記録ID: 552431
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根日帰り落ち葉多し
2014年11月23日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,316m
- 下り
- 2,309m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場にあり 長野で地震がありましたがコース全体異常なし コース全体は大きく分けて、6個くらいのセクターに分けられると思いますが、行きも帰りも、 一番目の落ち葉ののぼり&八丁坂は、早くても2時間前後かかる樹林帯の1000M近い標高差の部分で、ここがポイントです。 雪は今年は少なくて、アイゼンは必携ですが、使用してもしなくてもよい程度。 七丈小屋の水はまだ出ていました。 |
その他周辺情報 | 道の駅白州 新鮮野菜が安い |
写真
感想
毎年恒例の黒戸尾根山行
今年はやたら落ち葉が多い気がしましたが、こんなもんな気もします。
前日の車中泊の寒さと風邪気味と朝方の地震の動揺もあり、体調は不安な状態でしたが、鼻水ずるずるにはならなかったのが幸い。
そんな状態でしたが、なかなか順調な山行でした。
そんな状態なので写真はいつもより少なめにし、日の出も無視してひたすらに登りましたが、なにせ暗いし寒いし序盤は眠くて眠くて、立ち止まっては、1分ほど目を閉じ、寝たつもりでまた歩き出すの繰り返し。
コース全体ももう何度も来てるので分析でき、力の抜きどころや入れどころがわかりました。
コース全体は序盤から八丁坂、刃渡り、黒戸山の巻道、屏風岩から七丈小屋、七丈小屋から八合目、八合目から山頂のセクションに分けられ、一番標高差と時間をかけるのが序盤から八丁坂で、この区間が登りも下りも大変でした。
次にしんどいのが八合目から山頂までののぼりです。
黒戸山から七丈小屋のあいだ、五合目小屋跡へは標高を100メートルくらい下げるので、全体の標高差プラスαで考える感じだと思います。
雪がほとんどなかったので、拍子抜けしましたが、機会があればまた12月に来たいと思いました。
黒戸尾根あるある
登り始めは蜘蛛の巣が顔にまとわりつく、落ち葉の下の石や根っこで必ず転ぶ、下りにくい急角度な坂道、五合目小屋跡で標高が100メートル下がる、七丈小屋が荷揚げどうしてるの⁉︎って場所にある、麓で南アルプスの天然水ががぶ飲みできる、こんなに登った覚えはないってくらい下りが長い。
来年は、真夏に鳳凰まで縦走したいな〜。
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