瑞牆山→金峰山 テント泊縦走



- GPS
- 25:38
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 5:32
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
韮崎瑞牆線 http://cus4.kyohoku.jp/routebus/kayagatakemizugakidenen-bus/schedule-mizugakiline/ ▼復路 栄和交通 https://eiwa-kotsu.jp/index.php |
写真
感想
週末は山友と梅雨の合間の晴れ日を狙って瑞牆山→金峰山のテン泊縦走をば。
もともとは金峰山→瑞牆山の逆コースを考えていたものの塩山駅から出ている乗合タクシーが土曜日の往路が早々に満席に。ただし日曜日の復路に余裕があったため今回のコースで行くことにした。
1日目は瑞牆山荘バス停から宿泊地の富士見平小屋へ行くと昼前にも関わらずかなりの数のテントがすでに張られていた。車で早めに到着してた人も多かったのだろう。受付を済ませ早々に場所を確保したらサブザックに最小限の荷物を詰めて瑞牆山へGO!
道中は人がたいへん多く鎖場やハシゴで渋滞が起きる場面も。それでもほぼコースタイムどおりに山頂に着き大休止。眺めは最高で富士山のシルエットもしっかり拝めた。
2日目は3時に起床し4時半に出発。早めに大弛峠に到着したら北奥千丈岳や国師岳もまわる算段。
空身の瑞牆山と違いそれなりの重さのザックを背負ってるためスピードは上がらない。追い抜いていく人のほとんどが小さいザックだったのできっと富士見平小屋にテントを置いての金峰山往復なのだろう。山頂まで基本的に登り基調が続くためなかなか難儀。
途中「山と高原地図」で破線になっている鷹見岩に立ち寄る。道はしっかりしており最後の鎖もさほど高い難易度ではない。岩の上からの眺めが最高なため余裕があればぜひ立ち寄るのが吉。
歩き始めてしばらくはザックが重いとはいえまだ足が上がっていた。が、日が高くなるにつれ暑さが堪えてきて段々と歩みが鈍くなる。それでもなんとか五丈岩に到着すると、岩の上でぐったりと横たわってる人が何人か見受けられたため暑さにやられた人も多かったよう。
山頂で大休止後は大弛峠に下山。基本は下り基調なものの途中の朝日岳と最後の大弛峠への登りでややへばる。お昼にはゴールしたもののすっかりバテてしまったため北奥千丈岳と国師岳はパス。往復してくるという山友を見送り大弛小屋で帰りを待つことに。
身体が暑さに慣れてないなか2日間で累積標高2000mの山行はなかなか厳しかったが、天気に恵まれ絶景のなかよきハイクになった。本格的な夏が来る前にしっかりと夏山の身体を作ろう。おつかれさまでした。
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