GW2日目、快晴無風の唐松岳へ。

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 10.3km
• 登り: 966m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:58

8:37 八方池山荘
8:55 8:55 石神井ケルン
9:01 9:02 第2ケルン
9:07 9:08 八方ケルン
9:15 9:15 第三ケルン
10:24 10:30 丸山
11:12 11:17 唐松岳頂上山荘
11:36 12:14 唐松岳
12:28 12:43 唐松岳頂上山荘
13:16 13:16 丸山
14:02 14:02 八方池
14:08 14:09 八方ケルン
14:11 14:11 第2ケルン
14:20 14:20 石神井ケルン
14:35 14:35 八方池山荘
14:35 ゴール地点

天候

終日快晴・無風　極上コンディション

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ前駐車場は終日1000円　AM8：30空き有り　車中泊者もチラホラ。
少し歩くがバスターミナル前の第二駐車場は無料

コース状況／危険箇所等

下の樺付近の急登で12本アイゼン装着。
上部も地肌露出箇所も多いが、山頂まで外さず。
ピッケルは使わず（無風ということもあり）。
この時期、ストックのみの人や、チェンスパ装着の人も大勢いました。

写真

ゴンドラ〜リフト乗り継ぎ八方池山荘へ。
この時期にしては雪少ないね。
こんなに一気に解けるもんなんや。

リフト降りた途端から、スカイビュー満喫。
往復6時間、ずっとこの景色が目に入る。
なんちゅう贅沢！

始めは岩山

テンション上がって、ぐんぐん進みます。

八方池、まだ池は埋もれてます

ココから雪たっぷり、アイゼン装着

この時期ならではの、締まらぬ雪。
この斜度だと油断したらスベります。

丸山ケルン、地肌ムキダシ

正面に不帰、圧巻の光景

山頂が見えてきますと、もうひと登りで稜線

稜線に立ち、まず目に飛び込んでくるのが剱岳。
この景色が見たかったんです。

山荘から山頂まで、ほとんどが地肌。
アイゼンもったいない。けど時間ももったいない。
結局、外さずそのまま山頂に上がる。

朝のゴンドラ早い目に並んだお陰で、
まだ人の少ない唐松岳山頂に到着。
この展望は凄すぎるぞー。

毛勝三山です

こちらは立山

遠方、頸城の山々（妙高・火打・焼山‥)

五竜岳アップ

剱岳アップ

下山路から、五竜・鹿島槍のコラボ撮るの忘れてたので。

本当に名残惜しい下山でした……

感想

t-maekawa

関西から車で遠征しました。
この時期なら比較的安全なはずの唐松岳に、事前の天気予報でこの日に照準を合わせ決行。
スキーでは常連の八方尾根の宿に滑り込みセーフ。
結果、この上ない絶好のコンディションで、もう何も言うことはありません。
八方池周辺の観光客も含め、思ったより人出は少なく、意外にも？喧噪とは無縁、静かな登山道でした。
これだけの名山が見渡せれば、また来たくなりますよね。