木曽駒ヶ岳ー中岳ー伊那前岳ー宝剣岳
- GPS
- 06:14
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 584m
- 下り
- 588m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:13
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
故郷の友人夫婦と昨日に続き山行をともにした。友人夫婦の希望により、今となっては自分のホームである中央アルプスの木曽駒ヶ岳、中岳、伊那前岳、宝剣岳に登った。
ロープウェイにより千畳敷まで上り、嫁さんの方は初めての3000m級の山だったので少し高度順応のため景色を眺めながら休憩してから登り始めた。しばらくは高度差がないのでダラダラ歩いて急登にさしかかったが、たまに「酸素がー」「息が苦しー」などと発するが、他の登山者にほとんど抜かれることもなく急登を終わり、乗越浄土にたどり着いた。
行きは少し危険な中岳を巻く道を選択した。(同じ道をピストンするより別ルートを通った方が楽しいことと、宝剣岳を視野に入れていたので練習を兼ねて)記憶より岩があり危険なところもあったが難なく無事通過した。
木曽駒ヶ岳の登りは、そこまで急でなくスイスイ進むがたまに酸素を吸うのを忘れるらしく、深呼吸で息を整えて復活してまた登り始めていた。木曽駒ヶ岳山頂でお参りをし、今後の登山の無事を祈り頂上山荘方面に戻った。
その後帰りは中岳を通り、乗越浄土に戻り伊那前岳を目指した。伊那前岳は最初登るが、降り基調だったので割と楽に進めた。途中身体の上が黒くて、下が白い鳥がいて何の鳥だろうと思っていた。(帰って確認すると、足首に識別のワッカがある、近づいても逃げない、よく見ると目の上が少し赤いことよりオスの若い雷鳥だと思われます)
伊那前岳に着き、帰りは登り基調であるのと強風が吹き始めたため、行きよりはペースが落ちたが乗越浄土に着いたので、行動食のパンを食べて力を復活した。
そして本日のメインイベント宝剣岳に登ることにした。よく聞くと石鎚山の一番上の鎖を上がったことがあるみたいだったので、とりあえず頂上を目指すことにした。最初は落ちたら支えれる位置取りをしたりしていたが、危なげなく上がっていたので、写真撮影に重きを置くことにした。頂上に着き縦長の岩の頂を旦那は立ち、嫁さんの方も頂きの一つ下のでっぱりまで登った。見ている方が恐ろしかった。
頂上では風も止んでいたので、そのまま縦走することにした。降りは特に注意しながら降りたり登ったりを繰り返し、安全な土の道にたどり着いた。
最後の降りは雪渓を横断する箇所があり足跡を辿り注意しながら進んでいたが、縦に下る箇所が出始めたので、チェーンアイゼンと、軽アイゼンを装着して降りた。安定感が増し安心感がかなり高くなり歩きやすくなった。
最後剣が池に寄ってからリフトに乗り、バスに乗り駐車場まで戻った。
帰りにコマクサの湯でミニソースカツ丼と温泉のセットを奢ってもらった。
しかし、あの子が雷鳥さんだったとわ!
びっくり&よろこびです😳
まだ、夏はこれからなので次のチャンスにも期待しています🤔
今度は北アか南アに連れてって欲しいっす〜
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