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Yamareco

記録ID: 5551102 全員に公開 雪山ハイキング 剱・立山

五月の長次郎谷→剱岳→平蔵谷

情報量の目安: B
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日程 2023年05月27日(土) 〜 2023年05月28日(日)
メンバー
天候1日目は晴れ&ガス。風は弱い。
2日目は曇り&晴れで、上部は昼にかけてだんだん風が強くなった。
アクセス
利用交通機関
電車バス
初めてweb切符(電鉄富山⇔室堂)にしてみたが、時間に余裕が出て便利だった。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
11:31
距離
21.0 km
登り
2,803 m
下り
2,921 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち38%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
3時間55分
休憩
1時間33分
合計
5時間28分
S室堂09:0609:12みくりが池09:23雷鳥荘09:32雷鳥沢キャンプ場09:3310:41剱御前小舎10:59剱沢キャンプ場12:0512:56別山南峰13:03別山北峰13:1613:24別山南峰13:39剱御前小舎13:4113:49剱御前山(最高点)13:5014:02剱御前14:1214:34剱沢キャンプ場
2日目
山行
6時間19分
休憩
2時間49分
合計
9時間8分
剱沢キャンプ場04:2304:47平蔵谷出合06:11熊の岩06:1206:46長次郎のコル06:5707:05劔岳07:0607:14剱岳07:1907:22カニのハサミ07:2307:34カニのヨコバイ07:4007:44カニの縦バイ07:5707:58平蔵の頭07:5908:33平蔵谷出合09:20剱澤小屋09:26剱沢キャンプ場10:0510:41剱御前小舎10:4211:20雷鳥沢キャンプ場11:36雷鳥荘13:0513:23みくりが池13:2413:30ホテル立山13:31ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
例年より雪は少ないとのことだが、今回通ったルートは今のところ昨年との差が著しく感じられるところはなかった。

剱沢キャンプ場でテン泊。トイレは利用可能だった。一日目は風がなかったが、二日目の昼にかけて風が強まり、剱岳から戻った時にいくつかのテントが飛ばされていたので、雪用ペグなどでの対策が重要。

長次郎谷、平蔵谷ともに永遠なる雪斜面。斜度は高めだが、気温が高めだったので沈み込みも深く安定感はあったが、硬めの場所もあり。上部は斜度がかなり高いので、特に滑落しやすい下りは注意した。落石等にも注意。
長次郎のコルから剱岳は、雪岩mix部分もあるが雪面が優勢。
剱岳から平蔵のコルはほぼ夏道。
その他周辺情報雷鳥荘日帰り入浴と食堂利用
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

写真

別山北峰から剱岳
2023年05月27日 13:12撮影 by iPhone XRApple
別山北峰から剱岳
1
熊の岩から右俣、左俣
2023年05月28日 06:09撮影 by iPhone XRApple
熊の岩から右俣、左俣
八ツ峰
2023年05月28日 06:10撮影 by iPhone XRApple
八ツ峰
1
左俣から長次郎のコルへの高度感
2023年05月28日 06:23撮影 by iPhone XRApple
左俣から長次郎のコルへの高度感
2
長次郎のコルから
2023年05月28日 06:48撮影 by iPhone XRApple
長次郎のコルから
1
長次郎の頭とコル
2023年05月28日 06:58撮影 by iPhone XRApple
長次郎の頭とコル
1
意外にも豊富な上部の雪
2023年05月28日 07:13撮影 by iPhone XRApple
意外にも豊富な上部の雪
1
山頂から剱沢上部を望む
2023年05月28日 07:17撮影 by iPhone XRApple
山頂から剱沢上部を望む
1
池ノ谷と毛勝三山
2023年05月28日 07:18撮影 by iPhone XRApple
池ノ谷と毛勝三山
平蔵のコルからカニの縦バイ
2023年05月28日 07:41撮影 by iPhone XRApple
平蔵のコルからカニの縦バイ
平蔵谷
2023年05月28日 07:41撮影 by iPhone XRApple
平蔵谷
1
前剱
2023年05月28日 07:41撮影 by iPhone XRApple
前剱
2

感想/記録

一度は行っておきたかった剱岳の残雪ルート。
前日に雪面急斜面を練習したものの、やはりナーバスな気分でスタート。
ありがたいトレースをひたすら辿って登り続けて未知の世界へ。
岩と雪の殿堂と言われる剱岳の雪の豊富さを実感。
そして飛ばされないで踏ん張ってくれたマイテントに感謝したい。
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