燕岳〜大天井岳〜常念岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,337m
- 下り
- 2,529m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 7:15
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:05
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ 3日目:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後は,一の沢登山口からタクシーでしゃくなげ荘前に戻る |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
登山を始めておよそ7年。
いよいよ北アルプスに登ってみようと思い立ちました。
北アの登竜門といえば,やはり燕岳。
実は,燕岳には,小学生の頃,両親に連れられて家族で登ったことがありました。
そのときは,山頂からの景色に感動した覚えはあるものの,とにかく登りが辛くて,二度と山登りなんかするものかと思ったものでした。
20年以上も前の出来事です。
そのとおり,その後は,山登りとは全く無縁の生活をしていました。
それが,転勤で北海道に住むことになって,大雪山の大自然に魅せられて,山に通うようになったのが,7年前のことでした。
以前は,日帰りで燕岳を往復しただけでしたが,今回は,せっかくだから表銀座を縦走して常念を目指そうと計画しました。
今回は,燕岳に登頂した後,燕山荘に泊ったので,時間的にも余裕があって,それほどきつくは感じませんでしたが,もし日帰りだったら,やはり慌ただしくて,それなりにきついだろうなと感じました。
今の自分よりも年齢が上だったはずなのに,よくも日帰りで登ったものだと当時の両親に頭の下がる思いがしました。
1日目は,とても良い天気で,表銀座の稜線に出ると,槍ヶ岳を始めとする平地からはなかなか見ることができない山々の姿を拝むことができました。
その景色を見て,以前に登ったとき,「ほら槍ヶ岳が見えるよ。」と言っていた両親の言葉を思い出しました。
そのときは,全く興味がなかったのですが,今回は,感慨深いものがありました。
それと同時に,来年は槍に挑戦しようと心に決めました。
2日目も,とても良い天気で,表銀座の縦走路を気持ちよく歩くことができました。
大天井岳の山頂からは,槍の穂先をより間近に見ることもできました。
ただ,思っていた以上にアップダウンがあって距離も長いと感じました。
3日目は,天候が悪くて,常念岳の山頂は厚い雲の中だったので,全く景色を楽しむことができませんでした。
次は,この続きで常念岳から蝶ヶ岳までを縦走してみたいと思いました。
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