焼岳北峰（中ノ湯〜上高地）

2023年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 9.5km
• 登り: 893m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:23

7:04 新中の湯登山口
8:37 8:37 広場
8:42 8:42 下堀沢出会
10:01 10:50 焼岳北峰
11:31 11:31 中尾峠
11:43 11:44 焼岳展望台
11:48 11:54 新中尾峠
11:53 11:54 焼岳小屋
11:59 11:59 新中尾峠
12:15 12:15 長ハシゴ
12:53 12:53 峠沢梯子場
13:42 13:43 上高地焼岳登山口
13:54 13:54 西穂高岳登山口
13:58 13:58 田代橋
14:25 14:25 上高地帝国ホテル
14:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

新中ノ湯登山口駐車場に車を止めさせていただきました。
帝国ホテルから焼岳登山口駐車場までのタクシー運賃は3,940円でした。

コース状況／危険箇所等

新中ノ湯登山口〜広場：残雪は少なく、ツボ足で歩きました。
広場〜焼岳北峰：雪が出てきたところでアイゼンを装着しましたが、雪は所々切れています。また、小さい落石を見ましたので、注意が必要です。
焼岳北峰〜上高地：残雪のトラバース部が有りますが下側を巻き、滑り止め無しで下山しました。

その他周辺情報

中の湯温泉旅館　https://www.nakanoyu-onsen.jp/
日帰り入浴は800円也

写真

5/9 6:59

登山口

5/9 7:00

登山口から前穂と奥穂が見えます

5/9 7:02

注意書き多数

5/9 7:07

車がひっくり返ってぺっちゃんこ！！
何が有ったんでしょうか？

5/9 7:47

急登です

5/9 8:21

残雪は少ないです

5/9 8:32

焼岳南峰が見えてきました

5/9 9:03

焼岳北峰もやっと顔を出してくれました

5/9 9:40

焼岳北峰

5/9 9:52

焼岳南峰

5/9 9:59

登ってきたルートを振り返る

5/9 10:07

登山道のすぐそばにも噴気孔が有ります

5/9 10:08

噴気孔アップ

5/9 10:17

焼岳北峰山頂

5/9 10:17

噴煙と焼岳南峰と乗鞍

5/9 10:18

正賀池

5/9 10:39

中央アルプス・南アルプス方面

5/9 10:20

上高地・穂高・槍・双六・笠ヶ岳のパノラマ

5/9 10:55

5/9 10:21

5/9 10:40

槍アップ

5/9 10:55

絶景を見ながらの下山1

5/9 10:59

絶景を見ながらの下山2

5/9 11:32

焼岳を振り返る

5/9 11:43

大正池

5/9 11:51

焼岳小屋はまだ冬眠中

5/9 12:08

鎖場

5/9 12:11

梯子1

5/9 12:21

梯子2

5/9 12:25

梯子3

5/9 12:26

橋

5/9 12:57

エンレイソウ

5/9 13:07

エンレイソウ（色違い）

5/9 13:22

ニリンソウ

5/9 13:25

花の小道

5/9 13:30

5/9 13:33

5/9 13:37

ピンクのニリンソウ

5/9 13:38

花弁が8枚も有りました

5/9 13:40

上高地側の登山口

5/9 13:42

霞沢岳

5/9 13:55

梓川は一昨日の大雨の影響でまだ濁ってます

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX99 SONY

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

感想

iwa-san

友達が焼岳に登ろうと言うので、一緒に登ってきました。
連休後の平日を狙ったので、新中ノ湯登山口の駐車場はガラガラで、それは大正解でした。
一昨日の大雨が心配でしたが、特に問題は無く、ただ、狙っていた残雪は少なく、広場の上までツボ足で大丈夫でした。
広場の少し上でアイゼンを装着しましたが、雪は所々途切れていました。
焼岳北峰の山頂付近は硫黄臭く、ルートのすぐ横にまで噴気孔があり、そこには「キケン」とか書いてあります。風向き等を見ながら慎重に歩いた方が良さそうです。
北峰の山頂は、穂高槍連峰から中央・南アルプスまで見渡せ、しばし絶景を楽しみました。
そして、山頂で知り合った方とご一緒させていただき、上高地側からタクシーで車を置いた登山口に帰る事になりました。
上高地側は、梯子や橋が有りますが、下部はニリンソウが咲き乱れる楽園でした。
知り合った方にはルート案内をしていただいた上に、色々なお話を伺う事が出来、大変楽しい山行となりました。
本当にありがとうございました。

コメント

テヘ

焼岳登山口近くの逆さまでぺっしゃんこの車。

こんばんは😄
例の？登山道脇のぺっしゃんこの車、何で？と思いますよね^o^
夏の焼岳レコには良く載ってます。
中の湯のベテランスタッフにお伺いしたら国道から転落した車らしいです(°▽°)

今は安房トンネル（有料）でアッという間に安房峠を越えれますが開通前はクネクネの峠道を昇り降り、私も通った事があります。
で、逆さまの車の上が国道158号線。
岐阜側から来ると降りの右カーブ、何らかの理由で滑落？したものと思います。
車種はトヨタカローラか日産サニーの1,000ccクラスでは無いかなと。
今は有るのか無いのか、岐阜県側の峠道入り口に「これより急登、力のない中古車や軽は無理」と大きな文字の看板がありました。
20代中頃だったので良く覚えてます^o^

iwa-san

テヘさん

情報をありがとうございます。
地図を確認してみると、標高差100m位上の道路にコーナーが有りますね。
そこを転がり落ちたのですから相当のスピードが出ていたと想像します。クワバラクワバラ。
逆さの車は４輪ドラムブレーキでしたので、もしかするとフェードを起こしていて、ブレーキの効きが悪くなっていたのかもしれません。
山も車も安全運転に気を付けたいと、改めて思いました。