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Yamareco

記録ID: 5469673
全員に公開
沢登り
奥武蔵

大神楽沢〜大持山

2023年05月05日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
6.9km
登り
990m
下り
990m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
0:11
合計
7:18
9:07
292
スタート地点
13:59
14:06
11
14:17
14:18
23
14:41
14:43
38
15:21
15:22
48
16:10
16:10
9
16:19
16:19
6
16:25
ゴール地点
武士平入口(神社前路肩;9:15)→大神楽(オカグラ)沢左岸廃林道→最終堰堤(9:30)→沖中ノ沢出合(9:45)→710mゴルジュ奥10m滝(10:10〜10:35)→引き返し→沖中ノ沢出合(10:50)→沖中ノ沢遡行→二段10m滝(右岸巻き;11:05〜)→本流750m左岸枝沢出合(11:30)→800m右岸湧水ゴルジュ(右岸巻き;11:45〜12:00)→910m右岸枝沢出合(12:20)→950m三段30m大滝(右岸巻き;12:30〜)→980m二俣(脱渓;12:40)→右俣左岸尾根→大持山西側尾根→登山道(13:50)→大持山(13:57)→子持山(14:35)→高ワラビ尾根→巣山ノ頭(15:20)→タワノ尾根→茶平分岐(16:10)→武士平入口(16:25)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道73号線(秩父上名栗線)を浦山ダム奥にある大神楽橋で左折し、最奥の自動車進入禁止表示がある広い路肩に駐車してループ。
コース状況/
危険箇所等
・大持山西面を流れる、「山と高原地図」では「オカグラ沢」と表記されている沢です。西上州の諏訪山にある大神楽沢じゃないよ。
・アプローチの廃林道は、スタートの橋と途中の一か所が流されているが、終点の最終堰堤まで使用する。
・4つある10m以上の滝はどれも直登できなかった。最初のゴルジュを巻く沖中ノ沢の滝、本流800mの湧水奥の滝、最後の大滝共すべて右岸巻き。
・巻けずに引き返した最初のゴルジュ奥の滝も、巻くとすると右岸から。…ピンソールを履いてビレイヤーが居ればたぶん巻けると思う。滝本体はぱっと見左脇を直登できそうだが岩は脆そう。
・本流と沖中ノ沢に小滝が数個あるが直登できないものはトラロープが設置されている。(沖中ノ沢10m滝の巻きにもついている)
・下山に使用した高ワラビ尾根は明瞭な植林作業用の歩道だが、クマの糞が目立つ。そこから南に下るタワノ尾根はザレ気味の急斜面がありピンソールがあると便利。
駐車した路肩の脇から大神楽沢の対岸に伸びる廃道をたどる。
駐車した路肩の脇から大神楽沢の対岸に伸びる廃道をたどる。
林道が崩れているので川原を行こうとすると、
1
林道が崩れているので川原を行こうとすると、
ダメなので戻る。
1
ダメなので戻る。
最終堰堤から先はガレ場。
最終堰堤から先はガレ場。
沖中ノ沢(665m右岸枝沢)出合先のゴルジュに入ると小滝がでてくる。
沖中ノ沢(665m右岸枝沢)出合先のゴルジュに入ると小滝がでてくる。
これは流れの中をプチシャワー。
右岸にトラロープがついているが、登りでうっかり使わない方がいいかも。(下り用?)
これは流れの中をプチシャワー。
右岸にトラロープがついているが、登りでうっかり使わない方がいいかも。(下り用?)
すぐにこれがでてくる。
右のトラロープをありがたく使わせていただく。
すぐにこれがでてくる。
右のトラロープをありがたく使わせていただく。
最後のこれは右岸を巻こうとしたが、ピンソールをクルマに忘れたことに気付く。
グズグズで巻き径まで1/2ピッチくらいのところで敗退。
2
最後のこれは右岸を巻こうとしたが、ピンソールをクルマに忘れたことに気付く。
グズグズで巻き径まで1/2ピッチくらいのところで敗退。
引き返して沖中ノ沢から巻く。
引き返して沖中ノ沢から巻く。
一段目は左岸を小さく巻く。
一段目は左岸を小さく巻く。
二段目は左脇にトラロープ。
二段目は左脇にトラロープ。
傾斜が緩いので簡単そうだが、
傾斜が緩いので簡単そうだが、
全然ダメ。
右岸すぐの沢型から巻いて造林作業径を行く。
右岸すぐの沢型から巻いて造林作業径を行く。
巻き終わって下りてきたのは750mの枝沢出合。
巻き終わって下りてきたのは750mの枝沢出合。
大味な巨岩の中を行く。
大味な巨岩の中を行く。
右岸から湧水が滴る奥にあるこの壁は湧水の上から巻いて行く。
右岸から湧水が滴る奥にあるこの壁は湧水の上から巻いて行く。
沢に戻ると、枯れたアスレチックが続き、体力を消耗する。
1
沢に戻ると、枯れたアスレチックが続き、体力を消耗する。
910m枝沢出合を右カーブすると奥に30m大滝が見えてくる。
910m枝沢出合を右カーブすると奥に30m大滝が見えてくる。
上段は全く歯が立たないので、
上段は全く歯が立たないので、
右岸の沢状から巻くと、
右岸の沢状から巻くと、
落口の二俣に出る。
トラロープ完備。
落口の二俣に出る。
トラロープ完備。
二俣で脱渓して右の尾根を行く。
二俣で脱渓して右の尾根を行く。
急で岩場も出てくるが、手がかり豊富で徐々に踏み跡が明瞭となってくる。
急で岩場も出てくるが、手がかり豊富で徐々に踏み跡が明瞭となってくる。

感想

白水社「山の本」2022年夏号(No.120.P114)に掲載された小澤潔さんの記事をトレースさせていただきました。
爽やかな初夏の陽気の中を静かな山旅ができました。ありがとうございました。

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