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Yamareco

記録ID: 5597486
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

三宝山、甲武信ヶ岳

2023年06月06日(火) 〜 2023年06月08日(木)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
17.4km
登り
1,627m
下り
1,621m
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平の駐車場(毛木場駐車場)に駐車(無料)
10時過ぎ、毛木平の駐車場に到着。15台ほどしか駐車していません。
10時過ぎ、毛木平の駐車場に到着。15台ほどしか駐車していません。
10:45登山口を出発。
10:45登山口を出発。
なかなかいい感じの道です。エゾハルゼミの合唱がすごいです。
なかなかいい感じの道です。エゾハルゼミの合唱がすごいです。
分岐点。右が千曲川水源地標経由甲武信ヶ岳です。ここは左の十文字峠方面に進みます。
分岐点。右が千曲川水源地標経由甲武信ヶ岳です。ここは左の十文字峠方面に進みます。
分岐点からすぐのところにある「千曲源流狭霧橋」。
ここを渡って行きます。
分岐点からすぐのところにある「千曲源流狭霧橋」。
ここを渡って行きます。
早速現れた渡渉点。写真の見た目より水流は速いです。
早速現れた渡渉点。写真の見た目より水流は速いです。
沢に沿って登ります。小さな滝が見えて来ました。
沢に沿って登ります。小さな滝が見えて来ました。
枯れた沢を2度ほど渡ります。写真ではわかりづらいですが、道ははっきりしています。
枯れた沢を2度ほど渡ります。写真ではわかりづらいですが、道ははっきりしています。
「十文字峠まで30分」の道標。励みになります。
「十文字峠まで30分」の道標。励みになります。
13:00十文字峠に到着。すぐ奥に十文字小屋があります。
13:00十文字峠に到着。すぐ奥に十文字小屋があります。
小屋のすぐ脇のシャクナゲは、見頃を過ぎて白くなっています。今年は見頃が早く来たそうです。
小屋のすぐ脇のシャクナゲは、見頃を過ぎて白くなっています。今年は見頃が早く来たそうです。
今夜泊まる十文字小屋。小屋に荷物をデポして、カモシカ展望台に行きます。
今夜泊まる十文字小屋。小屋に荷物をデポして、カモシカ展望台に行きます。
小屋から5分の「乙女の森」。ここはまだピンク色でした。
小屋から5分の「乙女の森」。ここはまだピンク色でした。
「乙女の森」から10分の「カモシカ展望台」。西側に展望が開けています。先端の岩の下は絶壁です。
「乙女の森」から10分の「カモシカ展望台」。西側に展望が開けています。先端の岩の下は絶壁です。
十文字小屋の内部。ランプは本当のオイルランプです。
お客が2人だったので、小屋番のおかみさんと3人で薪ストーブを囲んで夕飯をとりました。
十文字小屋の内部。ランプは本当のオイルランプです。
お客が2人だったので、小屋番のおかみさんと3人で薪ストーブを囲んで夕飯をとりました。
翌日6:15に小屋を出発。10分ほどのところにシャクナゲが群生しています。
翌日6:15に小屋を出発。10分ほどのところにシャクナゲが群生しています。
大山手前の1番目の鎖場。
大山手前の1番目の鎖場。
2番目の鎖場。
岩とシャクナゲのわずかな隙間を登った先に、3番目の鎖場が見えます。
岩とシャクナゲのわずかな隙間を登った先に、3番目の鎖場が見えます。
鎖場を登り切って、振り向くと視界が開けました。
鎖場を登り切って、振り向くと視界が開けました。
7:20大山に到着。
7:20大山に到着。
大山からの眺望。下で光っているのは畑のビニールでしょうか?
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大山からの眺望。下で光っているのは畑のビニールでしょうか?
大山からの降り口。急そうです。
大山からの降り口。急そうです。
この岩場を降りて、振り返ったところです。
この岩場を降りて、振り返ったところです。
岩場に倒木で、なかなかの登りです。
岩場に倒木で、なかなかの登りです。
満開のシャクナゲに会えました。
満開のシャクナゲに会えました。
ここは一番びっくりした所です。登山道は右側、左に行くと切れ落ちた絶壁です。ガスっていたら間違えそうです。
ここは一番びっくりした所です。登山道は右側、左に行くと切れ落ちた絶壁です。ガスっていたら間違えそうです。
武信白岩山の下まで来ました。ロープが張られていて、武信白岩山には行けません。右の巻道を行きます。
武信白岩山の下まで来ました。ロープが張られていて、武信白岩山には行けません。右の巻道を行きます。
巻道を降りて、振り返った所です。
巻道を降りて、振り返った所です。
4番目の鎖場です。ここは下りです。
4番目の鎖場です。ここは下りです。
9:15「尻岩」に到着。見ての通りです。この岩の上に生える樹のたくましさには驚嘆です。
9:15「尻岩」に到着。見ての通りです。この岩の上に生える樹のたくましさには驚嘆です。
10:45埼玉県最高峰の三宝山(2483m)に到着。甲武信ヶ岳より8m高い山です。広い平らな広場になっていますが、残念ながら眺望はあまり良くありません。
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10:45埼玉県最高峰の三宝山(2483m)に到着。甲武信ヶ岳より8m高い山です。広い平らな広場になっていますが、残念ながら眺望はあまり良くありません。
三宝山から2~3分下って右側に三宝石への道があります。わかりづらいですが右側に1mほどの丸太が横たわっているところが入り口です。道標はありません。
三宝山から2~3分下って右側に三宝石への道があります。わかりづらいですが右側に1mほどの丸太が横たわっているところが入り口です。道標はありません。
先程の入り口から1分ほど行くと三宝石があります。あの岩の上に登ってみたいと思いましたが、危なそうなので止めました。
先程の入り口から1分ほど行くと三宝石があります。あの岩の上に登ってみたいと思いましたが、危なそうなので止めました。
甲武信ヶ岳の手前に、甲武信小屋への巻道との分岐点があります。
甲武信ヶ岳の手前に、甲武信小屋への巻道との分岐点があります。
10分ほどの急坂を登って、11:50甲武信ヶ岳(2475m)山頂に到着しました。
10分ほどの急坂を登って、11:50甲武信ヶ岳(2475m)山頂に到着しました。
南西の方角に眺望が開けています。左に富士山が見えます。右側に北岳と思われる山が見えます。
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南西の方角に眺望が開けています。左に富士山が見えます。右側に北岳と思われる山が見えます。
山頂から甲武信小屋方面に少し降りた所から木賊山が見えます。
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山頂から甲武信小屋方面に少し降りた所から木賊山が見えます。
12:30甲武信小屋に到着。丸太づくりの味わいある小屋です。
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12:30甲武信小屋に到着。丸太づくりの味わいある小屋です。
小屋に荷物をデポして、荒川の水源を見に行きます
小屋に荷物をデポして、荒川の水源を見に行きます
15分ほど下ると、2つの沢の合流地点に来ました。
15分ほど下ると、2つの沢の合流地点に来ました。
合流地点に「荒川源流点」の石柱があります。
翌日見る千曲川の水源のような湧水はありません。想像していた様子と違ったので、少し拍子抜けしました。
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合流地点に「荒川源流点」の石柱があります。
翌日見る千曲川の水源のような湧水はありません。想像していた様子と違ったので、少し拍子抜けしました。
甲武信小屋の内部です。昨日泊まった十文字小屋とは姉妹小屋だそうです。ストーブはカエルを模しているそうです。
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甲武信小屋の内部です。昨日泊まった十文字小屋とは姉妹小屋だそうです。ストーブはカエルを模しているそうです。
2回の大部屋の寝室です。今日は、この部屋に客は2人だけです。
2回の大部屋の寝室です。今日は、この部屋に客は2人だけです。
翌日6:30小屋を出発。20分登り返して、ふたたび甲武信ヶ岳山頂に到着。今朝はガスってなにも見えません。
翌日6:30小屋を出発。20分登り返して、ふたたび甲武信ヶ岳山頂に到着。今朝はガスってなにも見えません。
毛木平方面への下りは急なガレ場です。
毛木平方面への下りは急なガレ場です。
10分ほど下ると左側に岩場があり、本当はここから甲武信ヶ岳山頂が見えるはずですが、全く見えません。
10分ほど下ると左側に岩場があり、本当はここから甲武信ヶ岳山頂が見えるはずですが、全く見えません。
7:20毛木平と国師岳への分岐点です。
7:20毛木平と国師岳への分岐点です。
7:40千曲川水源地標に到着。左奥に湧水点があります。
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7:40千曲川水源地標に到着。左奥に湧水点があります。
白樺の倒木の下から、コンコンと水が湧き出ています。飲んでみましたが、美味しい水でした。
白樺の倒木の下から、コンコンと水が湧き出ています。飲んでみましたが、美味しい水でした。
後は千曲川に沿って下ります。
後は千曲川に沿って下ります。
苔が美しい!
小さなお花畑です。
小さなお花畑です。
苔の庭園がありました。
苔の庭園がありました。
9:10ナメ滝到着。とても涼しい所です。
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9:10ナメ滝到着。とても涼しい所です。
下りだけでなく登りもあります。
下りだけでなく登りもあります。
白樺のトンネルをくぐります。
白樺のトンネルをくぐります。
美しいカラマツ林もあります。
美しいカラマツ林もあります。
11:00十文字峠への分岐点に到着。
11:00十文字峠への分岐点に到着。
11:10毛木平の駐車場に到着。長い下りでしたが、森林浴を楽しむことが出来ました!
11:10毛木平の駐車場に到着。長い下りでしたが、森林浴を楽しむことが出来ました!

感想

6月上旬はシャクナゲが見頃とのことだったのですが、今年は早く咲いたようで、やや盛りが過ぎてしまったようです。けれど日当たりの悪い大山付近で十分楽しめました。大山〜武信白岩山間は岩場も多く、梅雨時などは滑りやすいので注意を要します。千曲川水源地標〜毛木平間は、千曲川のせせらぎを聞きながら、新緑の森を楽しく歩くことが出来ました。

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