ですが、あまり歩かれてないせいか、踏み跡の薄い所もありました。
大石の周辺は倒木や道が少し崩れて悪くなってる所もありました。

▲玄倉林道の第七隧道〜熊木ダム間は通行止めです。（自己責任）

☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

5/2 4:49

玄倉駐車場から出発。

5/2 4:54

玄倉林道。

5/2 5:04

フジ。

5/2 5:16

小川谷出合。

5/2 5:26

マルミノヤマゴボウかな？

5/2 5:27

ゲート。

5/2 5:49

境隧道。

5/2 6:02

新青崩隧道。

5/2 6:03

カーブしてるので、ヘッデン必須。

5/2 6:08

5/2 6:11

石崩隧道。

5/2 6:14

丹沢黒部とも言われた玄倉川。

5/2 6:17

玄倉ダムは放流中。

5/2 6:21

第四隧道。

5/2 6:31

第五隧道。

5/2 6:34

洞角隧道。

5/2 6:42

第七隧道。

5/2 6:46

土砂崩れ現場は去年と変化なし。

5/2 6:48

大石山とこれから登る尾根が見えた。

5/2 6:48

第八隧道。

5/2 6:50

林道が荒れてくる。

5/2 6:51

ここで玄倉川の河原に下降。

5/2 6:55

靴を脱いで対岸に渡渉しました。
(2年前はここで断念）

5/2 7:17

小休止後、「八代沢右岸尾根」（仮称）に取付きます。

5/2 7:18

薄い仕事道がありました。

5/2 7:23

この辺りは直登。

5/2 7:30

踏み跡あり。

5/2 7:38

ギンリョウソウ。

5/2 7:38

痩せ尾根。

5/2 7:43

ヤマウツボ。

5/2 7:45

急登だ。

5/2 7:45

新緑。

5/2 7:48

ギンリョウソウ。

5/2 7:55

5/2 7:57

山神峠遠望。

5/2 7:58

P852峰付近。

5/2 8:28

シロヤシオ登場。

5/2 8:29

今年は10日くらい早いですね。

5/2 8:34

塔ノ岳。

5/2 8:42

樹間富士。

5/2 8:49

事前情報だと、この先にキレット状の地形があるとの事なので、右側の踏み跡へ下る。

5/2 8:54

右側の小尾根に乗り換える為、慎重にトラバースする。

5/2 8:56

主尾根方面を振り返る。

5/2 8:56

小尾根に乗る。

5/2 9:03

ズルズルで滑りやすいので凌ピッケルを駆使。

5/2 9:05

主尾根に合流。

5/2 9:07

キランソウ。

5/2 9:08

岩稜帯を巻く所もあり。

5/2 9:09

凌ピッケル（アクシーズクイン/ミゾー製）と
3段ピックステッキS10（エキスパートオブジャパン製）。
ピックステッキの方は雪用なので、効果はイマイチだった。

5/2 9:17

岩ゴロ。

5/2 9:28

尾根の最上部はシロヤシオが多かった。

5/2 9:33

5/2 9:33

5/2 9:34

5/2 9:34

5/2 9:34

5/2 9:34

5/2 9:35

富士山。

5/2 9:35

5/2 9:36

稜線に出た。

5/2 9:37

大石山の三角点だ、初めて見た。

5/2 9:39

大石山に登頂。
小腹が空いたのでパン休憩。

5/2 9:41

蛭ヶ岳方面。

5/2 9:42

アセビ。

5/2 10:01

一応記念写真。

5/2 10:09

ユーシン方面へ下山開始。

5/2 10:09

キランソウがウジャウジャ。

5/2 10:12

シロヤシオ。

5/2 10:14

ブナの新緑が綺麗。

5/2 10:14

シロヤシオも。

5/2 10:15

5/2 10:17

ブナ美林。

5/2 10:26

大石。

5/2 10:31

大石。

5/2 10:31

富士山。

5/2 10:36

一般登山道だけど、薄い所もあり。

5/2 10:47

ギンリョウソウ。

5/2 11:01

東屋。

5/2 11:02

下界はもう直ぐ。

5/2 11:09

ユーシン公園橋。

5/2 11:11

ユーシンロッジ。

5/2 11:24

ベンチで昼休憩。

5/2 11:50

エビピラフ＆グラムチャウダーにマルシンハンバーグを入れて食べました。
マルシンハンバーグはイマイチだった。

5/2 12:22

ユーシンロッジ内部。

5/2 12:22

復活希望。

5/2 12:24

5/2 12:25

玄倉へ戻ります。

5/2 12:27

5/2 12:29

ツルシロカネソウ。

5/2 12:31

ヤマハタザオかな？

5/2 12:38

林道のえぐれが拡大中。

5/2 12:42

雨山峠への登山道起点。

5/2 12:42

雨山橋。

5/2 13:17

今回は玄倉ダムのユーシンブルーが見れずに残念。

5/2 13:26

新青崩隧道。

5/2 13:34

フジ。

5/2 13:38

クワガタソウ。

5/2 13:44

5/2 13:49

フジ。

5/2 14:02

マムシ。
ストックで小付いたら尻尾を震わせ威嚇。

5/2 14:22

ツチハンミョウ。

5/2 14:26

シマヘビ。
近づいたら一目散に逃げた。

5/2 14:36

ヒメレンゲ。

5/2 14:45

5/2 14:47

玄倉駐車場に帰還。

今回のお目当て、アカバナヒメイワカガミ。
一応、最後に紹介。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポット 風防 カトラリー カップ 水筒 ヘルメット チェーンスパイク ファイヤースターター スマートフォン 携帯テーブル 難燃シート 固形燃料 五徳 フライパン 凌ピッケル

感想

まーとぴ(MartP)🌋

今回歩いた「八代沢右岸尾根」（仮称）は、2年前に取り付き手前まで行ったものの断念し、未踏のまま残していた尾根でした。（その時のレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3177743.html）

今回は雨山峠越えより体力的に楽そうな玄倉林道で取付きまで行きました。
この尾根は標高1070m付近にキレット状の地形があるとの事で、タンタンさん初め、多くの方のレコを参考にして、何とか巻いて歩きました。

本当は同角ノ頭方面まで行ってコイワザクラも見たかったのですが、早く帰らなきゃいけないのでユーシンに下山しました。

未踏尾根歩きと、お目当てのアカバナヒメイワカガミとシロヤシオを見る事が出来て満足な山行になりました。

コメント

たんたん豆

まーとぴさん、こんにちは(^o^)
八代沢右岸尾根お疲れさまでした
もう2年経ちますか、
マートピさんのレコ参考にさせて頂いて、
右岸尾根取りつき地点とても助かりました(^o^)
渡渉地点わからなかったら、私、登るのは断念してたと思います。
有難うございました(^o^)
キレット、ものすごい切れ込みで、通過不可💦
懐かしく思い出されます。
ここの岩鏡、綺麗ですねえ。
再訪したいと思いつつ、なかなか足が向きません(笑)
大石山からユーシンロッジ下山途中、踏み跡不鮮明で、
枝尾根にはまり込んだ苦い思い出が💦
一般道の方が、むしろ、油断大敵でした(笑)
懐かしいルートのレコ、有難うございました

まーとぴ(MartP)🌋

たんたんさん、こんにちは。
八代沢右岸尾根上部のキレット状地形を巻く辺りは、たんたんさんのレコが大変に参考になりました。
ありがとうございます。

キレット状の所は、私も通過する時はとても緊張しました。
枝尾根にはまり込むと大変ですよね。私も何度か同じような経験をしています。道が不鮮明な場所では、GPSを確認しながら進むようにしています。

また懐かしいルートのレコを見て、私もとても楽しい気持ちになりました。
コメント、ありがとうございました。