鳳凰山〜夏至の日に観音岳ピストン

2023年06月21日(水) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,710m
• 下り: 1,705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:51

4:54 スタート地点
7:10 7:11 旭嶽
7:40 7:54 燕頭山
9:27 9:37 鳳凰小屋
10:38 10:39 鳳凰小屋分岐
11:06 11:52 鳳凰山
12:08 12:08 鳳凰小屋分岐
12:52 12:53 鳳凰小屋
14:06 14:10 燕頭山
14:33 14:33 旭嶽
15:46 ゴール地点

天候

曇り後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西ノ平の下、林道沿いの空きスペースに駐車。
林道は舗装されており、御座石鉱泉に駐車するより、標高差で、170〜180m程高い。3台程度。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。
西ノ平〜燕頭山間は、急傾斜だが、ジグが切ってあり登りやすい。
燕頭山〜鳳凰小屋間は、所々やせ尾根になっていたり、崩壊地を通過する所がある。

写真

6/21 5:06

西ノ平。北側の林道から登ってきた。ここまで10分少々。コースタイムの大幅カット。

6/21 6:37

急傾斜の尾根に、適度にジグが切ってあり、登りやすい。

6/21 6:57

ギンリョウソウ。あちこちに咲いている。

6/21 7:03

マイヅルソウ。

6/21 7:09

旭岳に着いた。尾根上にあり、山頂という感じではない。この辺りから、ガスの中を登るようになる。以降下山するまで、ガスガス。展望が無いのは、残念だが、ガスのおかげでとても涼しい。

6/21 7:42

燕頭山山頂。ベンチあり。家内とツーショット。

6/21 7:48

この木には、サルオガセがびっしり。

6/21 8:15

ゴゼンタチバナ。

6/21 8:17

コイワカガミ。2,200m付近。ここから観音岳まで随所に咲いている。今が最盛期。

6/21 8:33

燕頭山から鳳凰小屋までは、傾斜が緩まり、やせ尾根や崩壊地の通過があるものの、概ね平坦地で歩き易く、気分良し。

6/21 8:39

オサバグサ。

6/21 9:20

鳳凰小屋直前の平坦地。

6/21 9:36

鳳凰小屋。管理人と話す。今日、明日と宿泊者はいないらしい。また、本館は、建替予定とのこと。

6/21 9:36

左側に、水がドバドバ出ている。とても美味しい。手前は、高山植物の保護ネット。

6/21 10:13

キバナノコマノツメ。

6/21 10:15

コミヤマカタバミ。

6/21 10:57

コイワカガミの群生。とても可愛らしい。

6/21 11:06

観音岳山頂三角点。あいにく展望ゼロ。

6/21 11:10

山頂標識を前に家内とツーショット。

6/21 11:10

改めて山頂標識を横に。

6/21 11:11

風が無いので、ここで大休止。湯を沸かし、昼食タイム。

6/21 12:08

観音岳から赤抜沢ノ頭に向かう途中に、鳳凰小屋へ下るルートがある。

6/21 12:43

ハクサンフウロ？

6/21 13:08

下山中に振り返って撮った標識。

6/21 13:13

燕頭山へのルート途中。北アルプス展望地などもあるが、今日の天候では無理。

6/21 13:50

やせ尾根。

6/21 14:25

エビネラン？ネットで保護されている。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

rin

先日に続き、鳳凰山に行ってきた。
本来なら、南ア南部に行く予定であったが、6月上旬の大雨で、林道や登山ルートが被害を受け、今は通行止め。やむなく、トレーニングも兼ねて、アクセス容易な、鳳凰山へ。
観音岳は、私自身は3度目だが、家内は、約45年ぶりの再訪。
もう少し、天気は良いものと思っていたが(事実、鳳凰小屋の管理人の話では、朝はとても良い天気だったらしい)、私たちが登る頃には、ガスガス。地蔵岳や薬師岳さえ全く見えなかった。
まあ、その分とても涼しく、虫もおらず、快適ではあった。
本日出会った登山者は、いずれもソロの男性7人。