記録ID: 5576952
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿)御在所岳(中道で登り、ロープウェイで下る)
2023年05月28日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 869m
- 下り
- 67m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:42
距離 4.4km
登り 878m
下り 67m
8:50
3分
ロープウェイ山麓駅
9:20
9:24
3分
登山道入口
10:00
10:05
7分
ロープウェイ下
11:08
11:17
29分
(R)
12:32
天候 | 曇り時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
近鉄四日市から近鉄湯の山線の終点、湯の山温泉まで約30分。四日市、湯の山温泉ともに、交通系ICカードは利用可能。湯の山温泉駅には駅員がいる。コインロッカーあり。駅を出て左へ少し進んだところにタクシー乗り場とバス停がある。 湯の山温泉駅から御在所ロープウェイ山麓駅まで、バスで約10分。湯の山かもしか大橋が開通したので、あっという間にロープウェイ山麓駅まで着く。山麓駅には、トイレ、土産物屋、コインロッカー、軽食の売店などがあるが、到着した9時前後では土産物屋と軽食は営業前だった。なお、帰路のバス便の大半は、駅のあとでアクアイグニスという、温泉・食事などの複合施設まで運行されている。また、高速を使って名古屋まで直通のバスもわずかにある。 御在所ロープウェイは、片道1,500円、往復2,450円(大人)で、8〜10人乗りの小さい籠が1分ごとに出ていくタイプ。この日は混雑していなかったので、我々は3人で一つの籠を利用させてもらえた。 御在所ロープウェイ https://www.gozaisho.co.jp/ 駅→ロープウェイのバス便(三重交通) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=2107&dep=2100 ロープウェイ→駅のバス便(三重交通) https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?arr=2100&dep=2107 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、中道で登って、表道で下る予定だったが、雨の後の滑りやすい中道にかなり難儀して、体力的にも消耗したので、下りはロープウェイを使用した。 1.山麓駅周辺 湯の山温泉駅からのバスは、ロープウェイ山麓駅の建物の前に到着する。山麓駅に向かって右側には有料駐車場があり左側にバス乗り場がある。左側の奥にトイレがある。バス停から山麓駅に向かって進むと、右側にはモンベルの店があり、左側に土産物店(ベルフォレ)と売店がある。売店前にはベンチがある。土産物店と売店の間にコインロッカーがある。 山麓駅から登山開始する場合、山麓駅に向かって左側を建物沿いに進む。建物脇にも広場があり、ベンチがある。その先の階段を下ると、舗装道に出る。舗装道に出てすぐのあたりに、裏道登山道への入口がある。舗装道をさらに進み、三滝川沿いに進んで、誘橋を渡って、三滝川の右岸に移る。ここからしばらくは湯の山温泉街になる。渓流の宿蔵之助のあたりにある飲料自動販売機には「御在所岳鎌ヶ岳登頂 最終自動販売機」の張り紙がしてあった。さらに川沿いに登っていき、再び三滝川の橋を渡る。「この先900m行きどまり」の看板が出ていた。車で先を進んでも、鈴鹿スカイラインには合流できない。さらにクネクネと舗装道を登っていき、スカイラインに突き当たる手前の最後のヘアピンカーブのところで登山道に入る。民家の右脇を入っていく感じで、入口には標識が出ている。 2.中道 登山道に入ってすぐに、小川沿いになり、表道と中道への分岐に着く。分岐を右へ、小川沿いに進み、鈴鹿スカイラインの下をくぐる道を進むと、「中道登山口」という巨大な標識のところに出る。スカイライン沿いの駐車場に停めた人はここから登山開始になる。ここに登山ポストがある。 最初は普通の樹林の登りで、そこそこの急登である。すぐに砂地の滑りやすい道になり、ずっと急登を進む。途中でロープウェイが見えるポイントもある。さらに進むと、裏道ルートへの接続ルート分岐に着く。マイカーで来た人が車を停めた駐車場に戻るため、下山間際で違うルートへ乗り換えられるための接続ルートと思われる。分岐を越えてさらに登ると、ロープウェイの真下に出る。ロープウェイの真下だからなのか、樹林を出て開けたところであり、休憩に適している。(ただ、その先10分ほどで負ばれ岩に着く。) 再び樹林に入り、左へ曲がって少し登ると、負ばれ岩に着く。負ばれ岩前はある程度の人数が休めるスペースがある。 負ばれ岩を過ぎて、さらに急登を上がっていく。15分少々登ると地蔵岩に出る。地蔵岩のあたりはまとまった休憩スペースはない。さらに10分ほど登ると、岩を積み上げたようなところに出る。看板には「6合目キレット」と書かれている。岩の上まで登ると、クサリ場の下りが見える。そこそこ長いクサリ場の下りである。ストックはたたんだ方がよいレベルのクサリ場である。下りきると、再び樹林帯の登りになる。 キレットから10分少々登ると、「7合目かもしか広場」という小ピークに出る。展望もよい。かもしか広場を過ぎると、すれ違いが難しいクサリ場がある。山頂に向かう人にとってはクサリ場の下りである。このあたり、クサリ場やロープ設置のポイントが何度か続く。もともと砂をまぶしたような岩を登るコースで、雨の後でもあったため、とても滑りやすく、クサリを使っても滑って登れず、少し苦労した。最後まで樹林の中の急登が続き、6段程度の階段を登って山頂エリアの舗装道に取り付く。出たところは富士見岩の展望台の入口である。 3.山頂エリア 舗装道に出たら、案内に従って山頂方向へ進む。すぐに裏道から登り詰めたポイントがあり、このあたりが朝陽台と呼ばれいるようだ。ロープウェイ山頂駅、リフト乗り場への道が左に分かれ、山頂へはそのまま直進する。ロープウェイ山頂駅と御在所岳山頂を結ぶリフトの下をくぐって、かもしか広場に出る。ここにはトイレがある。建物(旧アゼリア?)の入口に向かって右側を進むと、リフトの再びくぐり、山頂の東側から御在所岳の山頂に登るルートになる。建物の左側を進むとずっと舗装道だが、武平峠からのルートと合流して最後に長い階段を上がって西側から山頂に着く。 御在所岳の三角点山頂はとても広く、ベンチも多数あるが、ロープウェイとリフトを使った観光客がたくさん来ている。リフト乗り場にトイレもある。三角点山頂から数分進んだところに望湖台という展望ポイントもある。岩を積み上げたところなので、多少注意が必要である。 この日は中道を登るだけでバテてしまったので、西側の階段を下りて舗装道を戻り、ロープウェイ山頂駅まで歩いて、ロープウェイで下山した。この日は空いていて、ほとんど待ち時間はなかった。 途中での電波確認はしなかったが、御在所岳の山頂はドコモ圏内。途中もほとんどのところで電波は通じたと思われる。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ山麓駅のすぐ向かいに日帰り入浴可能なホテルがある。 ホテル湯の本・日帰り入浴 大人1,000円 https://www.yunomoto.jp/reservation/ 入浴可能時間 11:30〜17:00(最終受付16:00) 2階に大浴場(石鹸、シャンプーあり)、5階に露天風呂(石鹸等なし) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
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