笠ヶ岳 笠新道ピストン

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 13:37
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,280m
• 下り: 2,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:02
• 休憩: 1:35
• 合計: 13:37

2:30 新穂高温泉無料駐車場
2:37 2:41 新穂高温泉バス停
2:42 2:43 新穂高登山指導センター
2:46 2:46 新穂高温泉駅
2:52 2:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:10 3:10 お助け風穴
3:22 3:22 中崎橋
3:31 3:38 笠新道登山口
6:40 6:41 杓子平
8:11 8:14 分岐指導標（仮称）
8:21 8:21 抜戸岳
8:28 8:28 分岐指導標（仮称）
8:32 8:33 笠新道分岐
9:11 9:11 抜戸岩
9:43 9:50 笠ヶ岳山荘
10:09 10:45 笠ヶ岳
10:54 10:56 笠ヶ岳山荘
11:19 11:19 抜戸岩
12:03 12:03 笠新道分岐
12:05 12:17 分岐指導標（仮称）
12:51 12:57 杓子平
14:57 15:02 笠新道登山口
15:13 15:13 中崎橋
15:27 15:27 お助け風穴
15:42 15:46 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:52 15:52 新穂高温泉駅
15:56 15:59 新穂高温泉バス停
16:07 新穂高温泉無料駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場　
この時期の平日なのでガラガラ

コース状況／危険箇所等

※6/5現在
■笠新道入口〜杓子平
　標高2100m付近から残雪がぼちぼち。
　雪道に慣れた方なら滑り止めなしでも大丈夫。
■杓子平〜抜戸岳
　8,9割は雪道。抜戸岳の尾根東側は雪の壁。
　前爪付アイゼンとピッケルは必須。
■抜戸岳〜笠ヶ岳　
　夏道、雪道は約半々。
　こちらも慣れた方なら滑り止めなしでも大丈夫。

12本爪アイゼン、ピッケル、トレッキングポール持参
杓子平〜抜戸岳でアイゼン、ピッケル使用。
抜戸岳〜笠ヶ岳はアイゼン無しポール使用。

その他周辺情報

ひらゆの森　700円

写真

6/5 2:52

今年初の左俣林道へ　
思っていたより寒くないので大汗をかかないようスローペースで進みます。

6/5 3:32

笠新道入口　
水はまだ出ていません。

6/5 3:33

登山道最初のお花はエンレイソウとクルマムグラでした。

6/5 4:03

ギンリョウソウ　
チゴユリ、ユキザサも咲いていました。

6/5 4:28

標高1750m付近から穂高連峰

6/5 4:36

標高1800m付近から乗鞍岳　
肉眼ではもう少し赤く見えました。

6/5 4:44

オオカメノキとツツジ　
近くに咲いていたタムシバは終わりかけでした。

6/5 4:45

標高1850m付近から焼岳　
うっすら赤く

6/5 4:50

イワカガミ

6/5 4:55

イワナシ

6/5 5:12

タカネザクラ（ミネザクラ）

6/5 5:19

ニッコウキスゲはまだ蕾　
近くにはイワカガミがたくさん

6/5 5:22

標高2100m付近で日の出を

6/5 5:24

大喰岳の右側から

6/5 5:56

ここはすぐ右に曲がりますが足元に気を取られ真っすぐ進んでしまいました　f(^_^)

6/5 6:21

こちらは例年遅くまで雪が残る窪地

6/5 6:40

杓子平に到着

6/5 6:41

抜戸岳（右）

6/5 6:52

杓子平上空を旋回する猛禽類　
笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線上も旋回。雷鳥遭遇の期待は早々に打ち砕かれました(>_<)

6/5 6:58

そろそろアイゼン、ピッケルの準備を

6/5 7:30

イワヒバリ

6/5 7:52

夏道は左側になりますが出ているのは最上部の一部だけ。私は中央突破でガレ場を過ぎたら右へ向かいます。

6/5 7:56

抜戸岳の尾根には雪の壁が立ちはだかっています。

6/5 8:12

トラバースよりも壁の上に出たほうが良さそう。この辺りでよじ登りました。

6/5 8:14

雪壁の上は平坦で歩きやすい。

6/5 8:14

抜戸岳山頂へ

6/5 8:16

途中夏道に移り再び雪道へ

6/5 8:18

この雪庇はそろそろ崩落しそうです。

6/5 8:19

山頂到着

6/5 8:20

抜戸岳山頂から笠ヶ岳　
あらら雲が・・・

6/5 8:20

黒部五郎岳〜樅沢岳

6/5 8:21

西鎌尾根〜大キレット

6/5 8:21

中岳〜西穂高岳

6/5 8:33

笠新道分岐から黒部五郎岳と薬師岳

6/5 8:33

分岐から笠ヶ岳

6/5 8:33

背後の暗い雲は時間が経てば抜けそうです

6/5 8:33

この稜線から眺める笠ヶ岳は素晴らしいの一言！

6/5 8:35

分岐からは初の雪道

6/5 8:48

この後も

6/5 8:50

山頂には雲が掛かっていますが登頂時には晴れろと念じながら歩いています。

6/5 9:04

笠ヶ岳と抜戸岩　
個人的にはこの稜線で一番好きな眺め

6/5 9:07

抜戸岩の間はこんな感じ　
朝一は雪が硬いので慎重に

6/5 9:22

往路最後の下り

6/5 9:32

テント場手前から　
笠ヶ岳と小笠

6/5 9:47

小笠へ寄り道　
実はここに来るのは初めてです(笑)

6/5 9:48

小笠山頂と笠ヶ岳

6/5 9:49

笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘　
普段見ることのないアングルは新鮮(^_^)

6/5 10:06

山頂到着　
祠の前で一礼を
祠の前にはコップ、ちろり、ワンカップの空き瓶が入ったジップロックが残置(-_-;)

6/5 10:08

北ノ俣岳〜樅沢岳　
手前に小笠と山荘

6/5 10:09

山頂標柱、三角点へ

6/5 10:11

到着　
樅沢岳〜奥穂高岳

6/5 10:11

西穂高岳〜焼岳

6/5 10:12

クリヤ谷ルート　
今年も整備は無さそうな気がします。
背後の焼岳、乗鞍岳、御嶽山は雲で・・・

6/5 10:12

槍ヶ岳

6/5 10:16

モンベル岐阜エリア限定Tシャツ　
雷鳥、カモシカ、チングルマそして一番下には笠ヶ岳

6/5 10:22

カップ麺、コーラとスイーツで小休止

6/5 10:28

台形の双六岳

6/5 10:28

南真砂岳と双六小屋

6/5 10:42

山頂は貸し切り、雲は多いですが滞在時はずっと日が当たり風も穏やかでした。

6/5 10:43

笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線と播隆平と杓子平

6/5 10:44

緑ノ笠　
播隆平の池はまだ雪の下

6/5 10:51

下りは楽々
歩くというより滑り降りる

6/5 10:56

笠ヶ岳山荘　
営業は7月10日からの予定

6/5 11:12

時々雲がかかる時間もありましたが槍穂高はほぼ見えていました。

6/5 11:40

乗鞍岳と御嶽山

6/5 11:48

キバナシャクナゲ

6/5 11:49

抜戸岳東側の雪がここからでも確認できます。

6/5 11:58

復路最後の上り

6/5 12:03

抜戸岳の尾根へ

6/5 12:13

尾根のどこから下りても雪の壁　
慎重にクライムダウン

6/5 12:20

雪の壁はすぐに終了　
この後はサクサク下ります。

6/5 12:51

杓子平からクリヤノ頭〜笠ヶ岳　
笠ヶ岳は年1回のペースですが今年はもう1回登る予定。整備の有無に関わらずクリヤ谷から。でも下りでは二度と使いません！

6/5 12:52

杓子平の裏側から槍穂高

6/5 13:05

槍ヶ岳

6/5 13:07

奥穂高岳とジャンダルム

6/5 13:14

北穂高岳と涸沢岳

6/5 15:56

無事下山　
笠ヶ岳の雷鳥にはとことん縁がないのか？連敗継続中(´Д` )

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

よりみち

今年初の左俣林道から笠ヶ岳へ

一番の目的は雷鳥でしたが杓子平到着時に猛禽類が旋回しているのを見て
早々に諦めました。糞はたくさん見かけましたがハイマツの中に隠れ
出てくる気配はまったく感じませんでした。