甲武信岳〜雁坂峠(西沢渓谷より)ー奥秩父主脈縦走�◆�
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体力度について
- GPS
- 13:17
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,105m
- 下り
- 2,093m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:01
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 13:14
| 天候 | 晴れ(雲多め) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
アクセス：雁坂トンネル有料道路(740円) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に整備されている。 雁坂峠から林道までの下りの沢の渡渉箇所が危険。 右岸から左岸に渡る箇所を見落とすとルートロス 一番、下流の渡渉はスリップ、転落注意 |
| その他周辺情報 | ・道の駅みとみ：18時まで営業(時期により変動があるのかは未確認) ・道の駅大滝温泉：温泉施設あり(詳細未確認) |
写真
甲武信岳6度目の登頂。昨年同時期の山行と比較して1時間遅れ。2022年5月29日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4346617.html
2013年11月9日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368723.html
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2022年5月29日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4346617.html
2013年11月9日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368723.html
樹林続きの縦走路、ここサイノ河原で視界が開けると、眼前に破風山、その奥には雁坂嶺、古礼山…。まずは破風山避難小屋の建つ笹平まで下る。
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破風山(西破風山)は山梨百名山でもあります。こちらで、休憩されていた方とお話をし、その中で、雁坂峠が日本三大峠と伺いました。何気なく、登山計画を立てた雁坂峠、到達意欲が強まりました。
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雁坂峠へ下る。途中、鹿に遭遇。自分の所から下の方の登山道にいて、しばらくこちらを伺っていましたが、左の樹林に走り去っていきました。そして草を食べていました。
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日本三大峠・雁坂峠今朝、この山の下の雁坂トンネルを通って、西沢渓谷にやってきました。
※日本三大峠
・三伏峠(2012.8月登頂：塩見岳登頂時)
・雁坂峠(本日登頂)
・針ノ木峠(未登頂、佐々成正のさらさら越えでも有名)
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今朝、この山の下の雁坂トンネルを通って、西沢渓谷にやってきました。
※日本三大峠
・三伏峠(2012.8月登頂：塩見岳登頂時)
・雁坂峠(本日登頂)
・針ノ木峠(未登頂、佐々成正のさらさら越えでも有名)
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
2月の関東降雪後の芦ヶ久保〜武川岳〜武甲山〜西武秩父駅以来、2,000M越えでは雲取山〜飛龍山以来の登山、そして、奥秩父主脈縦走の2回目です。今回は夏休みの市場沢ゲートからの光岳〜聖岳に向けてのトレーニングでもあります(トレッキングシューズでしたが)。
天候は思ったほどよくなく、遠望はありませんでした。10時過ぎに甲武信岳登頂時、富士山は見えましたが、南アルプス、八ヶ岳は見えませんでした。
甲武信岳から破風山、雁坂峠への奥秩父縦走路はしっかりしたアップダウンがあり、展望も良く(遠望なしですが)、達成感がありました。
一番、危険と感じたのは、雁坂峠から西沢渓谷への下りの沢、左岸から右岸への渡渉を見落とすと、ルートロスの危険があります。
徳ちゃん新道登山口〜戸渡尾根分岐までの登りは、何度登ってもきつい登りで、下りも急降下です。一方、雁坂峠〜沓沢端までの下りも、拡大した標高グラフで比較すると、徳ちゃん新道登山口〜戸渡尾根分岐と同じような傾きですが、そこまできつい下りには感じられなかったです、峠沢までの下りがつづら折りになっている所が多いからでしょうか。今度、登り利用でもきつい登りなのかどうか、確認してみたいと思いました(雁坂峠〜将監小屋・・・)。
前年同時期にも甲武信岳・三宝山を西沢渓谷からピストンで登っていますが、甲武信岳登頂に1時間多くかかってしまいました。原因は日ごろの寝不足が大きいと思います、今回の収穫としては、当たり前ですが体調管理が重要ということです。光岳、聖岳の前は繁忙期ですが、体調を整えて、望みたいものです。
(奥秩父主脈縦走路)○踏破済×未踏破
・奥多摩駅〜鷹ノ巣山〜七ツ石山〜雲取山○
・雲取山〜飛龍山○
・飛龍山〜将監峠〜笠取山×
・笠取山○
・笠取山〜古礼山〜雁坂峠×
・雁坂峠〜破風山〜甲武信岳○
・甲武信岳〜国師ヶ岳〜大弛峠×
・大弛峠〜金峰山○
・金峰山〜瑞牆山荘○
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甲武信ヶ岳の最新記録
破風山の最新記録
雁坂嶺の最新記録
学生時代のとある合宿の事を思い出しました。その時は、西沢渓谷から甲武信ヶ岳に寄らずに雁坂峠、雁峠、笠取山、将監峠まで縦走した記憶があります。35kgの荷物を背負って、夜まで歩いて今は廃屋になっている雁峠小屋に一泊したような。今では考えられないですね。
夏休み晴れると良いですね。自分は、飯豊山、剱岳（早月尾根）、塩見岳の何れかの山域で、天気が1番良い山域に行こうと思います。
お疲れ様でした！
芝沢ゲートから易老岳の標高差を想定したのですが、最近、登山してなくて、また寝不足でバテました。光岳〜聖岳の時、出発前日、休んでよく寝たいと思いました。再来週以降、隔週でトレーニング山行が理想です。
とある合宿ではなぜか雲取山以西に行くことはありませんでしたので、こちらの山域は新鮮です(笑)
エルニーニョで梅雨明けが遅くなると心配です。飯豊は標高が低いので、暑さに注意みたいですね。塩見なら日帰りも可能？光岳、聖岳は運転も心配です、畑薙ダムからだと茶臼小屋ベースにアタックでしょうか。好天を祈りましょう！
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