ホテイラン、ツクモグサを見に八ヶ岳に

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,511m
• 下り: 1,503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 3:18
• 合計: 11:20

6:11 美濃戸
7:27 7:27 中ノ行者小屋跡
8:30 8:50 行者小屋
8:58 9:02 阿弥陀岳分岐
9:40 9:45 赤岳主稜チョックストーン
9:53 9:58 文三郎尾根分岐
10:06 10:10 キレット分岐
10:21 10:24 竜頭峰分岐
10:26 10:36 赤岳
10:38 10:45 赤岳頂上山荘
11:07 11:11 赤岳天望荘
11:16 11:17 地蔵の頭
11:25 11:38 二十三夜峰
11:43 12:09 日ノ岳
12:10 12:21 鉾岳
12:24 12:38 石尊峰
12:41 12:47 三叉峰
12:53 12:57 横岳（無名峰）
13:02 13:23 横岳
13:34 13:34 台座ノ頭
13:52 13:52 硫黄岳山荘
14:17 14:38 硫黄岳
14:56 14:56 赤岩の頭
15:43 15:44 ジョウゴ沢
15:50 15:50 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:54 16:10 赤岳鉱泉
16:57 16:59 堰堤広場
17:31 美濃戸山荘

　今回のルートは、美濃戸山荘から南沢ルート、文三郎尾根を経由して赤岳に登頂し、その後横岳、硫黄岳と縦走して、赤岳鉱泉、北沢ルートを経由して美濃戸山荘まで戻ってくるコースとしました。
　ランチは日ノ岳で食べ、横岳、硫黄岳、赤岳鉱泉でゆっくりしていました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　中央道の諏訪南インターを下りて左折、県道425号線（八ヶ岳ズームライン）を白樺湖・原村・富士見高原方面に進み、県道484号線につき当たったら蓼科高原・美農戸口方面へ左折、3kmほど先の五叉路を美濃戸口・八ヶ岳登山口の案内板に従い右折し、八ヶ岳山荘の脇より左手に延びる未舗装林道を約3キロ進むと駐車場に到着です。
　林道はこの台風で一時通行止めになっていたようですが、砂利を入れ通行できる状況になっていました。
　ただ、段差は多いので車高の低い車はなかなか厳しい道路となっています。

【駐車場】
　赤岳山荘駐車場　1日：1,000円
　約80台程度止めることが出来ます。
　満車の時はやまのこ村の駐車場に回されます。1日：1,000円
　今回は、八ヶ岳山荘に宿泊したので、美濃戸山荘の駐車場を利用させて頂きました。

【トイレ】
　赤岳山荘前にトイレがあります。（100円）
　登山道の途中では、行者小屋、赤岳鉱泉、赤岳頂上山荘、赤岳展望荘、硫黄岳山荘にトイレがあります。（100円）

コース状況／危険箇所等

◆美濃戸山荘駐車場〜（南沢ルート）〜行者小屋
　美濃戸山荘の駐車場は横がすぐに南沢、北沢ルートの分岐となりますので、ホテイランを求めて南沢ルートに進みました。
　南沢ルートは、基本的に沢沿いの樹林帯を歩きます。
　スタート直後は多少緩やかな登山道ですが、途中何度か急傾斜の箇所を登ります。
　特段危険箇所はありませんが、変化があまり無く、チェックポイントとなる道標がないため、行者小屋まで長く感じます。
　行者小屋手前あたりから、横岳、大同心等が見えるのでそこでテンションが上がると思います。

◆行者小屋〜（文三郎尾根）〜赤岳
　行者小屋から文三郎尾根に入るところで一部不明瞭な箇所がありましたが、ロープが張られていて入れなくなっていました。
　これで間違える方はいなくなると思います。
　阿弥陀分岐を過ぎると徐々に急傾斜となり、段差も厳しくなってきます。
　文三郎尾根は階段が始まると、中岳分岐の手前まで一段の大きな階段が続きます。
　急がずゆっくり登りましょう。
　中岳分岐からキレット分岐まではザレ場をジグザグに登って行きます。
　キレット分岐を過ぎると鎖場、岩場となりますが、手掛け足掛けがしっかりありますので、三点支持で登って行けば問題ないと思います。

◆赤岳山頂
　赤岳山頂はあまり広くありませんので、休憩等は赤岳頂上山荘付近が良いと思います。
　展望は360度の展望が楽しめます。
　近くには、阿弥陀岳、中岳、横岳、硫黄岳が見え、遠望には富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、立山連峰等を見ることが出来ます。
　山頂標識は記念撮影渋滞が起きていました。

◆赤岳山頂〜地蔵の頭
　赤岳山頂をスタートするとすぐに赤岳頂上山荘に到着します。
　頂上山荘からの下りは、傾斜も厳しくまた、スラブ状の岩場（鎖場）やすり鉢状の岩場（鎖場）が続きます。
　傾斜もかなりあり、高度感がありますので、慎重に下りましょう。
　岩場等を下ると、赤岳展望荘手前からザレ場となり、かなり滑りますので、落石をしないように慎重に下りましょう。
　赤岳展望荘から地蔵の頭までは狭めの岩稜帯歩きます。

◆地蔵の頭〜横岳
　地蔵の頭をスタートすると目指す日ノ岳がよく見えます。
　二十三夜峰を越え、日ノ岳直下の鎖場・岩場が険しいので、三点支持をしっかりとして登りましょう。
　日ノ岳を出発すると一端段差の大きい岩場を下りその後登りかえします。
　三叉峰まで基本的に細い岩場をあるきますので、気をつけて歩きましょう。
　三叉峰を越えると広めの稜線を歩き、岩場を越えると横岳に到着です。

◆横岳山頂
　横岳の山頂は多少広くなって居るので休憩することが可能です。
　展望は、赤岳、中岳、阿弥陀岳がよく見え、主峰の後ろに権現岳、ギボシ、編笠山を見ることが出来ます。
　今回は綺麗な赤岳、中岳、阿弥陀岳等を見ることが出来ました〜。

◆横岳〜硫黄岳山荘〜硫黄岳
　横岳をスタートすると、すぐに急傾斜な岩場を下ります。
　その後、階段等を下り、カニの横バイを通過します。
　多少高度感がありますが、手掛け足掛けがしっかりしていますので、三点支持で慎重に下りましょう。
　台座の頭から硫黄岳山荘まではザレ場を下ります。
　途中から急傾斜となりますので、転倒に注意して歩きましょう。
　硫黄岳山荘から硫黄岳の登りは、ケルンに沿ってい石の敷き並べられた登山道を登ります。
　急傾斜となりますので、ゆっくり登りましょう。

◆硫黄岳山頂
　硫黄岳山頂は大変広くなっていますので、ゆっくり休憩することが出来ます。
　赤岳等を眺めながらゆっくり休憩するのも良いかもしれません。
　展望は、赤岳、中岳、阿弥陀岳が大変よく見え、反対側には南アルプス、中央アルプス、北アルプス、立山連峰等を見ることが出来ます。
　綺麗な八ヶ岳を望むことが出来ました。

◆硫黄岳〜赤岳鉱泉
　硫黄岳から赤岩の頭までは、急なザレ場を下ります。
　赤岩の頭から赤岳鉱泉までは、基本的に樹林帯をジグザクに下ります。

◆赤岳鉱泉〜（北沢ルート）〜美濃戸山荘駐車場
　特段危険箇所ありませんが、堰堤広間まで沢沿いの樹林帯を下ります。
　堤防広場の直前に堤防がありますが、堤防を乗り越えると道が見えますので、迂回路に入らずに堤防を越えていきましょう。（増水時除く）
　林道は途中に迂回路がありますので、迂回を通るとかなりショートカット出来ます。
　迂回路自体が少し分かりづらくなっていますので、歩く際は方向を確認しながら進みましょう。
　林道は大変歩きやすく危険箇所はありません。

◆その他
　美濃戸口から赤岳山荘までの林道は、段差が大きくなっていますので、車高の高い車で入らないと厳しいと思います。
　美濃戸山荘まで入るには更に段差がありますので注意が必要です。

その他周辺情報

【宿泊】
　八ヶ岳山荘
　〒392-0010 長野県諏訪市渋崎 1792-448
　TEL：[phone]
　URL：http://www.yatsugatake.gr.jp/
　1泊2食　11,000円（2名利用時）
　石井スポーツやモンベルカードで飲み物サービス（宿泊者限定）
　帰りのお風呂も八ヶ岳山荘でお借りしました。
　コーヒーが美味しいのでいつもコーヒー豆も買って帰ります。

写真

6/17 6:03

美濃戸山荘到着

6/17 6:12

南沢ルートで出発です。

6/17 6:15

気持ちの良い涼しい森を歩きます。

6/17 6:15

マムシソウが咲いています。

6/17 6:19

カラマツソウも咲いています。

6/17 6:20

沢を渡ります。

6/17 6:22

こんな感じの登山道です。
そろそろホテイランが

6/17 6:25

ホテイランです。
そろそろ終盤ですかね。
色が少し薄いです。

6/17 6:25

少しアングルを変えて

6/17 6:31

違う株のホテイランです。

6/17 6:33

しっとりしています。

6/17 6:27

キノコです。
八ヶ岳の森には似合いますね。

6/17 6:35

ホテイランの観察が完了したのでツクモグサ目指して頑張ります。

6/17 6:41

苔の森
緑一色です。

6/17 6:46

こんな登山道を歩きます。

6/17 6:51

こんな登山道を歩きます。

6/17 6:54

ズダヤクシュも咲いています。

6/17 6:54

少し急傾斜になってきます。

6/17 7:05

シロバナヘビイチゴも咲いています。

6/17 7:20

段差も大きくなってきます。

6/17 7:21

キバナノコバノツメも綺麗に咲いています。

6/17 7:39

縦バージョン

6/17 7:39

岩だけの登山道を進みます。

6/17 7:43

イワカガミが咲いていました。

6/17 7:44

違う株です。

6/17 7:45

沢山咲いているイワカガミ

6/17 7:45

縦バージョン

6/17 7:53

どんどん登ります。

6/17 7:58

オサバクサも綺麗に咲いていました。

6/17 7:58

森が開けてきました。

6/17 7:59

森の中に光が差し込みます。

6/17 8:04

横岳、大同心が見えてきました。

6/17 8:09

苔が光って綺麗です。

6/17 8:09

行者小屋を目指します。

6/17 8:28

赤岳が良く見えます。
もう少しで行者小屋です。

6/17 8:39

行者小屋に到着です。
横岳が良く見えます。

6/17 8:52

行者小屋です。
山なめんなよTシャツ買っておきました。

6/17 8:32

行者小屋も賑わっています。

6/17 8:39

これから向かう赤岳です。

6/17 8:54

文三郎尾根を経由して赤岳山頂を目指します。

6/17 9:01

阿弥陀岳との分岐です。

6/17 9:08

ミツバオウレンも咲いていました。

6/17 9:15

階段が始まります。

6/17 9:17

淡々と登る階段がキツいです。

6/17 9:18

かなりの段数があります。

6/17 9:20

上から見ると高度感もあります。

6/17 9:21

こんな階段もあります。

6/17 9:21

硫黄岳と横岳

6/17 9:23

まだまだ階段が続きます。

6/17 9:24

北アルプスが良く見えます。

6/17 9:24

こっちは後立山かな

6/17 9:26

中岳と阿弥陀岳

6/17 9:29

がんばって登っています。

6/17 9:31

文三郎尾根にもイワカガミが咲いていました。

6/17 9:34

癒やされますね。

6/17 9:38

鎖場を登って行きます。

6/17 9:39

ミヤマタネツケバナかな？

6/17 9:41

硫黄岳から横岳

6/17 9:41

中岳、阿弥陀岳

6/17 9:42

こんな感じの登山道を登ります。

6/17 9:47

中央アルプスです。

6/17 9:50

分岐までもう少し

6/17 9:51

キバナシャクナゲが綺麗にしていました。

6/17 9:52

縦バージョン

6/17 9:54

文三郎尾根分岐に到着

6/17 9:55

阿弥陀岳です。

6/17 9:57

頑張って登っています。

6/17 9:57

ザレ場を登ります。
赤岳がゴツゴツしています。

6/17 10:09

ミヤマキンバイも綺麗に咲いていました。

6/17 10:09

あの岩稜帯を登って行きます。

6/17 10:10

キレット分岐に到着です。

6/17 10:12

こんな感じに鎖がついています。

6/17 10:13

頑張れ看板

6/17 10:13

手掛かりがあるので登りはあまり問題がありません。

6/17 10:18

最後の分岐までもう少し

6/17 10:22

竜頭峰分岐に到着

6/17 10:25

富士山が綺麗に見えています。

6/17 10:25

チシマアマナも咲いていました。

6/17 10:25

ここを登れば山頂です。

6/17 10:38

山頂の様子

6/17 10:29

赤岳山頂です。

6/17 10:29

山頂標識と富士山

6/17 10:30

赤岳山頂からの展望

6/17 10:30

金峰山等も見えていました。

6/17 10:31

富士山縦バージョン

6/17 10:35

山頂で記念撮影

6/17 10:40

赤岳天望荘方面に下ります。

6/17 10:45

途中にキバナシャクナゲ咲いていました。

6/17 10:47

頂上山荘から一段降りてきました。

6/17 10:47

細い登山道を歩きます。

6/17 10:49

スラブ場の岩場を下ります。

6/17 10:53

鎖が新たに取り付けられ少し安心感がありました。

6/17 10:58

下から見るとこんな感じです。

6/17 10:59

オヤマノエンドウが咲いています。
今回オヤマノエンドウが沢山咲いていました。

6/17 11:02

赤岳方面

6/17 11:02

天望荘に向かいます。

6/17 11:04

チョウノスケソウも綺麗に咲いています。

6/17 11:09

赤岳天望荘に到着です。

6/17 11:14

ミヤマタネツケバナも綺麗に咲いています。

6/17 11:18

地蔵の頭に到着です。

6/17 11:20

イワカガミが良い感じに咲いています。

6/17 11:21

日ノ岳目指して歩き始めます。

6/17 11:24

梯子を登って

6/17 11:26

チョウノスケソウが沢山咲いていました。

6/17 11:27

チョウノスケソウのアップです。

6/17 11:27

二十三夜峰が良く見えています。

6/17 11:29

ミヤマオダマキだと思います。

6/17 11:30

二十三夜峰と赤岳

6/17 11:31

こんな感じの登山道を登ります。

6/17 11:34

ハクサンイチゲが咲いていました。

6/17 11:35

ハクサンイチゲが

6/17 11:35

イワヒゲが咲いていました。

6/17 11:36

ハクサンチドリが咲いていました。

6/17 11:41

オヤマノエンドウかと思ったらタカネシオガマでした。

6/17 11:42

日ノ岳前の岩場です。

6/17 11:43

その前のトラバース

6/17 11:50

本日のお目当てであるツクモグサです。

6/17 11:50

縦バージョン
少し産毛が少ない感じがします。

6/17 12:11

こっちはまだ開いていない感じです。

6/17 12:12

綺麗に咲いています。
全体的に遠いです。私の望遠ではここまで・・・

6/17 12:12

二輪綺麗に咲いています。

6/17 12:15

日ノ岳を下ってツクモグサを探します。

6/17 12:15

ツクモグサアップ

6/17 12:17

（miki）チョウノスケソウ

6/17 12:24

咲いているツクモグサです。

6/17 12:25

岩場に咲くツクモグサ

6/17 12:25

ツクモグサアップ

6/17 12:25

（miki）遠くに咲くツクモグサ

6/17 12:33

岩の後にこっそり咲いていたツクモグサです。
今回の中では綺麗な感じでした。

6/17 12:34

開ききらない感じが良いですね。

6/17 12:34

ツクモグサと横岳

6/17 12:35

綺麗に咲いているツクモグサ

6/17 12:37

三連で咲いていました。

6/17 12:40

キバナシャクナゲも沢山咲いていました。

6/17 12:40

長い梯子を越えると

6/17 12:46

三又峰に到着です。

6/17 13:00

横岳に向かいます。

6/17 13:18

横岳奥の院に到着
富士山をバックに記念撮影です。

6/17 13:19

私も記念撮影

6/17 13:09

ジュースを飲んで一休み

6/17 13:06

奥の院から見る赤岳、中岳、阿弥陀岳

6/17 13:20

奥の院を出発し硫黄岳を目指します。

6/17 13:24

ヨコバイです。

6/17 13:28

こんな感じの登山道を歩いてきました。

6/17 13:30

大同心前でパノラマ撮影

6/17 13:34

硫黄岳山荘に向けて下って行きます。

6/17 13:36

ここも変わった登山道で結構好きな所です。

6/17 13:36

コマクサはまだまだ葉っぱの状況です。

6/17 13:38

キバナシャクナゲと硫黄岳

6/17 13:41

岩場を下ります。

6/17 13:41

硫黄岳山荘を目指します。

6/17 13:48

ウルップソウが綺麗に咲いていました。

6/17 13:48

縦バージョン

6/17 13:52

硫黄岳山荘に到着です。

6/17 14:00

硫黄岳を目指します。

6/17 14:03

ケルンと赤岳、中岳、阿弥陀岳

6/17 14:07

石が敷き並べられた感じの登山道を登ります。

6/17 14:23

硫黄岳に到着です。
記念撮影です。

6/17 14:24

赤岳バックに記念撮影

6/17 14:14

振り返ると横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳が良く見えます。
権現岳や南アルプスも見えています。

6/17 14:17

硫黄岳山頂の様子

6/17 14:18

爆裂火口

6/17 14:19

僕ら大好き天狗岳と蓼科山が良く見えます。

6/17 14:19

北アルプスも良く見えてます。

6/17 14:25

ここからの赤岳、阿弥陀岳が最高です。

6/17 14:39

再度記念撮影

6/17 14:39

記念撮影

6/17 14:41

赤岳鉱泉目指して下山します。

6/17 14:49

パノラマで撮ってみました。

6/17 14:51

赤岩の頭に向かって下って行きます。

6/17 14:51

赤岳、中岳、阿弥陀岳と登山者

6/17 14:55

赤岩の頭に到着です。

6/17 14:56

振り返るとこちらも爆裂火口の感じ

6/17 14:56

鉱泉に向けて下山します。

6/17 15:01

こんな感じの登山道です。

6/17 15:01

バイカオウレンが綺麗に咲いていました。

6/17 15:01

バイカオウレンアップ

6/17 15:07

カタバミもやっと開いてくれました。

6/17 15:12

登山道の様子

6/17 15:14

タケシマランも咲いていました。

6/17 15:26

オサバクサも咲いています。

6/17 15:44

沢を渡ります。

6/17 15:51

ここを下ればもうすぐです。

6/17 15:54

赤岳鉱泉に到着です。

6/17 16:10

ベンチは賑わっています。

6/17 16:11

山々が良く見えます。

6/17 16:14

こんな感じの登山道を下ります。

6/17 16:15

オサバクサが沢山咲いています。

6/17 16:26

気持ちの良い森の中を下ります。

6/17 16:29

キバナノコバノツメ

6/17 16:29

沢を渡って

6/17 16:43

沢の横を通って

6/17 16:52

階段を下り

6/17 16:56

堤防までやってきました。

6/17 17:01

ここからは林道を歩きます。

6/17 17:05

鹿がいました。

6/17 17:12

沢が綺麗に流れています。

6/17 17:12

日が落ちてきました。

6/17 17:16

ちょっと暗すぎたかな？

6/17 17:19

スダヤクシュも綺麗に咲いています。

6/17 17:25

林道迂回路から出てきました。

6/17 17:33

美濃戸山荘に到着です。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

t-nao

　今週は梅雨の晴れ間となったので、今年見ていないツクモグサとホテイランを見るために八ヶ岳を縦走してきました。

　ホテイランは終盤で色が抜けた感じになっていました。
　ツクモグサも終盤に近く花は咲いているものの細かな毛が無くなっていました。

　ただ、チョウノスケソウ、オヤマノエンドウ、イワカガミが綺麗に咲いていました。ウルップソウも咲いている株がありましたのでもう少しで見頃になりそうです。
　コマクサはまだまだ葉っぱの状況でしたが今年は早いかな？

　梅雨の晴れ間といこうとで暑さをかなり警戒して行きましたが、横岳を過ぎるあたりまでは、そこまで暑さも気にならず、順調に歩けました。
　天気も良く展望も大変良かったです。
　一時ガスがかかってきたりしましたが、涼しい感じで良かったです（笑）

　今回も、終盤でありましたが、ホテイラン、ツクモグサもしっかり見ることができ、山頂からの展望も眺めることが出来たので最高の山旅となりました。

　このコースを周回すると疲れがひどいですが（笑）