笛吹川水系・久渡沢ナメラ沢

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 10:13
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,076m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:08

7:02 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
7:37 8:00 沓切沢橋
14:38 14:39 三角点(ナメラ沢)
15:24 15:44 三角点(ナレイ沢)
16:51 16:52 鶏冠山大橋西
17:03 17:10 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
17:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

食事処さとう
道の駅まきおかの向かい
今まで食べた生姜焼き定食の中で一番美味しかった。
ボリュームも満点。

アクセス
有料道路料金所手前・雁坂トンネルの山梨側に駐車場あり。トイレあり。(zan)

入浴施設
みとみ笛吹の湯、10-20時、500円(JAF割で400円)、掛け流し、ぬるめの露天風呂あり。(zan)

写真

6/17 7:34

コンクリ道を行く。林道終点までこの調子。(zan)

6/17 7:39

林道終点。ここで装備を整えた。(zan)

6/17 8:07

看板付近から1360m付近の峠ノ沢に降り、ナメラ沢との二俣付近で入渓した。(zan)

6/17 8:18

6/17 8:31

6/17 8:34

のっけからナメが綺麗。(zan)

6/17 8:38

5m滝。(zan)

6/17 8:41

5m滝。(zan)

6/17 8:45

5m滝。今回唯一ロープを出して登った。(zan)

6/17 9:00

私含め初心者2名、ロープありがとうございました！(zan)

6/17 9:04

2段目の立ってる位置、微妙に岩がせり立っていた。滑り感は無かった印象。(zan)

6/17 9:04

6/17 9:25

1400m付近、左から細い沢が合流する。ゴーロ帯、苔が綺麗。近くにビバーク適地あり。(zan)

6/17 9:42

シロバナノヘビイチゴ。(zan)

6/17 10:02

GPSは使用せず読図をしながら進む。(zan)

6/17 10:09

10*20mのナメ滝！一枚岩でとても良い。(zan)

6/17 10:23

ナメを行く。(zan)

6/17 10:45

6/17 10:46

南向きの沢だからか明るい。(zan)

6/17 10:52

6/17 10:55

6*30mのナメ滝。(zan)

6/17 10:55

写真右上の方にナメ滝を眺めつつ、日向の良い休憩スペースがあった。(zan)

6/17 10:57

最高。(zan)

6/17 11:03

ウォータースライダーを楽しむ新人・その1

休憩中、ナメ滝下部でウォータースライダー！
尾骨に気を付けながら2回楽しめました。(zan)

6/17 11:04

ウォータースライダーを楽しむ新人・その2

6/17 11:34

一枚岩のナメ床を行く。(zan)

6/17 11:36

6/17 11:56

1680m付近の二俣に分かれる付近。(zan)

6/17 14:09

左手側(右岸)が草原状になった1950m付近で脱渓。尾根へトラバースし下山開始。(zan)

6/17 15:13

ギンリョウソウ(zan)

6/17 15:52

立派な時期外れのヤマツツジ。(zan)

6/17 15:52

遠目で見るとペイントにも見えなくない。(zan)

6/17 16:03

1657mから少し降った所から、富士山が綺麗に見えた。ここから防火帯に沿って降りてゆく(1657mから防火帯が伸びていたため、防火帯に沿って降りて良かった模様)。(zan)

6/17 16:32

1466mを下った辺り。この前後で2度ツキノワグマ(それぞれ別個体)を目撃した。
パーティで会話しながら歩いていたことが功を奏し、熊が動いた音でこちらは気付いた。うち1頭は進行方向の木の上に居たため事故が起こらず良かった。笛を吹きつつ下る。(zan)

6/17 16:52

最後の等高線が密の部分は急ながらも階段が設置されていた。感謝しつつ下り、末端は橋の横へ繋がっていた。(zan)

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

zangutsunooto

ナメが綺麗なナメラ沢。
週末沢登り、日帰り×2の1日目に行きました。
私含め初心者がいるパーティだったため、序盤の5m滝はロープを出してもらい登り、それ以降はナメ滝をフリーで。途中ウォータースライダーを楽しみつつ、穏やかな沢を満喫しました。

脱渓後の下山では人生初のクマに遭遇(別個体で2頭)。一般登山道メインで10年ほど歩いてましたがやはり人が少ないルート上は場所問わず遭遇の可能性があることを身をもって知りました。
今回は会話を楽しみつつ歩いてたためクマ側が気付き、事故には至らなかったですがもっと少人数で歩く時は熊鈴等準備しようと思います。

kudan

明るくていい沢。
さこう時間より下山時間のほうが長くてまるで登山だった。
ロープは一回出してハーケン打った、終了点は岩で作った。
カムとナッツ忘れたけどなんとかなった。ヤチキ沢だったらロープ出せなかったのでここでよかった。
5mの堰堤滝を超えた後は積極的に新規会員の方に歩いてもらうことにした。特に問題もなく普通に歩いていた。
若くてセンスもあるので少ししたらぶち抜かれそう。
ナメよりも倒木が目立つ感じだが概ねお勧めできる沢。
下山が三角点から先で少し迷ってしまったが不自然な伐採地が防火帯であることに気づくのが遅かった。
熊がいたけどさこう中に会わなくてよかった。
お疲れ様でしたー

fujiko123

沢デビュー。
ロープで確保しながらの小さめの滝登りも一箇所ある一方、危険箇所は少なく、最初の沢登りとして非常に楽しい場所でした。
簡単とはいえボルダーのムーブが山の現場で役に立つことも初めて実感する事ができ、半年ほど前から少しずつ始めた室内ボルダーがようやく日の目を見たという気持ちにもなりました。
沢は静かで、登るラインも、泊まりであればテントを張る場所も指定されない、大の大人がウォータースライダーをやっても変な目で見られない自由さが魅力に映りました。
今までは良い沢を見ても、「綺麗だなー」とか「飛び込んだら気持ちいいだろうなー」という感想でしたが、今後は「遡行したら楽しいのかな？」という気持ちで見るようになりそうです。