記録ID: 563589
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
風雪の赤岳(文三郎尾根ピストン)
2014年12月22日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:40
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,361m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
天候 | 曇り小雪(稜線はガス&風雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(美濃戸口駐車場\500/日) |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根の階段のステップは雪で埋まっていました。 鎖は頂上直下も含めて概ね出ていました。 |
その他周辺情報 | 下山後は縄文の湯が休みだったので望岳の湯(\400)を利用しました。 |
写真
感想
せっかく月曜に休みが取れて4連休となったので、テントを背負って八ヶ岳方面に出掛けようと目論んでいましたが、あいにくの天気予報と家の都合が中々合わず、結局日帰りで荒天覚悟で行者小屋から赤岳に登って来ました。
昨年の12月にも同じルートで強風撤退したので、ここはリベンジの意味も込めてのトライです。とは言え眺望が全く無い上に風雪で視界も悪く、今年も撤退かと考えながら文三郎尾根を登り始めました。樹林帯を抜け強風を受け始めましたが昨年の様に耐風姿勢で立ち止まる程では無いのでもしやと思い、とりあえず中岳分岐まで行く間にすれ違う下山者から情報を頂く中で一人だけ登頂された方がおられ強風帯は岩場の取付きまでとのことで行ってみることにしました。
山頂直下の岩場は概ね鎖が出ていたので何とか無事に登下降できましたが、雪交じりの強風と低温でゴーグルもダメになり最終的にメガネも外しての下りとなりまつ毛が凍って大変でした。この辺の対策は今後の課題となったと同時に、今回の登頂は少し無理をし過ぎたかと少々反省も。
雪山シーズン初戦から少々ハードな山行となったので、次回は年末年始の休暇中に晴天を狙ってもう少しまったりと雪山を堪能したいと思います。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
この日は私も地蔵尾根から登りましたが
爆風の上、視界も悪く大変でしたね。
私のゴーグルも一瞬で使い物にならなくなって
おかげで顔がすっかり凍傷です。
気温も-17度だったとは!
教えて頂いてありがとうございました。
wildbandit様
コメントありがとうございます。
何はともあれ無理は禁物ですよね。
お疲れ様でした!
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