立山 パウダー 山スキー

2014年11月22日(土) 〜 2014年11月24日(月)

• GPS: 13:11
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,943m
• 下り: 1,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:51

10:16 スタート地点 室堂
12:02 12:25 浄土山
13:00 13:00 一の越山荘
14:10 14:40 雄山
15:49 15:49 雷鳥沢キャンプ場
16:07 雷鳥荘

2日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:58

11:30 雷鳥荘
11:35 11:35 雷鳥沢キャンプ場
11:41 11:50 浄土橋
12:12 12:15 新室堂乗越
12:35 13:00 室堂乗越
13:39 14:08 ２５１１ｍピーク
15:09 15:11 浄土橋
15:17 15:17 雷鳥沢キャンプ場
15:28 雷鳥荘

3日目

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:09

7:32 雷鳥荘
7:33 7:34 雷鳥沢キャンプ場
9:00 9:18 真砂岳大走り2650ｍ地点
9:33 9:33 大走り沢下部2385ｍ
9:37 10:00 2300m地点
10:41 ゴール地点 室堂

天候

晴れ＆雪＆曇りwith強風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢に自家用車で朝6時過ぎ着。
すでに無料駐車場は満車のため、予定通り有料Pに駐車。1,000円/day
立山黒部アルペンルートで室堂へ。
恒例ですが、切符売り場やトロリーバス乗り場は、営業開始前から順番待ちの大行列。
大荷物と満員バスでぐったりしながらも、黒部ダムでは始発の整理券を求めてダッシュ。
室堂駅では関係者の方がテーブルを設置して登山届の提出を促していました。

コース状況／危険箇所等

雪山のフル装備と技術、天候判断能力は必須です。
積雪量は例年並みのようです。
雪崩はもちろんですが、積雪の少ない場所の岩や穴にも要注意です。

その他周辺情報

帰路、黒部平の待ち時間で、温かいそばを頂きました。

写真

11/22 6:49

扇沢。トロリーバス改札口。
すでに20名以上の順番待ち。
この後、続々と増え続け順番待ちの人、人、人…。

11/22 9:33

大観望から室堂までのトロリーバスは快適でした。
座って写真を撮る余裕が出来ました( ゜Д゜)

11/22 10:19

室堂です。
快晴!(^^)!
雄山がド〜ン！

11/22 10:19

これから目指す、浄土山。

11/22 10:23

シールをつけて出発です。

11/22 10:33

雄山をバックに、
熊トレAチーム。
山岳部出身の根っからの山屋の先輩方。

11/22 11:01

一ノ越方面から右に向きを変え、稜線を目指します。
やはりいつものハイスピードです！！

11/22 11:55

浄土山から針ノ木方面。

11/22 12:01

烈風が作った雪のアート('ω')
槍もしっかり見えました！

11/22 12:27

若干、パック気味ですが、
気持ちの良い一本でした！

11/22 12:59

滑った後は、一ノ越経由で雄山を目指します。

11/22 13:06

奥大日岳もカッコいい〜

11/22 14:02

強風で飛ばされないように、アイゼンで踏ん張りながら頂上を目指します。

11/22 14:22

雄山神社も雪まみれ。

11/22 14:22

神社から社務所方面です。
写真ではわかりませんが、風速は20m以上ありそうです(*_*)

11/22 14:25

日本海まで良く見えます。

11/22 14:33

今年デビューの緑のバルカン。
アイゼン外して、スキーをはきます。
これから足下に drop-off !!

11/22 14:43

強風を受けながらも、
6名で社務所裏からドロップイン！

11/22 14:49

ニードルからは良質のパウダ〜

11/22 14:49

一番手はLみや先輩。
かっ飛ばします。

11/22 15:17

左手を見ると、山崎カールを登るパーティもいました。

11/22 15:21

Aチーム6名のシュプール！！
ここまで来ると、先ほどの強風が嘘のよう。

11/22 15:48

雷鳥沢の天場です。
カラフルなテントが沢山ありました。
Q先輩の後輩の方々にもお会いしました。

11/22 15:53

雷鳥荘への、本日最後の登り返し。
クタクタです…

11/22 16:07

雷鳥荘前は宿泊者で賑っていました。
天気もまだとても良いです。

11/23 11:30

二日目。
悪天のため、午前中まったりして出発は11：30。

11/23 11:32

奥大日岳前衛峰を目指して、
一度、雷鳥沢に下ります。

11/23 11:37

称名川のスノーブリッジを渡ります。

11/23 11:42

渡ったところから、シール登行。

11/23 11:55

ハイスピードのQ先輩の後を追います。

11/23 12:01

左手に地獄谷。
黄色い蒸気が見えました。

11/23 12:22

雄山も顔を出し始めました。
称名川源頭。

11/23 12:29

これから進む稜線。
比較的、安定しています。

11/23 12:42

Lみや先輩の予想通り
晴れ間が出てきました。

11/23 12:53

昨日滑った雄山で〜す。

11/23 13:02

剣も顔を出し始めました!(^^)!

11/23 13:08

急登もなんのその！！
何とかついて行く方はクタクタです〜

11/23 13:17

頑張りました！
晴れました！！

11/23 13:20

カッコいい奥大日岳。
前衛峰ピークまであともう少しです。

11/23 14:09

さぁ、今度はスベリを楽しみますよ〜

11/23 14:17

剣岳。
おおっ！！”＃＄％＆・？＊：・・。

11/23 14:28

滑った後は、登り返し。

11/23 14:38

そして、まだまだ滑ります。

11/23 14:42

6本の綺麗なシュプールです！！
若干、多い気もしますが…

11/23 14:45

徒渉点を探しながらトラバース。
ですが、
安全を重視して起点に戻りました。

11/23 15:15

空が青い。

11/23 15:15

今、滑って来た前衛二峰にシュプールがくっきり。

11/24 7:31

最終日、三日目。
今日の天気は下り坂。

11/24 7:48

氷点下4度。
真砂岳を目指して、これから大走りをシール登行します。

11/24 8:08

ですが、
雲行がだんだん怪しくなり、
風も強くなってきました。

11/24 8:41

厳しい急登をクトーを装着して登ります。
正面から烈風を受けます。

11/24 9:17

2650m地点。
安全を考え、ここで登行終了。

11/24 9:17

一昨日以上の強い風です。
稜線は凄いことになっているのでしょうか…

11/24 9:19

大走り沢です。
雪の量は例年並みか、若干少な目のようです。
安全確認をしながら、気を付けて下ります。

11/24 9:21

kino先輩。
中盤以降もパウダーget！

11/24 9:30

下部は積雪が少なく、岩がむき出し。
雪の薄い部分も沢山ありました。

11/24 10:02

無事に滑り降りて、トラバースして大休止。
天気が悪くなる前に、室堂駅を目指します。

11/24 10:40

着きました。
空にはレンズ雲が…
室堂も強風です。

11/24 12:08

帰りは順調に乗り継いで、もう黒部ダムです。

11/24 12:11

湖面からの風を受け、
手すりが強く共鳴しています。
今頃、稜線は厳しい状況でしょうか…

11/24 13:19

扇沢に無事に戻って来ました。
充実した楽しい三日間でした〜

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

らがー

熊トレ先輩方にご指導を受けながら、
今シーズン初のパウダースノーを満喫しました。
二日目の午前中は、雪のため雷鳥荘でまったりしましたが、
連日、天気には恵まれ、素晴らしい景色を楽しめました(^^♪
さすが立山、寒風の洗礼も受けてきました〜(*_*)