相模大山

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:41

距離 13.2km 登り 1,330m 下り 1,329m

12:15 大山ケーブルバス停
12:19 12:20 西の茶屋
12:25 大山ケーブル駅
12:37 12:42 大山寺
12:57 阿夫利神社下社
13:26 13:27 16丁目
13:35 13:36 富士見台
13:40 天狗沢展望台
13:47 25丁目
13:57 14:34 大山
14:43 不動尻分岐
15:04 15:06 見晴台
15:18 大山の二重の滝
15:22 15:26 阿夫利神社下社
15:45 15:46 蓑毛越
15:49 15:50 浅間山
15:55 16:00 百合ノ台
16:07 16:08 浅間山
16:16 蓑毛越
16:34 阿夫利神社下社
16:50 大山ケーブル駅
16:54 西の茶屋
16:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊勢原駅からバスに乗りました。
コインロッカーは駅構内にあり、荷物をいくつかデポしました。

コース状況／危険箇所等

登山道は、終始、山頂と中腹にある阿夫利神社の参道ですので、
石段が整備されており、石段の石も道もしっかりしていますが、
石が濡れたりすると滑りやすいと思います。

写真

6/24 12:14

伊勢原駅から30分ほどバスにゆられ、大山ケーブルバス停に到着！早々に歩き始めます。

6/24 12:14

天気は曇りで頂上はガスがかかっている模様。てんくらAでも晴れとはいかないようです。

6/24 12:17

ケーブルカー駅までみやげ物屋さんが並ぶ参道を行きます。石段は382段あるとか。

6/24 12:32

ケーブル駅をすぎると男坂と女坂に分かれます。行きは大山寺に寄りたいので女坂を行きます。それにしてもすごい石段！

6/24 12:33

女坂の七不思議の看板があります。これは第3の爪切り地蔵。石段の一つ一つが高くないのでまだ助かります。

6/24 12:37

大山寺に到着！本堂の正面にはすごい彫刻が施されています。
お参りをして早々に登ります。下りてくる人が多いですが、登る人もポツポツといます。

6/24 12:43

ケーブルカーが登っていきました！新緑のなかを気持ちよさそう！こっちは汗だく・・・。

6/24 12:48

石段がきれいに整備されています。登山道ではなく、神社の参道なんですよね。石はしっかり固定されていて危険はありません。手すりが冷たくて気持ちいいです！

6/24 12:51

男坂と合流して、もうすぐ大山阿夫利神社（下社）ですが、
その前に、これでもか！の石段。

6/24 12:55

大山阿夫利神社に着きました！ケーブルカーでここまで来ることができます。ケーブルカーで来ても、神社にお参りするにはこの階段は登らないといけません。

6/24 12:56

ご本殿の建つところは、晴れていれば江ノ島なども見える絶景ポイントとのことですが、今日は下界もほとんど見えません。

6/24 12:56

大きなご本殿です。お参りの方もたくさん。頂上登山口の看板が左手に見えます。

6/24 12:57

ここをくぐって山頂を目指します！いざ！！

6/24 12:58

門をくぐった途端に現れたのがこの石段！マジか！出鼻をくじかれた感じです。一段がけっこう急でこたえます。

6/24 13:04

こちらにも石段がしっかりと施されています。ケーブルカー駅から登る人もまだたくさんいますね。もう13:00過ぎているんですけどね。

6/24 13:35

ひとしきり急登を登って富士見台に到着しました。少しなだらかになったような。

6/24 13:35

この花、このあたりだけでなく、道中至るところにたくさん咲いていましたが、名前がわかりません。満開ですね。

6/24 13:36

富士見台の看板の向こうには、富士山が見えるはずなのに・・・。やはり、てんくらAでも富士山が見えるとは限らないか・・・。梅雨の真っ最中ですしね。あきらめます。

6/24 13:45

富士見台をすぎると明るいブナ林の中を行きます。新緑がきれいですね。

6/24 13:53

銅鳥居出現！山頂は近い?!

6/24 13:55

山頂に到着しました！阿夫利神社の本社が鎮座しています。建物がたくさんありますよ。

6/24 13:57

ガスではありませんが、眺望は×。売店があって休憩している人もたくさんいます。

6/24 13:58

山頂看板（1251.7m）。三角点を探したのですが見つかりませんでした。

6/24 13:59

休憩スペース、たくさんありますが、人もたくさん。私もここでカップラーメンをいただきました。

6/24 14:27

阿夫利神社の奥の院。ご本殿の裏側に建っています。

6/24 14:30

トイレが一段低いところにありますが、そのあたりから下界が見えました！ピンク色のヤマボウシも咲いています。

6/24 14:41

見晴台方面に下ります。激下りですが、歩きやすくてサクサク歩けます。

6/24 14:42

頂上方面が見えそうなところに来たのですが、また山頂付近はガスにまかれて無理なようです。

6/24 15:04

見晴台に到着しました！下界が見えるのですが、思っていたより視野が狭いです。

6/24 15:06

見晴台から山頂方面が見えました！

6/24 15:06

見晴台にはベンチがたくさん整備されています。

6/24 15:07

見晴台から阿夫利神社（下社）方面に行きます。ずっとトラバースで緩く下る感じですが、けっこう急な斜面のトラバースです。

6/24 15:18

二重滝に来ました。ちびっ子含めたくさんの人がいたので、近づけずスルー。先を急ぎます。

6/24 15:21

大山阿夫利神社に帰ってきました。大山山頂を望めないかと、西の浅間山方面に行ってみます。

6/24 15:29

神社のご本殿前から、大山山頂方面に登らず、登山道をまっすぐ蓑毛方面に行きます。急斜面のトラバースですが、こちらにはフェンスなどありません。

6/24 15:44

新緑のきれいなブナ林のなかを行くところもあります。

6/24 15:45

蓑毛バス停と高取山方面に行く三叉路に出ました。この少し前でトラバースが終わって稜線歩きになりますが、樹林帯ながら稜線では心地よい風が吹いています。

6/24 15:47

浅間山山頂方面への分岐。看板では示していませんが、写真の高まりの方に行きます。

6/24 15:48

分岐から徒歩1分で浅間山の山頂（679.5m）に到着。三等三角点があります。大山が見えることを期待したのですが・・・。

6/24 15:49

浅間山の山頂。西側には鉄塔がフェンスの中に建っています。口コミではフェンス沿いを大山方面に行く案内がありますが、樹林帯の中を行く方が明確な道があります。

6/24 15:55

さらに浅間山の南の百合ノ台に行ってみます。こちらの針葉樹帯が百合ノ台の山頂（636m）。やはり大山は望めないですね。

6/24 15:59

百合ノ台の山頂の西側には電波塔が建っています。念願の大山の山頂が見えそうなのですが、山頂にはガスが・・・。

6/24 16:27

大山阿夫利神社まで戻って下山します。復路ですが、けっこう険しい山容ですね。

6/24 16:27

一箇所鎖場もありますが、石もしっかりしていますし、全く問題ありません。

6/24 16:35

大山阿夫利神社に戻ってきました！下界の住宅地がようやく見えます。

6/24 16:35

もう16:30を過ぎていますし、人はまばらですね。

6/24 16:37

帰りは男坂を下ってみます。

6/24 16:45

男坂、激下りです。古い参道ですね。女坂も急登でしたが、男坂は転んだら命に関わりそうなほど急で長い石段です。ただしっかりしていますので、石段それ自体は安全ですが、濡れていると滑るかもしれません。

6/24 16:52

帰ってきました。みやげ物屋の参道も石段が多くて大変だと思っていましたが、その上の参道の方が圧倒的に大変でした。このあたりに下山者がちらほら。

6/24 17:15

17:02ケーブル駅発のバスに乗り込みましたが、満席で通路までいっぱいです。伊勢原駅までの途中では、学生さんが何人も乗れませでした。

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

感想

M-Jonen

出張ついでに大山にチャレンジ。
梅雨の時期ですし、出張に山道具を担いでいかなければならないため、ずっと迷っていましたが、
てんくらは前々日までBとかだったのに、前日には終日Aになったので、行ってみることにしました。

小田原に停車する最初の新幹線ひかりで小田急線に乗り換えて伊勢原に着いたのが11:26。
駅構内のコインロッカーに出張道具をデポして、登山靴もここで履いて北口のバス乗り場へ。
バスで大山ケーブル駅に到着したのが12時すぎでしたので、午後からの登山になりました。
てんくらAだったんですけどね、たしかに登山には問題なかったのですが、
曇りで時折ガスがかかり、展望は望めませんでした。
樹林帯の中で風もなく、蒸し暑かったです。

大山を望みたくて、南西の浅間山にも足を運んでみましたが、樹林帯で望めませんでした。
鶴巻温泉の方にそのまま南下することも考えたのですが、明日は出張仕事だし、やめました。

午後からの登山でしたが、けっこうたくさんの方が登っていました。
標高900mを一気に登るのですから、急登の連続でした。
信仰の山で観光地でもありますが、筑波山にまして大変な登り下りでした。
転んだらケガではすまないと思えるようなところもありました。

富士山の眺望を含め、展望がなかったのが残念でしたが、梅雨ですから仕方がありません。
蒸し暑く、午後からの登山でしたが、信仰の大山を楽しめました。
おつかれ山！