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Yamareco

記録ID: 5474884
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山・尾瀬ヶ原 残雪期限定の下山路から尾瀬ヶ原横断

2023年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
23.0km
登り
834m
下り
841m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:31
合計
7:46
6:26
55
7:21
7:22
23
7:45
7:45
1
7:46
7:47
38
8:25
8:47
11
8:58
8:59
40
9:39
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31
10:10
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7
10:17
10:18
12
10:30
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29
10:59
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26
11:25
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12
11:38
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0
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1
11:39
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0
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0
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1
11:40
11:40
26
12:06
12:07
2
12:09
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19
12:28
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4
12:32
12:33
9
12:42
12:43
7
12:50
12:50
28
13:18
13:19
51
14:10
14:10
2
14:12
ゴール地点
戸倉6:00始発の乗り合いバスで出発
帰りは16:40鳩待峠出発が最終便なので、間に合うように戻りましょう
天候
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
戸倉第一駐車場を利用(1000円/日)
戸倉から鳩待峠までバス・乗り合いタクシーで移動(片道1000円)
6:00始発、16:40鳩待峠発が最終なので、遅れないように。
鳩待峠の駐車場は、前日から駐車している人もいて満車。ここは2500円もするが、戸倉からの往復と駐車場代が3000円なので、鳩待峠の方が少し安い
コース状況/
危険箇所等
至仏山への登りはルート通りに歩けば大丈夫
小至仏山のトラバースなどで、斜面を滑落しないように注意
結局、面倒だったので、軽アイゼンは未使用
戸倉第一Pから6:00始発のバス🚌で鳩待峠に到着
至仏山への登山開始
戸倉第一Pから6:00始発のバス🚌で鳩待峠に到着
至仏山への登山開始
燧ヶ岳、会津駒ヶ岳
尾瀬ヶ原は、雪が消えてしまった
燧ヶ岳、会津駒ヶ岳
尾瀬ヶ原は、雪が消えてしまった
登り始めると小至仏山、至仏山と連なった山容が見えてきた
小至仏山への登山道は、残雪期には登山道閉鎖
その代わり、山の鼻から至仏山への登り専用道が、この時期限定で、下ることが許可されている
2
登り始めると小至仏山、至仏山と連なった山容が見えてきた
小至仏山への登山道は、残雪期には登山道閉鎖
その代わり、山の鼻から至仏山への登り専用道が、この時期限定で、下ることが許可されている
残雪期ならではのルールがあるので、登る前に確認しましょう
1
残雪期ならではのルールがあるので、登る前に確認しましょう
結構な、急斜面を登っていく
結構な、急斜面を登っていく
トレースはしっかりしているが、躓いたりすると斜面を滑落する恐れがあるので、注意
1
トレースはしっかりしているが、躓いたりすると斜面を滑落する恐れがあるので、注意
お久しぶりの至仏山🙌
4
お久しぶりの至仏山🙌
新潟県側
谷川や妙高など見えた
1
新潟県側
谷川や妙高など見えた
巻機山や越後三山
2
巻機山や越後三山
越後三山と平ヶ岳
3
越後三山と平ヶ岳
妙高・火打山アップ
1
妙高・火打山アップ
笠取山の奥には、霞んでいるけど富士山
1
笠取山の奥には、霞んでいるけど富士山
越後三山アップ
平ヶ岳アップ
では、これから季節限定の下りを開始
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では、これから季節限定の下りを開始
尾瀬ヶ原めがけて、駆け下りる
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尾瀬ヶ原めがけて、駆け下りる
日光白根山や皇海山
日光白根山や皇海山
走り出したらやめられない、止まれない😆
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走り出したらやめられない、止まれない😆
結構な斜面でした
結構な斜面でした
無事に山の鼻へ降りてきました
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無事に山の鼻へ降りてきました
至仏山からの下りルートアップ
いっぱい人がいます
滑り降りた跡が、あちこちに
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至仏山からの下りルートアップ
いっぱい人がいます
滑り降りた跡が、あちこちに
冬を越した木道はあちこち傷んでいますので、注意しましょう
冬を越した木道はあちこち傷んでいますので、注意しましょう
尾瀬には、水が溢れています
水芭蕉も水没中
2
尾瀬には、水が溢れています
水芭蕉も水没中
久しぶりの尾瀬ヶ原です
時間もあったので、見晴まで歩いてみました
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久しぶりの尾瀬ヶ原です
時間もあったので、見晴まで歩いてみました
木道の間に、これからが本番の水芭蕉
2
木道の間に、これからが本番の水芭蕉
振り返って、至仏山
1
振り返って、至仏山
目の前には、燧ヶ岳
ほとんど雪がない
1
目の前には、燧ヶ岳
ほとんど雪がない
今日は、暖かいけど風が強くて、水鏡のようになりません
今日は、暖かいけど風が強くて、水鏡のようになりません
まあ、この位が限界でした
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まあ、この位が限界でした
いい時期なら、こんな景色を見ることができるんだけどね(10年も前に撮った景色です)
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いい時期なら、こんな景色を見ることができるんだけどね(10年も前に撮った景色です)
竜宮現象
こんな小さな穴に、大量の伏流水が流れ込んでいる
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竜宮現象
こんな小さな穴に、大量の伏流水が流れ込んでいる
その水は、全く別の場所からドンドン湧き出ている
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その水は、全く別の場所からドンドン湧き出ている
この辺りにも、水芭蕉が咲き始めていました
この辺りにも、水芭蕉が咲き始めていました
リュウキンカにも出会えました
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リュウキンカにも出会えました
竜宮小屋も営業中
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竜宮小屋も営業中
見晴目指して歩きます
見晴目指して歩きます
見晴到着
流石に、人は少ないですね
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見晴到着
流石に、人は少ないですね
見晴の無料休憩所
今シーズンは床板老朽化のために使用できないそうです
トイレ・水場(塩素消毒済み)は利用可能です
見晴の無料休憩所
今シーズンは床板老朽化のために使用できないそうです
トイレ・水場(塩素消毒済み)は利用可能です
見晴のテン場
雪が消えたね〜
3
見晴のテン場
雪が消えたね〜
テン場はこの燧小屋で受付
テン場はこの燧小屋で受付
山小屋はまだ営業していないところもあって、最盛期ならごった返すような喧噪は今はなく、静かなものです
山小屋はまだ営業していないところもあって、最盛期ならごった返すような喧噪は今はなく、静かなものです
開いているザゼンソウをようやく見つけました
お坊様が座禅した姿に似ている?
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開いているザゼンソウをようやく見つけました
お坊様が座禅した姿に似ている?
微妙に傾いているので、注意して渡りましょう
微妙に傾いているので、注意して渡りましょう
魚が見えた
水が光って、キラキラ💞
2
水が光って、キラキラ💞
ガンバレ〜
山の鼻のテン場
こちらも雪が消えたけど、その代わりに水たまりもあるね
1
山の鼻のテン場
こちらも雪が消えたけど、その代わりに水たまりもあるね
尾瀬で怖いのが、滑りやすい木道。でも場所によっては、斜度があるところにゴムを貼り付けてくれているので、安心です
尾瀬で怖いのが、滑りやすい木道。でも場所によっては、斜度があるところにゴムを貼り付けてくれているので、安心です
鳩待峠に戻ってきました
鳩待峠に戻ってきました
花豆ソフト(600円)
御馳走様でした・お疲れ山でした
3
花豆ソフト(600円)
御馳走様でした・お疲れ山でした

感想

この日、急遽時間が取れたので、思い立って鳩待峠から至仏山・尾瀬ヶ原を訪ねました
通常は、山の鼻から至仏山への登り専用となるルートですが、この残雪時期限定で下ることもできるので、歩いてきました🚶
他の人のお目当ては、尻セードやそりでの下山のようで、ルートには無数の滑り台ができていました。けど、急すぎてスピード出過ぎるので、怖い😱
アイゼン着けたまま滑った人が、足をひねってしまい、ケガするって聞いたこともあるので、程々に😁
下りる時に勢いつけたら、中々止まらない😂 下山時の標高グラフが異様に急なことから、一気に下山したことがわかる。わずか45分で800m下って来た😧

至仏山への登りは、既に残雪期の緩い状態であるが、多くの人が歩くので、ルートはしっかりしています。小至仏山のトラバースなど、躓いたりすると斜面を滑落する恐れがあるので、注意が必要。結局、登り・下りともに面倒なので、軽アイゼンは未使用でした。

尾瀬ヶ原は全て木道歩きとなっています。先日まであったはずの雪は全て消えてしまいました。
水芭蕉も、ようやく咲き始めているので、これからが本番。わずかにリュウキンカ、ザゼンソウなどにも出会えました

いつもの1分ショート動画です




本編動画になります


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