ワンゲル部立山スキー合宿

2023年05月02日(火) 〜 2023年05月05日(金)

• GPS: 75:39
• 距離: 27.1km
• 登り: 2,433m
• 下り: 2,434m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:26
• 休憩: 2:23
• 合計: 5:49

距離 8.3km 登り 434m 下り 585m

8:51 スタート地点
9:17 9:18 立山室堂山荘
9:47 11:47 雷鳥沢キャンプ場
12:03 12:08 雷鳥荘
12:29 12:32 みくりが池温泉
12:34 12:36 みくりが池
13:58 14:10 室堂山
14:40 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 2:22
• 合計: 7:03

距離 6.5km 登り 770m 下り 772m

8:05 雷鳥沢キャンプ場
8:08 浄土橋
10:42 11:13 剱御前小舎
11:23 11:39 剱御前山（最高点）
11:49 12:40 剱沢キャンプ場
13:34 14:13 剱御前小舎
15:00 15:05 浄土橋
15:08 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 2:45
• 合計: 6:20

距離 7.1km 登り 790m 下り 789m

8:04 雷鳥沢キャンプ場
9:51 10:29 一の越山荘
10:38 11:45 御山谷2320ｍ地点
13:00 14:00 一の越山荘
14:24 雷鳥沢キャンプ場

4日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:59

距離 5.2km 登り 431m 下り 280m

8:22 雷鳥沢キャンプ場
9:58 11:07 雷鳥沢キャンプ場
12:10 12:11 立山室堂山荘
12:21 室堂

5/2　立山室堂9:08〜室堂山荘9:17〜雷鳥沢キャンプ場9:47-11:44〜みくりが池温泉12:29〜室堂山13:54-14:14〜雷鳥沢キャンプ場14:41
5/3　雷鳥沢キャンプ場8:05〜剱御前小舎10:42-11:13〜剱御前山11:23-39〜剱沢キャンプ場11:49-12:40〜剱御前小舎13:34-14:06〜雷鳥沢キャンプ場15:08
5/4　雷鳥沢キャンプ場8:03〜一ノ越山荘9:52-10:29〜雄山谷2320m地点10:38-11:45〜一ノ越山荘13:01-14:00〜雷鳥沢キャンプ場14:24
5/5　雷鳥沢キャンプ場8:22〜大走り尾根2500m地点9:21-35〜雷鳥沢キャンプ場9:58-11:07〜室堂山荘12:10〜立山室堂12:19

天候

全日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

室堂から雷鳥沢への夏道は雪がつながっていない。スキーの場合はブル道がお勧め。
雷鳥沢から剱御前小屋への登りでは、剱御前小舎手前でスキーを脱ぐ必要あり。

その他周辺情報

亀谷温泉白樺の湯

写真

5/2 7:00

立山駅。先発隊と後発隊に分かれて入山。

5/2 8:49

室堂に到着。

5/2 9:13

重荷のため、室堂山荘横のブル道利用にて雷鳥沢へ向かう。

5/2 10:27

雷鳥沢キャンプ場に到着。運良くテント撤収済みの跡地にテントを張れた。テント代は1人1泊1000円で、1人3000円を管理事務所で支払う。

5/2 10:35

3泊分のお酒。ほぼ1人分の量です。

5/2 12:46

室堂山へ足慣らしに。

5/2 13:52

室堂山からの日本オートルートの眺め。

5/2 13:55

剱岳の眺め。

5/2 14:07

シールを剥がす。

5/2 14:15

快適ザラメ！

5/2 14:27

テレマーク2シーズン目の前主将の滑り。そのまま浄土沢に滑り込み、雷鳥沢へ戻る。

5/2 16:09

後発隊も着いたので、飲み始める。前日の移動途中で採った山菜。

5/2 16:36

山菜はアヒージョにてお酒のアテに。

5/2 17:19

後発隊は雪上訓練。

5/2 18:22

日が陰ってきたら、テント内にてメインデッシュのキムチ鍋で呑む。

5/3 6:30

2日目の日の出。

5/3 8:04

剱御前へ。

5/3 8:16

雷鳥沢右岸の尾根を登る。

5/3 9:12

まだ雪が緩んでいない。

5/3 10:33

剱御前小舎手前でスキーを担ぐ。

5/3 10:45

剱御前小舎前にて一服

5/3 10:46

スキー技術のある者は、剱御前岳へ。他はそのまま剱沢の滑走へ。

5/3 11:23

剱御前山からの剱岳。

5/3 11:23

剱沢へ向かって滑る前に。

5/3 11:23

もう一枚。

5/3 11:39

剱御前岳からの滑走。

5/3 11:45

剱沢を剱岳へ向かって滑る。

5/3 12:01

剱沢キャンプ場まで滑り込んでランチ。

5/3 12:50

剱沢を登り返す。

5/3 13:38

剱御前小舎へ戻る。

5/3 14:12

雷鳥沢の滑走へ。

5/3 14:13

雷鳥沢へドロップ。

5/3 14:19

スキー技術に自信のないメンバーは、途中までスキーを担いで。

5/3 14:33

最後は全員滑走へ。

5/3 14:43

雷鳥沢の中を滑る。

5/3 14:44

快適ザラメ。

5/3 14:45

下部はやや重めの雪。

5/3 15:03

無事帰還。

5/3 18:26

焼肉にて一杯！

5/4 8:01

3日目は一ノ越へ。

5/4 8:51

浄土沢を詰める。

5/4 10:01

一ノ越に到着。

5/4 10:28

雄山谷を滑る。

5/4 10:36

5/4 10:59

大岩まで滑る。

5/4 11:08

大岩の上にてポーズ。

5/4 11:46

雄山谷を登り返す。

5/4 14:01

現役部員はもう一本滑る。

5/4 14:06

浄土沢から山崎カール側にトラバース。

5/4 14:13

山崎カールの大斜面を滑る。

5/4 14:50

無事帰還。

5/4 15:53

早めの宴会開始で、ゆず豆乳鍋。

5/4 16:47

明宝ハム。

5/4 18:10

夕陽。

5/5 7:33

4日目の朝。怪我人がいたようで、富山県警の雪上車で搬出される。

5/5 8:16

近場で滑ることに。

5/5 8:25

前主将と大走り方面へ。

5/5 9:23

大走り尾根の中央から滑走。

5/5 9:43

まだ雪が緩んでいない。

5/5 9:44

下部はよかった。

5/5 11:03

テントを撤収。

5/5 11:03

ブル道にて室堂へ

5/5 17:20

下山後は、亀谷温泉白樺の湯で汗を流して、立山町の台湾菜館にてボリューミーな夕食。

5/5 17:36

台湾菜館からの山の眺め。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 日よけ帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール テントマット ヘルメット シェラフ 食器 飲料 水筒（保温性） ロールペーパー

共同装備

ファーストエイドキット ポール テント ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理用食材

感想

マメゾウムシ

顧問をしているワンゲル部の立山スキー合宿（2023年5月2日〜5日）に技術指導のために同行してきた。主将を除く全員がテレマークスキーでの参加で、雷鳥沢キャンプ場をベースに4日間しっかり滑ってきた。1日目は室堂山の滑走と雪上訓練、2日目は剱御前岳から剱沢滑走と雷鳥沢の滑走、3日目は雄山谷と山崎カールの滑走、4日目は大走りを滑走。部員の技術レベルに合わせて、滑る斜面を選んだ。滞在中は天気と雪に恵まれて、部員たちには良い経験になったにちがいない。




記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2023/05/post-abcd7d.html