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Yamareco

記録ID: 5487826
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉川左岸道〜西おたふく山〜極楽茶屋〜小川谷〜茶園谷〜逢山峡

2023年05月11日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.2km
登り
730m
下り
689m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:36
合計
5:21
9:46
14
JR「住吉」駅
10:00
10:01
14
住吉台エクセル東バス停
10:15
10:16
4
石切登山口(4分岐地点)
10:20
10:20
7
五助堰堤
10:27
10:28
3
碧池(住吉川左岸道入口)
10:31
10:31
5
水場(住吉川左岸道)
10:36
10:36
23
黒五谷方面 分岐(住吉川左岸道)
10:59
11:00
13
右岸道への渡渉箇所
11:13
11:14
12
本庄橋跡方面 分岐
11:26
11:29
6
大崩落地点
11:35
11:36
13
山火事注意道標(通報プレート「ひ61-2」)
11:49
11:49
15
足もと注意道標(通報プレート「ひ61-3」)
12:04
12:04
4
ブナの森・峠の小径 分岐道標
12:08
12:13
20
西おたふく山(展望場)
12:33
12:36
3
建設省六甲無線中継所・2本電波塔
12:39
12:41
6
西おたふく山(878m山頂)
12:47
12:47
17
六甲全山縦走路 合流
13:04
13:14
0
極楽茶屋跡
13:14
13:14
2
番匠屋畑尾根・紅葉谷 分岐
13:16
13:16
23
小川谷 下り分岐
13:39
13:39
22
小川谷第五砂防ダム
14:01
14:01
3
小川谷・横谷 分岐
14:04
14:05
0
高尾橋
14:05
14:05
5
茶園谷
14:10
14:10
3
鉄扉
14:13
14:13
5
シラケ谷 分岐(仙人谷第二砂防ダム)
14:18
14:18
2
ナバ谷 分岐(ナバ谷砂防ダム)
14:20
14:20
4
逢山峡 合流
14:24
14:24
4
猪ノ鼻滝
14:28
14:28
9
逢山峡砂防ダム
14:37
14:37
1
逢ヶ山 登り口
14:38
14:38
20
東山橋
14:58
15:04
3
神鉄「唐櫃台」駅
15:07
天然温泉「からとの湯」
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR住吉駅からくるくるバスにて住吉台エクセル東終点へ
(帰り)神鉄「唐櫃台」駅から谷上駅経由で神戸市営地下鉄「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
【西おたふく山道について】
崩落した箇所は特に変化もなく安定している状態。先日の豪雨でも特に影響は見られない。雨の時間が比較的短かったことと、陽当たりが非常に良い場所であることが幸いしたようだ。ちなみに崩落箇所の規模は小さくはなく、山道の南西側の斜面がほぼ垂直に崩れ落ちているのもそのままで変化なし。ルートの山道はほぼそのまま残っていて、通行自体に致命的な支障はない。一人が普通に歩ける肩幅くらいの幅がある。但しここに迂回路を作る雰囲気は感じられないし、今後の豪雨でどうなるかは分からないので注意は必要。

<2020年10月12日の西おたふく山道の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2644300.html
<2019年4月6日の西おたふく山道の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1783642.html

【小川谷について】
令和元年度の治山工事に伴う修復作業(新しい3つの堰堤の造成工事に伴って大量の倒木を撤去し道をきれいにする)によって下流の区間は大変歩きやすい状態になったのだが、それが今も維持されている。反対に新しく造成された堰堤よりも上流の区間は相変わらず荒れ放題になったまま放置されているので歩きづらいまま。それでもこの谷道は北六甲のルートのなかでも一番楽に歩けることに変わりはない。

<2022年11月12日の小川谷の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4914421.html
<2018年6月13日の小川谷の記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1497500.html
JR住吉駅からいつものようにくるくるバスで終点のエクセル東へ。登山口から山中へ入り、石切道4分岐から北へ「五助堰堤」へ進み、「住吉川左岸道(住吉谷)」を目指す
2023年05月11日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
5/11 10:20
JR住吉駅からいつものようにくるくるバスで終点のエクセル東へ。登山口から山中へ入り、石切道4分岐から北へ「五助堰堤」へ進み、「住吉川左岸道(住吉谷)」を目指す
「五助堰堤」上の広い河原には木道の橋が2箇所ある。うち1つは少し昔に豪雨で流されてしまったこともあった。今はしっかりしたものになっている。豪雨の直後など水量が多い時でもこういうのがあれば安心だ
2023年05月11日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 10:23
「五助堰堤」上の広い河原には木道の橋が2箇所ある。うち1つは少し昔に豪雨で流されてしまったこともあった。今はしっかりしたものになっている。豪雨の直後など水量が多い時でもこういうのがあれば安心だ
木橋のすぐ先、森林に入る直前のところにある「碧池(みどりいけ)」は自然の池。いつも碧い水を湛えている
2023年05月11日 10:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
5/11 10:28
木橋のすぐ先、森林に入る直前のところにある「碧池(みどりいけ)」は自然の池。いつも碧い水を湛えている
碧池のところから住吉川沿いに本格的に山中へ入っていく。ここの景観にはいつも惹かれる
2023年05月11日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
5/11 10:29
碧池のところから住吉川沿いに本格的に山中へ入っていく。ここの景観にはいつも惹かれる
石畳の路は風情たっぷり
2023年05月11日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
5/11 10:32
石畳の路は風情たっぷり
左岸道の途中には「西おたふく山」が良く見える区間がある。西おたふく山の電波塔の左手前のはげたように見えているところが例の展望地だろうと思う
2023年05月11日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 10:47
左岸道の途中には「西おたふく山」が良く見える区間がある。西おたふく山の電波塔の左手前のはげたように見えているところが例の展望地だろうと思う
豪雨の直後で住吉川の水量が結構すごいことになっていた。水の流れる勢いもなかなかのもの
2023年05月11日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
5/11 10:58
豪雨の直後で住吉川の水量が結構すごいことになっていた。水の流れる勢いもなかなかのもの
その住吉川を下流のほうから眺めるとこんな感じ
2023年05月11日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 10:58
その住吉川を下流のほうから眺めるとこんな感じ
左岸道から右岸道へと渡渉する地点。いつもよりも水の勢いをひしひしと身体で感じる
2023年05月11日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 10:59
左岸道から右岸道へと渡渉する地点。いつもよりも水の勢いをひしひしと身体で感じる
これが渡渉地点のこの日の様子。写真では分かりづらいが、大きな飛び石の上にまで水が溢れてオーバーフローしている
2023年05月11日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 10:59
これが渡渉地点のこの日の様子。写真では分かりづらいが、大きな飛び石の上にまで水が溢れてオーバーフローしている
水流の勢いが強いので、石の上に足を置くだけでも流れの圧力を感じる。慎重に歩を進めないと滑ってえらいことになりそう。ここは多少濡れるのは覚悟で、とにかく滑らないようにだけ注意して
2023年05月11日 11:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:00
水流の勢いが強いので、石の上に足を置くだけでも流れの圧力を感じる。慎重に歩を進めないと滑ってえらいことになりそう。ここは多少濡れるのは覚悟で、とにかく滑らないようにだけ注意して
無事に渡り終えて、振り返ってみる。この箇所がこういう状況になっているのには初めて遭遇した。ちなみにずっと下流の巨岩「大平岩」と丸太の別の渡渉箇所はもっと酷い状況になっているので多分渡れないだろう
2023年05月11日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:02
無事に渡り終えて、振り返ってみる。この箇所がこういう状況になっているのには初めて遭遇した。ちなみにずっと下流の巨岩「大平岩」と丸太の別の渡渉箇所はもっと酷い状況になっているので多分渡れないだろう
「本庄橋跡」方面への分岐を通過
2023年05月11日 11:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:13
「本庄橋跡」方面への分岐を通過
「西おたふく山道」はずっと上りが続き、着実に高度を上げていくルートだ
2023年05月11日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:20
「西おたふく山道」はずっと上りが続き、着実に高度を上げていくルートだ
例の大崩落箇所に到着。豪雨の後だが、良い意味でも悪い意味でも以前と状態はまったく変わっていない。足元に草が生えた程度か。一日じゅう陽当たりが良いのが幸いしているんだろうか
2023年05月11日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:26
例の大崩落箇所に到着。豪雨の後だが、良い意味でも悪い意味でも以前と状態はまったく変わっていない。足元に草が生えた程度か。一日じゅう陽当たりが良いのが幸いしているんだろうか
左側の斜面が大きく崩落していて、まるで垂直の崖のようになっているのも変わってない。落差は相当ある。この斜面にも草が生えてくれれば良いのだが
2023年05月11日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:26
左側の斜面が大きく崩落していて、まるで垂直の崖のようになっているのも変わってない。落差は相当ある。この斜面にも草が生えてくれれば良いのだが
大崩落地点からの景観。甲南パノラマ道が東西に通る「七兵衛山〜打越山」の稜線が海とともに見渡せる
2023年05月11日 11:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:26
大崩落地点からの景観。甲南パノラマ道が東西に通る「七兵衛山〜打越山」の稜線が海とともに見渡せる
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所を通過。ここは珍しく平らで広くなっているうえに木陰なので小休憩に最適
2023年05月11日 11:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:34
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所を通過。ここは珍しく平らで広くなっているうえに木陰なので小休憩に最適
そのすぐ先に鮮やかな赤ツツジが満開。この季節ならではの出会いが嬉しい
2023年05月11日 11:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:38
そのすぐ先に鮮やかな赤ツツジが満開。この季節ならではの出会いが嬉しい
モミジなどの若葉が茂って頭上を飾ってくれる、緑のトンネルのような素敵な区間もある。このあたりから足元にはミヤコ笹が生い茂ってくる
2023年05月11日 11:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 11:40
モミジなどの若葉が茂って頭上を飾ってくれる、緑のトンネルのような素敵な区間もある。このあたりから足元にはミヤコ笹が生い茂ってくる
山頂近くになると東に海側の視界が開けてくる。南東方向に「柿谷道〜ごろごろ岳」と「奥池」
2023年05月11日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:00
山頂近くになると東に海側の視界が開けてくる。南東方向に「柿谷道〜ごろごろ岳」と「奥池」
道中には薄いピンクのツツジも咲いているが、真っ赤なツツジがひときわ目を惹く
2023年05月11日 12:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:02
道中には薄いピンクのツツジも咲いているが、真っ赤なツツジがひときわ目を惹く
この時期には紫色の自生の藤も咲いている。至近距離で出会うとちょっと嬉しくなる
2023年05月11日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:04
この時期には紫色の自生の藤も咲いている。至近距離で出会うとちょっと嬉しくなる
「ブナの森・峠の小径」の道標のすぐ先で左折の踏み跡の急登をたどる。突き当りをさらに左へいくと、前方に視界が大きく開けてくる
2023年05月11日 12:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:07
「ブナの森・峠の小径」の道標のすぐ先で左折の踏み跡の急登をたどる。突き当りをさらに左へいくと、前方に視界が大きく開けてくる
ここが周遊平行道にある展望地(ツツジの丘という名称なのかな?)。眼前に一気に広がる素晴らしい景色がちょっと感動的ですらある
2023年05月11日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:08
ここが周遊平行道にある展望地(ツツジの丘という名称なのかな?)。眼前に一気に広がる素晴らしい景色がちょっと感動的ですらある
展望地の道は広くはないが十分な幅で危険はまったく感じない。山裾を東西に平行に続いている。平行道を歩いている間は、海側の景色はずっと見え続けている
2023年05月11日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:08
展望地の道は広くはないが十分な幅で危険はまったく感じない。山裾を東西に平行に続いている。平行道を歩いている間は、海側の景色はずっと見え続けている
西へ進んでいくと、正面に「六甲ガーデンテラス」と鉄塔群がそびえているのを一望できる
2023年05月11日 12:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:12
西へ進んでいくと、正面に「六甲ガーデンテラス」と鉄塔群がそびえているのを一望できる
六甲ガーデンテラスと鉄塔群が、このぐらいの高度でここまではっきり見渡せる場所もあまりないと思う。その意味でも貴重な展望地だ
2023年05月11日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:11
六甲ガーデンテラスと鉄塔群が、このぐらいの高度でここまではっきり見渡せる場所もあまりないと思う。その意味でも貴重な展望地だ
展望地の素晴らしい景観を楽しんだので、いったんもとの「ブナの森」への道へ戻り、2本電波塔の周辺を目指す
2023年05月11日 12:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:12
展望地の素晴らしい景観を楽しんだので、いったんもとの「ブナの森」への道へ戻り、2本電波塔の周辺を目指す
西おたふく山の山頂付近に立つ2本電波塔。あまりに特徴的なので、山上でも街中でもどこから見ても一目で分かる
2023年05月11日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:19
西おたふく山の山頂付近に立つ2本電波塔。あまりに特徴的なので、山上でも街中でもどこから見ても一目で分かる
途中で「奥池・奥山貯水池」が見える場所がある。以前はもっと良く見えていたが、今は草木が茂ってなかなか見えなくなってしまっているのが残念
2023年05月11日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:19
途中で「奥池・奥山貯水池」が見える場所がある。以前はもっと良く見えていたが、今は草木が茂ってなかなか見えなくなってしまっているのが残念
満開のツツジなのだが、まるで秋の紅葉のように見えるのが見事
2023年05月11日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:22
満開のツツジなのだが、まるで秋の紅葉のように見えるのが見事
西おたふく山周辺からは、北東に「六甲最高峰」とそこに立つ自衛隊の電波塔がくっきり見える
2023年05月11日 12:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:32
西おたふく山周辺からは、北東に「六甲最高峰」とそこに立つ自衛隊の電波塔がくっきり見える
2本電波塔の立つ「建設省・六甲無線中継所」から少し歩いたところに「西おたふく山878m山頂」への取り付きがある。草が茂って見えなくなってしまっているが、良く観察すると踏み跡があるのが分かる
2023年05月11日 12:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:37
2本電波塔の立つ「建設省・六甲無線中継所」から少し歩いたところに「西おたふく山878m山頂」への取り付きがある。草が茂って見えなくなってしまっているが、良く観察すると踏み跡があるのが分かる
半分枯れたような笹が背丈ほどに茂っている中を、かき分けて登っていく。ゆっくりでもほんの2分ほどの辛抱だ
2023年05月11日 12:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:38
半分枯れたような笹が背丈ほどに茂っている中を、かき分けて登っていく。ゆっくりでもほんの2分ほどの辛抱だ
直ぐに山頂に到着。西おたふく山878mの真の山頂はここだ。この形の木が目印で、ほんの少しだけだが平らで広くなっている。ちなみに山頂からの周囲の視界はゼロ
2023年05月11日 12:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 12:40
直ぐに山頂に到着。西おたふく山878mの真の山頂はここだ。この形の木が目印で、ほんの少しだけだが平らで広くなっている。ちなみに山頂からの周囲の視界はゼロ
西おたふく山を後にして一旦六甲全山縦走路へ入り、楽ちんで海の景色の見える車道を西へ進んで「極楽茶屋跡」へ
2023年05月11日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:02
西おたふく山を後にして一旦六甲全山縦走路へ入り、楽ちんで海の景色の見える車道を西へ進んで「極楽茶屋跡」へ
「極楽茶屋跡」の休憩場所からの景色。多くのハイカーが小休憩でくつろぎながら眺める景色
2023年05月11日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:04
「極楽茶屋跡」の休憩場所からの景色。多くのハイカーが小休憩でくつろぎながら眺める景色
「番匠屋畑尾根」と「紅葉谷」の分岐地点。道標も案内板も新しいきれいなものに変わっている
2023年05月11日 13:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:14
「番匠屋畑尾根」と「紅葉谷」の分岐地点。道標も案内板も新しいきれいなものに変わっている
「番匠屋畑尾根」へ入ってすぐのところにある「小川谷」への分岐から下っていく
2023年05月11日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:16
「番匠屋畑尾根」へ入ってすぐのところにある「小川谷」への分岐から下っていく
「小川谷」の小滝。深い山奥の滝らしいひっそり静かに流れ落ちる姿
2023年05月11日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:32
「小川谷」の小滝。深い山奥の滝らしいひっそり静かに流れ落ちる姿
沢の流れをそばに見ながら下っていく。「小川谷」の沢の水に近づけるのはわずかな区間だけだ
2023年05月11日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:35
沢の流れをそばに見ながら下っていく。「小川谷」の沢の水に近づけるのはわずかな区間だけだ
「小川谷第五砂防ダム」のところで自然のままの山道が終わり、渡渉して巻き道を登ってダムを越えると舗装道となる
2023年05月11日 13:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:37
「小川谷第五砂防ダム」のところで自然のままの山道が終わり、渡渉して巻き道を登ってダムを越えると舗装道となる
舗装道であってもこのような雰囲気の良い、絵になる場所もある
2023年05月11日 13:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:45
舗装道であってもこのような雰囲気の良い、絵になる場所もある
このまま舗装道が延々と続くが、土砂や草などで舗装道かどうか判別できない区間もかなりあるのが面白い
2023年05月11日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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このまま舗装道が延々と続くが、土砂や草などで舗装道かどうか判別できない区間もかなりあるのが面白い
明るい陽射しに照らされる様子は、普通の谷道とは思えない
2023年05月11日 13:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:56
明るい陽射しに照らされる様子は、普通の谷道とは思えない
「小川谷」はその最後の最後で再び渓流の近くを歩ける
2023年05月11日 13:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 13:58
「小川谷」はその最後の最後で再び渓流の近くを歩ける
「小川谷」ルートと「横谷」ルートとの合流地点。振り返って撮影
2023年05月11日 14:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 14:01
「小川谷」ルートと「横谷」ルートとの合流地点。振り返って撮影
「猪ノ鼻滝」が流れている「猪ノ鼻小橋」を渡る。すぐ先で岩壁の崩落があって道の半分を遮断しているので、車両通行止めとなっている。善意のハイカーは通っても良いようだ(通るしかないのだが)
2023年05月11日 14:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 14:24
「猪ノ鼻滝」が流れている「猪ノ鼻小橋」を渡る。すぐ先で岩壁の崩落があって道の半分を遮断しているので、車両通行止めとなっている。善意のハイカーは通っても良いようだ(通るしかないのだが)
これがその崩落箇所の様子。写真ではまだ小規模だが、この先再び豪雨があればさらに追加で崩れるかもしれない、ということなのだろう
2023年05月11日 14:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 14:25
これがその崩落箇所の様子。写真ではまだ小規模だが、この先再び豪雨があればさらに追加で崩れるかもしれない、ということなのだろう
鮮やかなツツジの花は、まるでこちらを見ているようだ
2023年05月11日 14:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 14:24
鮮やかなツツジの花は、まるでこちらを見ているようだ
「逢山峡」ルートは歩きやすい快適な道で、静かで雰囲気も良い。距離が長いのがたまにきず。この後さらに徒歩で唐櫃台駅まで出て「天然温泉・からとの湯」でリフレッシュしてから帰宅した
2023年05月11日 14:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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5/11 14:32
「逢山峡」ルートは歩きやすい快適な道で、静かで雰囲気も良い。距離が長いのがたまにきず。この後さらに徒歩で唐櫃台駅まで出て「天然温泉・からとの湯」でリフレッシュしてから帰宅した

装備

個人装備
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ

感想

今回は単独行。あまりにも天気が良いので、急に外に出て山へ行きたくなった。
さてどこへ行こうかと思案するのだが、少しづつ山歩きにも慣れてきたので、少しばかり負荷をかけてみようと思った。下界から見上げると若葉で青々として太陽の光に照らされた姿が魅力的に映った「西おたふく山」に登ってみたくなった。結論として登りを「住吉川左岸道〜西おたふく山」、下りを「極楽茶屋跡〜小川谷〜逢山峡」に設定した。

考えてみると「西おたふく山」へ行くのは随分と久しぶり。快晴の日に下界から見上げると山頂のすぐ直下にある「ツツジの丘展望地」のところがあたかも草原のように黄緑色に光るのが印象的。その展望地から眺める景色があまりに素晴らしいので、そこまでの登りの苦労が一瞬で報われる。ご褒美とはそういうのを言うんだろう。この日も快晴だったので素晴らしい景色を眺めることができた。ところどころに咲く赤いツツジの花が山の景色に彩りを添えてくれる。さらにこの季節にはちょうど薄紫色の藤の花も咲いているのが嬉しい。

住吉川左岸道から右岸道へと「住吉川」の流れを渡渉する箇所があるが、先日の豪雨の影響で川の水量がかなり増えていて、飛び石の上を勢いよく水が流れており、まったく濡れずに渡りきるのが難しい状況だった。ぴょんぴょんと勢いよく渡りきれば良いのだろうが、飛び石を冠水している水の流れに勢いがあるので、滑って転ぶ危険性が高いので、あまり素早くは行けない。滑らないように慎重に歩を進めたので、靴から浸水してちょっと濡れてしまった。まあこれから長く歩くのでそのうち渇くだろうと意に介せず歩くことにした。

「西おたふく山」から一番近い中継分岐点は「極楽茶屋跡」かなということでそちらへ向かい、そこから一番楽ちんに街へ下れるルートとして「小川谷」を選んだ。山行後のご褒美を「からとの湯」にしたかったので、小川谷から逢山峡へ下ってそのまま唐櫃台駅へ出るのが最善。有馬温泉街へ下るルートはいくつもあるが、それではまた電車移動が加わるので非効率。ということで小川谷。殆ど誰も歩いていないし、車も絶対来ないので安心。

上りも下りもずっと歩き通したのはなんか久しぶりな感じ。「からとの湯」に着く頃には足にだいぶ疲労が蓄積していて痛かった。天然温泉とマッサージ湯で疲れを取ろうとしたけど、なかなかどうしてすぐには取れない。それでも1時間ほどゆったりしているとだいぶマシにはなったので、山行の勢いのまま帰宅。やっぱり定期的に、あまり間隔を開けずに山歩きを継続しておかないと足腰と持久力は弱るんだなあ。回復力が遅くなるのは年齢のせいかなあ。

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