JR住吉駅からいつものようにくるくるバスで終点のエクセル東へ。登山口から山中へ入り、石切道4分岐から北へ「五助堰堤」へ進み、「住吉川左岸道(住吉谷)」を目指す
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5/11 10:20
JR住吉駅からいつものようにくるくるバスで終点のエクセル東へ。登山口から山中へ入り、石切道4分岐から北へ「五助堰堤」へ進み、「住吉川左岸道(住吉谷)」を目指す
「五助堰堤」上の広い河原には木道の橋が2箇所ある。うち1つは少し昔に豪雨で流されてしまったこともあった。今はしっかりしたものになっている。豪雨の直後など水量が多い時でもこういうのがあれば安心だ
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5/11 10:23
「五助堰堤」上の広い河原には木道の橋が2箇所ある。うち1つは少し昔に豪雨で流されてしまったこともあった。今はしっかりしたものになっている。豪雨の直後など水量が多い時でもこういうのがあれば安心だ
木橋のすぐ先、森林に入る直前のところにある「碧池(みどりいけ)」は自然の池。いつも碧い水を湛えている
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5/11 10:28
木橋のすぐ先、森林に入る直前のところにある「碧池(みどりいけ)」は自然の池。いつも碧い水を湛えている
碧池のところから住吉川沿いに本格的に山中へ入っていく。ここの景観にはいつも惹かれる
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5/11 10:29
碧池のところから住吉川沿いに本格的に山中へ入っていく。ここの景観にはいつも惹かれる
石畳の路は風情たっぷり
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5/11 10:32
石畳の路は風情たっぷり
左岸道の途中には「西おたふく山」が良く見える区間がある。西おたふく山の電波塔の左手前のはげたように見えているところが例の展望地だろうと思う
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5/11 10:47
左岸道の途中には「西おたふく山」が良く見える区間がある。西おたふく山の電波塔の左手前のはげたように見えているところが例の展望地だろうと思う
豪雨の直後で住吉川の水量が結構すごいことになっていた。水の流れる勢いもなかなかのもの
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5/11 10:58
豪雨の直後で住吉川の水量が結構すごいことになっていた。水の流れる勢いもなかなかのもの
その住吉川を下流のほうから眺めるとこんな感じ
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5/11 10:58
その住吉川を下流のほうから眺めるとこんな感じ
左岸道から右岸道へと渡渉する地点。いつもよりも水の勢いをひしひしと身体で感じる
2
5/11 10:59
左岸道から右岸道へと渡渉する地点。いつもよりも水の勢いをひしひしと身体で感じる
これが渡渉地点のこの日の様子。写真では分かりづらいが、大きな飛び石の上にまで水が溢れてオーバーフローしている
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5/11 10:59
これが渡渉地点のこの日の様子。写真では分かりづらいが、大きな飛び石の上にまで水が溢れてオーバーフローしている
水流の勢いが強いので、石の上に足を置くだけでも流れの圧力を感じる。慎重に歩を進めないと滑ってえらいことになりそう。ここは多少濡れるのは覚悟で、とにかく滑らないようにだけ注意して
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5/11 11:00
水流の勢いが強いので、石の上に足を置くだけでも流れの圧力を感じる。慎重に歩を進めないと滑ってえらいことになりそう。ここは多少濡れるのは覚悟で、とにかく滑らないようにだけ注意して
無事に渡り終えて、振り返ってみる。この箇所がこういう状況になっているのには初めて遭遇した。ちなみにずっと下流の巨岩「大平岩」と丸太の別の渡渉箇所はもっと酷い状況になっているので多分渡れないだろう
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5/11 11:02
無事に渡り終えて、振り返ってみる。この箇所がこういう状況になっているのには初めて遭遇した。ちなみにずっと下流の巨岩「大平岩」と丸太の別の渡渉箇所はもっと酷い状況になっているので多分渡れないだろう
「本庄橋跡」方面への分岐を通過
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5/11 11:13
「本庄橋跡」方面への分岐を通過
「西おたふく山道」はずっと上りが続き、着実に高度を上げていくルートだ
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5/11 11:20
「西おたふく山道」はずっと上りが続き、着実に高度を上げていくルートだ
例の大崩落箇所に到着。豪雨の後だが、良い意味でも悪い意味でも以前と状態はまったく変わっていない。足元に草が生えた程度か。一日じゅう陽当たりが良いのが幸いしているんだろうか
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5/11 11:26
例の大崩落箇所に到着。豪雨の後だが、良い意味でも悪い意味でも以前と状態はまったく変わっていない。足元に草が生えた程度か。一日じゅう陽当たりが良いのが幸いしているんだろうか
左側の斜面が大きく崩落していて、まるで垂直の崖のようになっているのも変わってない。落差は相当ある。この斜面にも草が生えてくれれば良いのだが
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5/11 11:26
左側の斜面が大きく崩落していて、まるで垂直の崖のようになっているのも変わってない。落差は相当ある。この斜面にも草が生えてくれれば良いのだが
大崩落地点からの景観。甲南パノラマ道が東西に通る「七兵衛山〜打越山」の稜線が海とともに見渡せる
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5/11 11:26
大崩落地点からの景観。甲南パノラマ道が東西に通る「七兵衛山〜打越山」の稜線が海とともに見渡せる
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所を通過。ここは珍しく平らで広くなっているうえに木陰なので小休憩に最適
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5/11 11:34
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所を通過。ここは珍しく平らで広くなっているうえに木陰なので小休憩に最適
そのすぐ先に鮮やかな赤ツツジが満開。この季節ならではの出会いが嬉しい
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5/11 11:38
そのすぐ先に鮮やかな赤ツツジが満開。この季節ならではの出会いが嬉しい
モミジなどの若葉が茂って頭上を飾ってくれる、緑のトンネルのような素敵な区間もある。このあたりから足元にはミヤコ笹が生い茂ってくる
3
5/11 11:40
モミジなどの若葉が茂って頭上を飾ってくれる、緑のトンネルのような素敵な区間もある。このあたりから足元にはミヤコ笹が生い茂ってくる
山頂近くになると東に海側の視界が開けてくる。南東方向に「柿谷道〜ごろごろ岳」と「奥池」
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5/11 12:00
山頂近くになると東に海側の視界が開けてくる。南東方向に「柿谷道〜ごろごろ岳」と「奥池」
道中には薄いピンクのツツジも咲いているが、真っ赤なツツジがひときわ目を惹く
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5/11 12:02
道中には薄いピンクのツツジも咲いているが、真っ赤なツツジがひときわ目を惹く
この時期には紫色の自生の藤も咲いている。至近距離で出会うとちょっと嬉しくなる
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5/11 12:04
この時期には紫色の自生の藤も咲いている。至近距離で出会うとちょっと嬉しくなる
「ブナの森・峠の小径」の道標のすぐ先で左折の踏み跡の急登をたどる。突き当りをさらに左へいくと、前方に視界が大きく開けてくる
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5/11 12:07
「ブナの森・峠の小径」の道標のすぐ先で左折の踏み跡の急登をたどる。突き当りをさらに左へいくと、前方に視界が大きく開けてくる
ここが周遊平行道にある展望地(ツツジの丘という名称なのかな?)。眼前に一気に広がる素晴らしい景色がちょっと感動的ですらある
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5/11 12:08
ここが周遊平行道にある展望地(ツツジの丘という名称なのかな?)。眼前に一気に広がる素晴らしい景色がちょっと感動的ですらある
展望地の道は広くはないが十分な幅で危険はまったく感じない。山裾を東西に平行に続いている。平行道を歩いている間は、海側の景色はずっと見え続けている
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5/11 12:08
展望地の道は広くはないが十分な幅で危険はまったく感じない。山裾を東西に平行に続いている。平行道を歩いている間は、海側の景色はずっと見え続けている
西へ進んでいくと、正面に「六甲ガーデンテラス」と鉄塔群がそびえているのを一望できる
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5/11 12:12
西へ進んでいくと、正面に「六甲ガーデンテラス」と鉄塔群がそびえているのを一望できる
六甲ガーデンテラスと鉄塔群が、このぐらいの高度でここまではっきり見渡せる場所もあまりないと思う。その意味でも貴重な展望地だ
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5/11 12:11
六甲ガーデンテラスと鉄塔群が、このぐらいの高度でここまではっきり見渡せる場所もあまりないと思う。その意味でも貴重な展望地だ
展望地の素晴らしい景観を楽しんだので、いったんもとの「ブナの森」への道へ戻り、2本電波塔の周辺を目指す
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5/11 12:12
展望地の素晴らしい景観を楽しんだので、いったんもとの「ブナの森」への道へ戻り、2本電波塔の周辺を目指す
西おたふく山の山頂付近に立つ2本電波塔。あまりに特徴的なので、山上でも街中でもどこから見ても一目で分かる
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5/11 12:19
西おたふく山の山頂付近に立つ2本電波塔。あまりに特徴的なので、山上でも街中でもどこから見ても一目で分かる
途中で「奥池・奥山貯水池」が見える場所がある。以前はもっと良く見えていたが、今は草木が茂ってなかなか見えなくなってしまっているのが残念
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5/11 12:19
途中で「奥池・奥山貯水池」が見える場所がある。以前はもっと良く見えていたが、今は草木が茂ってなかなか見えなくなってしまっているのが残念
満開のツツジなのだが、まるで秋の紅葉のように見えるのが見事
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5/11 12:22
満開のツツジなのだが、まるで秋の紅葉のように見えるのが見事
西おたふく山周辺からは、北東に「六甲最高峰」とそこに立つ自衛隊の電波塔がくっきり見える
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5/11 12:32
西おたふく山周辺からは、北東に「六甲最高峰」とそこに立つ自衛隊の電波塔がくっきり見える
2本電波塔の立つ「建設省・六甲無線中継所」から少し歩いたところに「西おたふく山878m山頂」への取り付きがある。草が茂って見えなくなってしまっているが、良く観察すると踏み跡があるのが分かる
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5/11 12:37
2本電波塔の立つ「建設省・六甲無線中継所」から少し歩いたところに「西おたふく山878m山頂」への取り付きがある。草が茂って見えなくなってしまっているが、良く観察すると踏み跡があるのが分かる
半分枯れたような笹が背丈ほどに茂っている中を、かき分けて登っていく。ゆっくりでもほんの2分ほどの辛抱だ
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5/11 12:38
半分枯れたような笹が背丈ほどに茂っている中を、かき分けて登っていく。ゆっくりでもほんの2分ほどの辛抱だ
直ぐに山頂に到着。西おたふく山878mの真の山頂はここだ。この形の木が目印で、ほんの少しだけだが平らで広くなっている。ちなみに山頂からの周囲の視界はゼロ
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5/11 12:40
直ぐに山頂に到着。西おたふく山878mの真の山頂はここだ。この形の木が目印で、ほんの少しだけだが平らで広くなっている。ちなみに山頂からの周囲の視界はゼロ
西おたふく山を後にして一旦六甲全山縦走路へ入り、楽ちんで海の景色の見える車道を西へ進んで「極楽茶屋跡」へ
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5/11 13:02
西おたふく山を後にして一旦六甲全山縦走路へ入り、楽ちんで海の景色の見える車道を西へ進んで「極楽茶屋跡」へ
「極楽茶屋跡」の休憩場所からの景色。多くのハイカーが小休憩でくつろぎながら眺める景色
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5/11 13:04
「極楽茶屋跡」の休憩場所からの景色。多くのハイカーが小休憩でくつろぎながら眺める景色
「番匠屋畑尾根」と「紅葉谷」の分岐地点。道標も案内板も新しいきれいなものに変わっている
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5/11 13:14
「番匠屋畑尾根」と「紅葉谷」の分岐地点。道標も案内板も新しいきれいなものに変わっている
「番匠屋畑尾根」へ入ってすぐのところにある「小川谷」への分岐から下っていく
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5/11 13:16
「番匠屋畑尾根」へ入ってすぐのところにある「小川谷」への分岐から下っていく
「小川谷」の小滝。深い山奥の滝らしいひっそり静かに流れ落ちる姿
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5/11 13:32
「小川谷」の小滝。深い山奥の滝らしいひっそり静かに流れ落ちる姿
沢の流れをそばに見ながら下っていく。「小川谷」の沢の水に近づけるのはわずかな区間だけだ
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5/11 13:35
沢の流れをそばに見ながら下っていく。「小川谷」の沢の水に近づけるのはわずかな区間だけだ
「小川谷第五砂防ダム」のところで自然のままの山道が終わり、渡渉して巻き道を登ってダムを越えると舗装道となる
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5/11 13:37
「小川谷第五砂防ダム」のところで自然のままの山道が終わり、渡渉して巻き道を登ってダムを越えると舗装道となる
舗装道であってもこのような雰囲気の良い、絵になる場所もある
1
5/11 13:45
舗装道であってもこのような雰囲気の良い、絵になる場所もある
このまま舗装道が延々と続くが、土砂や草などで舗装道かどうか判別できない区間もかなりあるのが面白い
1
5/11 13:51
このまま舗装道が延々と続くが、土砂や草などで舗装道かどうか判別できない区間もかなりあるのが面白い
明るい陽射しに照らされる様子は、普通の谷道とは思えない
1
5/11 13:56
明るい陽射しに照らされる様子は、普通の谷道とは思えない
「小川谷」はその最後の最後で再び渓流の近くを歩ける
2
5/11 13:58
「小川谷」はその最後の最後で再び渓流の近くを歩ける
「小川谷」ルートと「横谷」ルートとの合流地点。振り返って撮影
1
5/11 14:01
「小川谷」ルートと「横谷」ルートとの合流地点。振り返って撮影
「猪ノ鼻滝」が流れている「猪ノ鼻小橋」を渡る。すぐ先で岩壁の崩落があって道の半分を遮断しているので、車両通行止めとなっている。善意のハイカーは通っても良いようだ(通るしかないのだが)
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5/11 14:24
「猪ノ鼻滝」が流れている「猪ノ鼻小橋」を渡る。すぐ先で岩壁の崩落があって道の半分を遮断しているので、車両通行止めとなっている。善意のハイカーは通っても良いようだ(通るしかないのだが)
これがその崩落箇所の様子。写真ではまだ小規模だが、この先再び豪雨があればさらに追加で崩れるかもしれない、ということなのだろう
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5/11 14:25
これがその崩落箇所の様子。写真ではまだ小規模だが、この先再び豪雨があればさらに追加で崩れるかもしれない、ということなのだろう
鮮やかなツツジの花は、まるでこちらを見ているようだ
2
5/11 14:24
鮮やかなツツジの花は、まるでこちらを見ているようだ
「逢山峡」ルートは歩きやすい快適な道で、静かで雰囲気も良い。距離が長いのがたまにきず。この後さらに徒歩で唐櫃台駅まで出て「天然温泉・からとの湯」でリフレッシュしてから帰宅した
3
5/11 14:32
「逢山峡」ルートは歩きやすい快適な道で、静かで雰囲気も良い。距離が長いのがたまにきず。この後さらに徒歩で唐櫃台駅まで出て「天然温泉・からとの湯」でリフレッシュしてから帰宅した
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