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Yamareco

記録ID: 560205
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

棒杭尾根〜蕎麦粒山〜川苔山

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:05
距離
17.7km
登り
1,625m
下り
1,783m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:24
合計
7:58
7:55
38
8:33
8:39
10
8:49
8:50
104
11:17
11:17
19
11:36
11:37
35
12:12
12:12
13
12:29
12:31
20
12:51
12:51
19
13:10
13:10
20
13:30
13:31
7
13:38
13:39
19
13:58
13:58
45
14:43
14:43
38
15:21
15:21
30
15:51
15:51
2
15:53
鳩美(お蕎麦屋さん)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅BS 07:26発 東日原行
倉沢BS   07:48着
---山歩きーーー
お蕎麦屋さん(鳩美) 15:53着
鳩ノ巣駅 16:37発 青梅行
コース状況/
危険箇所等
倉沢BSから棒杭尾根取り付きまでの倉沢林道は、崩落箇所があり注意が必要です。
棒杭尾根取り付きから棒杭ノ頭(長沢背稜)まで指導標はありません。
07:48 倉沢BS下車。バスは16人乗車。3〜4人が川乗橋BSで下車。倉沢BSは僕だけ下車。残りの方達は東日原だと思います。
2014年12月13日 07:48撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 7:48
07:48 倉沢BS下車。バスは16人乗車。3〜4人が川乗橋BSで下車。倉沢BSは僕だけ下車。残りの方達は東日原だと思います。
08:08 倉沢林道を歩きます。気温はー3℃ですがほとんど凍結していないです。沢沿いの道は日が射さずとても寒いです。
2014年12月13日 08:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:08
08:08 倉沢林道を歩きます。気温はー3℃ですがほとんど凍結していないです。沢沿いの道は日が射さずとても寒いです。
08:34 何本か橋を渡りながら林道を進み、魚留橋まで来ました。魚留橋の手前は崩れています。黄色のスズランテープで注意を促してあります。
2014年12月13日 08:34撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:34
08:34 何本か橋を渡りながら林道を進み、魚留橋まで来ました。魚留橋の手前は崩れています。黄色のスズランテープで注意を促してあります。
08:37 魚留橋を渡って進むと大きな崩落現場です。道路が急カーブで折り返しながら登る道が崩れています。そのため、緑色の固定ロープで上の道へショーットカットします。
2014年12月13日 08:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:37
08:37 魚留橋を渡って進むと大きな崩落現場です。道路が急カーブで折り返しながら登る道が崩れています。そのため、緑色の固定ロープで上の道へショーットカットします。
08:40 落石を乗り越えて林道を進みます。
2014年12月13日 08:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:40
08:40 落石を乗り越えて林道を進みます。
08:44 地蔵橋から振り返って撮影してます。橋の根本が崩れています。黄色と黒色のハードルみたいな工事中の簡易柵は、穴の中に落ちていました。この林道、とてもスリリングです。
2014年12月13日 08:44撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:44
08:44 地蔵橋から振り返って撮影してます。橋の根本が崩れています。黄色と黒色のハードルみたいな工事中の簡易柵は、穴の中に落ちていました。この林道、とてもスリリングです。
08:51 林道全体が崩れて高巻している所に登山道の取り付きがありました。目印はこのピンクテープです。
2014年12月13日 08:51撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:51
08:51 林道全体が崩れて高巻している所に登山道の取り付きがありました。目印はこのピンクテープです。
08:58 山道はとても良い道でした。作ったばかりの道らしく、土の匂いと杉のひげ根が目立ちました。歩き易かったです。
道の先に日の光が見えます。ここまで寒い谷間を歩いて来たので早く日の光に当たりたいです。ここの気温もー3℃です。
2014年12月13日 08:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 8:58
08:58 山道はとても良い道でした。作ったばかりの道らしく、土の匂いと杉のひげ根が目立ちました。歩き易かったです。
道の先に日の光が見えます。ここまで寒い谷間を歩いて来たので早く日の光に当たりたいです。ここの気温もー3℃です。
09:39 山道を進んだら鹿の親子が居ました。ピキャーという警戒の鳴き声を2回あげましたが、逃げずにいてくれたので写真が撮れました。4倍ズームでこの大きさです。白いお尻を見せている方が子鹿だと思います。
2014年12月13日 09:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 9:39
09:39 山道を進んだら鹿の親子が居ました。ピキャーという警戒の鳴き声を2回あげましたが、逃げずにいてくれたので写真が撮れました。4倍ズームでこの大きさです。白いお尻を見せている方が子鹿だと思います。
10:29 棒杭尾根に乗り振り返って撮影しています。雪は2cm〜3cmと少なく、アイゼン不要です。
2014年12月13日 10:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 10:29
10:29 棒杭尾根に乗り振り返って撮影しています。雪は2cm〜3cmと少なく、アイゼン不要です。
10:33 棒杭尾根の見晴らしの良い木に熊棚がありました。幹に爪痕もありました。
2014年12月13日 10:33撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 10:33
10:33 棒杭尾根の見晴らしの良い木に熊棚がありました。幹に爪痕もありました。
10:36 長沢背稜の縦走路に出ました。指導標の後が登ってきた棒杭尾根です。この指導標は鹿にかじられたのでしょうか?
気温は‐2℃です。日差しが温かく寒さは感じません。
2014年12月13日 10:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/13 10:36
10:36 長沢背稜の縦走路に出ました。指導標の後が登ってきた棒杭尾根です。この指導標は鹿にかじられたのでしょうか?
気温は‐2℃です。日差しが温かく寒さは感じません。
10:45 1枚前の写真の指道標の180度反対方向はまだ登り坂です。その坂の先が棒杭ノ頭なのだろうと登りました。坂道は尾根に出て右へ登ります。だんだん岩の細尾根(写真)になり、石に氷が付いていて滑りました。細尾根に登る前にアイゼンを着け無かったことを後悔しましたが、戻るのも面倒なので3点確保しながら這うようにしてピークの石標を触ってきました。帰宅後GPSログを見たら、石標の先を一度下って再度登ったところに1449ピークがありました。ちょっと悔しいです。次回ここを通る時は、1449ピークを必ず踏みたいです。
2014年12月13日 10:45撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 10:45
10:45 1枚前の写真の指道標の180度反対方向はまだ登り坂です。その坂の先が棒杭ノ頭なのだろうと登りました。坂道は尾根に出て右へ登ります。だんだん岩の細尾根(写真)になり、石に氷が付いていて滑りました。細尾根に登る前にアイゼンを着け無かったことを後悔しましたが、戻るのも面倒なので3点確保しながら這うようにしてピークの石標を触ってきました。帰宅後GPSログを見たら、石標の先を一度下って再度登ったところに1449ピークがありました。ちょっと悔しいです。次回ここを通る時は、1449ピークを必ず踏みたいです。
10:57 長沢背稜縦走路に戻って、鹿の足跡をたどります。ここまで登山靴の後はまだ見ていません。
2014年12月13日 10:57撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 10:57
10:57 長沢背稜縦走路に戻って、鹿の足跡をたどります。ここまで登山靴の後はまだ見ていません。
11:17 仙元峠です。木花開耶姫の社を拝みます。富士山は残念ながら曇っています。気温は0℃です。
2014年12月13日 11:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 11:17
11:17 仙元峠です。木花開耶姫の社を拝みます。富士山は残念ながら曇っています。気温は0℃です。
11:34 縦走路の斜面の急な所で、鹿の足跡がスリップしていました。鹿も雪道で滑ったり転んだりするのかと考えて、ちょっと楽しくなりました。
2014年12月13日 11:34撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 11:34
11:34 縦走路の斜面の急な所で、鹿の足跡がスリップしていました。鹿も雪道で滑ったり転んだりするのかと考えて、ちょっと楽しくなりました。
11:37 蕎麦粒山から日向沢ノ峰方向を見ています。とても良い天気です。画面左に立っている石は、蕎麦粒山の山名由来となった蕎麦粒型の石です。
2014年12月13日 11:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 11:37
11:37 蕎麦粒山から日向沢ノ峰方向を見ています。とても良い天気です。画面左に立っている石は、蕎麦粒山の山名由来となった蕎麦粒型の石です。
12:12 防火帯らしい笹原の道を歩きます。
気温5℃で日差しポカポカ。この笹原に寝転がりたかったのですが、雪が解けてビショビショで寝転がることが出来ませんでした。残念です。
2014年12月13日 12:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 12:12
12:12 防火帯らしい笹原の道を歩きます。
気温5℃で日差しポカポカ。この笹原に寝転がりたかったのですが、雪が解けてビショビショで寝転がることが出来ませんでした。残念です。
12:31 日向沢ノ峰から蕎麦粒山(右側の高い山)を見ています。その後ろはミツドッケ(天目山)。
2014年12月13日 12:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 12:31
12:31 日向沢ノ峰から蕎麦粒山(右側の高い山)を見ています。その後ろはミツドッケ(天目山)。
12:31 日向沢ノ峰に到着しました。
2014年12月13日 12:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 12:31
12:31 日向沢ノ峰に到着しました。
12:36 この季節、山のお土産はクリスマス飾りの一択です。
2014年12月13日 12:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 12:36
12:36 この季節、山のお土産はクリスマス飾りの一択です。
12:42 ガレ場を下ります。雪が無くて普通に降りることが出来ました。
2014年12月13日 12:42撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/13 12:42
12:42 ガレ場を下ります。雪が無くて普通に降りることが出来ました。
12:52 踊平から獅子口への下りは通行禁止です。
2014年12月13日 12:52撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/13 12:52
12:52 踊平から獅子口への下りは通行禁止です。
13:40 川苔山はタッチアンドゴーで下山します。日向沢ノ峰まで1人としか会いませんでした。日向沢ノ峰からは沢山の人に会いました。川苔山は人気の山です。気温は2℃です。
2014年12月13日 13:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 13:40
13:40 川苔山はタッチアンドゴーで下山します。日向沢ノ峰まで1人としか会いませんでした。日向沢ノ峰からは沢山の人に会いました。川苔山は人気の山です。気温は2℃です。
14:26 下山は大ダワ経由にしました。南斜面なので雪は付いていませんでした。突風がたまに吹くので、細尾根を歩くときに風に緊張しました。
2014年12月13日 14:26撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 14:26
14:26 下山は大ダワ経由にしました。南斜面なので雪は付いていませんでした。突風がたまに吹くので、細尾根を歩くときに風に緊張しました。
15:21 大根ノ山ノ神に無事下山を感謝して鳩ノ巣を目指します。
2014年12月13日 15:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 15:21
15:21 大根ノ山ノ神に無事下山を感謝して鳩ノ巣を目指します。
15:53 鳩美到着。熱燗と肉蕎麦で温まって、16:37の電車で良い気分で帰りました。【終】
2014年12月13日 16:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12/13 16:21
15:53 鳩美到着。熱燗と肉蕎麦で温まって、16:37の電車で良い気分で帰りました。【終】
【おまけ】鳩美の徳利は可愛いです。
2014年12月13日 16:01撮影
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12/13 16:01
【おまけ】鳩美の徳利は可愛いです。
撮影機器:

感想

倉沢林道がスリリングでした。ヤマレコでここを通った先輩方のレコを見ていたので歩けました。もしヤマレコを見ていなかったら、きっと魚留橋で帰ってきたと思います。ありがとうございます。
蕎麦粒山〜日向沢ノ峰間の赤線が繋がったので、今年の目標(長沢背稜の赤線化)が完了し嬉しいです。
「ハイキング」と「雪山ハイキング」、どちらにしようか悩みましたが、「ハイキング」に分類しました。

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コメント

倉沢林道
munさん、はじめまして。

天目山で会った方が、棒杭尾根&倉沢林道で下山すると仰っていたので
どんなところなのか気になっておりました。
いや〜なかなかにスリリングですね。私は遠慮しておこう
2014/12/16 6:52
Re: 倉沢林道
stella2さん、こんばんは。
倉沢林道はちょっと見慣れてない荒れ方をしているのでドキドキしましたが、普通に歩くのなら大丈夫でしたよ。僕がヘタレなレポートをしたせいで、必要以上に怖がらせてしまっていたらごめんなさい。気を付ければ安全にスリルを楽しめる林道だと思います。
2014/12/16 20:49
プロフィール画像
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