鴨沢から雲取山へ


- GPS
- 07:56
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:51
天候 | 快晴です |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:16:03鴨沢発西東京バス(奥多摩駅行き)16:40着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安全な登山道です。ただし凍結した道を落葉が覆っている箇所がありますのでスリップに注意してください。 軽アイゼンの装着タイミングは七ツ石小屋下から少し進んだところからでした。 |
その他周辺情報 | 河辺温泉 梅の湯 |
写真
感想
いよいよ本格的に寒い冬が到来してきました。こうなると低山雪山ハイキングに早く行きたくて行きたくて仕方がない。行先はやはり今年一番お世話になった奥多摩・雲取山だろうと思い、まだそんなに雪が多くはありませんが雪山ハイキングとさせていただきました。
雲取山はテント泊と小屋泊経験しましたが、実は日帰りは一度もしたことがないのです。今年の9月から月に2〜4回程度山歩きを継続してきたので、雪が多少あっても体力面でいけると判断しました。
昭文社地図の標準CTによると、7時半過ぎスタートで戻りが16時半、約9時間かかります。テンポ良くいかないと結構キツイ距離と標高差になります。
また軽アイゼン(アイスマスター)を装着して不具合発生。チェーンが弛んで靴底とカカト部分の金具が密着できないことに気付きました。このアイゼンは左右の違いがなく、不具合がでるのは片足だけで、もう片足の方は全ての金具がきちんと靴底に密着しています。昨年も使用していたからという理由で、新品買って試着しなかったことを後悔しましたがもう遅い。
本来はここで帰るべきでしょうが、そのまま進んでいきました。まもなくゴムからチェーンが外れて、歩いていると縦になった状態の金具を靴底で踏んでしまい、足首を挫いてしまいそうになります。下山時のアイスバーンでは歩き方を少し工夫(説明が難しい)し金具が縦にならないように注意しながら、雪が少ない箇所では、片足のみに装着した状態で降りてきました。
以下、簡単に登山道の状況。
<鴨沢〜七ツ石小屋下>
問題ない登山道です。
<七ツ石小屋下〜ブナ坂(巻き道)>
小屋下から少し進んだ箇所が凍結しておりアイスマスターを装着、ここではじめて不具合が判明した。
<ブナ坂〜奥多摩小屋〜雲取山山頂>
奥多摩小屋までは泥濘が多く、雪は小雲取山過ぎたあたりからは15センチくらい。途中の泥濘は軽アイゼンを手に持って歩いている人が多かった。スパッツは必須だと思われる。
アイゼンの事前チェック(試着等)をしなかったことを反省です。帰りに七ツ石山踏みたかったのにさすがにこの状態では危険なので帰りも巻き道へ。それでも凍結箇所は怖かったです。
また最近ミラーレス一眼を買ったので、今回たくさん写真を撮ってきました。ところがド素人なので全部AUTO撮影(爆)。
プロトレック記録
Max2072
Min540
Asc1553
Dsc1567
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