記録ID: 5626303
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木岳 〜ルート間違え大変な山行〜
2023年06月17日(土) 〜
2023年06月18日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 27:15
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰路:バスで長野経由新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート誤りがないよう、地図と目印は要チェックです |
写真
小さいコルを越え、尾根伝いに歩き、この雪渓にたどりつく。
地図と地形を読みつつ、一番登りやすいところを選択したが。
相当な急こう配だし、藪は深いし、追ってくる2名とともに安全なところと思われえるところを、とにかく上へ上へと進みました。
地図と地形を読みつつ、一番登りやすいところを選択したが。
相当な急こう配だし、藪は深いし、追ってくる2名とともに安全なところと思われえるところを、とにかく上へ上へと進みました。
撮影機器:
感想
雪渓を詰めたくて針ノ木岳へ。
中部山岳国立公園の北アルプス、爺ヶ岳に連なる地味な山ってイメージでしたが、静かな山域で連なる山々の大パノラマを楽め、大正解でした。
ただルートは随時確認して登るべし、今回は身をもって体感しました。先導する登山者を追っていた結果、
詰める雪渓を間違えてしまいました。
間違いに気付き、尾根を超えを試みるものの、正規ルートには戻れず、結果的に自分がいる場所から、
とにかく登りやすいルートを探り上を目指しました。
一緒に行った山友とも待ち合わせ先で出会えずに、
別々の行動となったのも反省点です。
結果的に無事に目的地まで着きましたが、僕の後を着いてきた2人の登山者にも協力を求め登り詰め、峠から離れた蓮華岳方面に登り詰めました。
僕がルート間違えに気づいた際には、他にも6人は同じ雪渓上にいたはず、みなさんそれぞれ上がるにしても降るにしても苦労をしたことと思います。
1/25000地図もデジタル地図もしかり、標高差や傾斜はわかっても小さなコルや沢か藪かは現地に立たなきゃわかりません。
ザックを意識し首を相当あげないと急勾配すぎて先が確認できない雪渓を詰め、薮を抜けハイマツ帯に着いた時は疲労困憊でした。
岩場トラバス時などには途中から一緒になった2人の方にも、上まで登り切ってもらってからトラバスしたりと、
途中から一緒になった3人で、できる限りの安全対策をし登り切りました。
原因は明らかにルートミス、次からは気をつけます。
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