八ヶ岳 初冬 硫黄岳〜横岳〜赤岳縦走

2014年11月19日(水) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,651m

コースタイム

美濃戸口7:45 - 9:49赤岳鉱泉10:10 - 硫黄岳11:24 - 横岳12:13 -
13:29赤岳14:00 - 行者小屋14:40 - 美濃戸口16:34

行動時間　8時間49分（休憩含む）

天候

快晴！八ッブルー全開！！
風は弱く穏やかな日だった
美濃戸口　−5℃（スタート時）
硫黄岳　　−4℃
赤岳　　　−7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口　八ヶ岳山荘
駐車料金　1日　500円・・・八ヶ岳山荘で支払い
※この日は山荘のスタッフが急用で外出しており、
　2階にある仮眠室のポストへ封筒に料金を入れて投函した。

コース状況／危険箇所等

※まだ積雪がどうこういう状況ではない。
　アイゼン、ピッケルは持参するも使用せず。
★北沢
　積雪0〜5cmくらい。
　凍結箇所あり。
★稜線、文三郎尾根
　0〜10cmくらい。吹き溜まりでは20cm〜。
　日当たりのいいところは解けている。
★南沢
　ほんのり薄く積もっている程度。　

その他周辺情報

1．赤岳天望荘
　閉鎖中。冬季営業は12月20日〜2月23日。
2．温泉
　水曜日はもみの湯が休館日。
　すっかりそのことを忘れていた。
　確か山梨の入浴施設も水曜日が休みだった気がする。

写真

11/19 7:35

美濃戸口
寂しいね

11/19 7:36

青レヴォ
八ッデビュー！

11/19 8:28

赤岳天望荘
しばらくお休みです

11/19 9:16

北沢
登山道の様子

11/19 9:19

凍結箇所あり

11/19 9:28

横岳のお目見え

11/19 9:46

赤岳鉱泉に到着

11/19 9:46

まだまだ
これからだね

11/19 9:48

赤岳鉱泉

11/19 10:16

大同心と小同心

11/19 11:00

硫黄岳〜横岳の
強風地帯
今日は穏やかそう

11/19 11:06

これでは
積雪とはいえないね

11/19 11:22

硫黄岳山頂

11/19 11:23

北八ッの面々

11/19 11:27

横岳〜赤岳〜阿弥陀岳

11/19 11:27

日差しが強い
山は初冬でも
まだ寒さよりも
日差しが勝っている

11/19 11:33

西風はそれなりに
吹いてはいるが
いつもと比べれば
穏やかすぎる

11/19 11:39

雪もまだこんなだよ

11/19 11:41

硫黄岳山荘
厳冬期は埋もれますよ

11/19 12:00

横岳東面
背後の富士山がいいね

横岳クサリ場
まだ全然へっちゃらさ

11/19 12:12

横岳
奥ノ院

11/19 12:16

奥ノ院を振り返る

11/19 12:21

杣添尾根

11/19 12:27

稜線の様子

11/19 12:31

鉾岳西面の
トラバース
厳冬期は
カニの横歩きになる

11/19 12:33

ちょっと
雪がついた岩峰のほうが
迫力があっていい

11/19 12:35

雪のついた岩肌に
日が差して
輝いて見える

11/19 12:39

赤岳
定番のショット

11/19 12:39

富士山と赤岳

11/19 12:41

日ノ岳ルンゼ
これではね・・・
まだ時期尚早だったなぁ

11/19 12:44

日ノ岳ルンゼ
まあ、そのうち
真っ白になるでしょう

11/19 12:45

稜線の様子

11/19 12:51

稜線の様子

11/19 12:57

お地蔵さん
おひさしぶりです
お元気でしたか

11/19 13:01

赤岳天望荘
休業中
たぶん年末or年始に
泊まりに来ると思う

11/19 13:06

赤岳への登路

11/19 13:32

4ヶ月ぶりの
赤岳だぁ
風もなく穏やか

エビのシッポ

11/19 13:48

阿弥陀岳
今日は行けない
年末or年始に
南稜をやる予定

11/19 13:49

キレット〜旭岳〜権現岳〜ギボシ

11/19 13:49

噴煙かな？
御嶽山

11/19 13:49

乗鞍岳

11/19 13:49

槍穂連峰

11/19 13:49

鹿島槍
もう真っ白だね

11/19 13:50

北八ッ

11/19 13:50

北アを遠望

11/19 13:50

これぞ
八ッブルー！！

11/19 13:51

中央アルプス

11/19 13:51

富士山

11/19 13:51

奥秩父

11/19 13:52

良い眺めだぁ

11/19 13:52

南ア北部三兄弟
北岳〜甲斐駒〜仙丈

11/19 13:53

11/19 14:00

では
山頂をあとにする

11/19 14:03

まだ
こんなんです

11/19 14:14

文三郎尾根上部

11/19 14:22

赤岳西壁
雪がついてるほうが
凄味があっていい

11/19 14:25

階段出てます

11/19 14:26

横岳の岩峰

11/19 14:39

行者小屋

11/19 14:40

やっぱり
雪があるほうがいいなぁ

11/19 14:47

また来るよ

11/19 14:48

南沢
登山道の様子

11/19 15:01

うっすら
積もっている程度

11/19 16:34

帰還
夏タイヤで最後の山行
この後（11月21日）
スタッドレスに履き替えました

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sirius

雪を求めて来たものの、まだ早過ぎたようだ。
この分だと、甲斐駒も同様だろうな。
しばらくは強い寒気が下りてこないとの事。
気長に待つしかない。

12月1日からは仕事が暫く忙しくなる。
なので、28日か29日に黒戸へ行く予定。
それまでに雪が少しは増えてくれるといいんだけど・・・。

あ、そうそう、余談ですが、
レヴォーグはフルタイムのAWDなので問題なく美濃戸まで入れます。
しかし、最低地上高が低く、フロントのアンダースポイラーを
擦る可能性が大なのでやめておきました。新車ですので。
今冬も美濃戸口からせっせと歩いていきます。

コメント

pasocom

siriusさん/時期尚早とは！
去年私が寒風の天狗岳で大変な目にあったのが11/12日でした。
それから比べると今年の八ツはまだまだ冬山にはなって来ないようですね。
赤岳山頂の様子も去年の11/27日の景色とは比べられないほど穏やか。なにせ地面が全部出ているなんて驚きです。
エビの尻尾だけはそれなりに発達しているようなのになんか不思議な感じですね。
これではsiriusさんには「時期尚早」だったはずです(^^)

今週は甲斐駒ですか。このところ下界も暖かく穏やか。こんな調子では甲斐駒も「ガッカリ」かもしれませんね。
それにしても、どうぞお気をつけて。

sirius

待つしかないですね
pasocomさん、こんばんは。

赤岳鉱泉からの樹林帯には多少、雪がありましたが、
雪山というにはほど遠い状況でした。
そんななか、赤岳山頂の「エビの尻尾」だけが妙に目立ちましたね。
今冬はまさか暖冬ではないと思いますが・・・。
気長に真っ白になるのを待つしかないようです。
年末か年始に阿弥陀の南稜からまた縦走するつもりです。

予報だと25日〜26日で少し降雪 がありそうですね。
雪山らしい雰囲気を少しは味わえるでしょうか。
気をつけて行ってきます。