記録ID: 5648524
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念小屋から大天荘までの赤線つなぎ
2023年06月24日(土) 〜
2023年06月25日(日)
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:43
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 2,004m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:40
天候 | 6/24(土) 朝のうち晴れのち安曇野側にガス 午後、稜線上は晴れ 6/25(日) 午前中晴れ 午後 下山後山には雲が・・・ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<一ノ沢↔胸突八丁> 沢沿いを緩やかに登っていくルートです。登山道が時々沢になっています。木の橋を渡って一ノ沢の両岸を行ったり来たりします。 <胸突八丁↔常念小屋> ぐんと傾斜がきつくなり木の階段等も出てきます。最終水場の沢にはスノーブリッジがあります。ステップが切ってあって滑ることはありませんでしたが、6/25の下山時には渡るのが少し心配なくらい細く、薄くなっているように見えました。 <常念小屋↔大天荘> 気持ちの良い稜線歩きです。天気が良ければ片側に槍~穂高、片側に安曇野を眺めながら歩くことができます。途中いくつかのピークがありますがメインルートは基本的に巻道になっています。アップダウンがありますがピークを巻けばさほどきつくはないと思います。横通岳や東天井岳などのピークを踏みたい場合はメインルートから逸れる踏み跡をたどって行きます。6/25現在、東天井岳直下に雪渓があります。ステップが切ってあって滑り止め無しで歩けましたが、人によっては下りで怖く感じる事があるかもしれません。心配な方はチェーンアイゼン等をお守りに持っておくと良いかと思います。 |
その他周辺情報 | 安曇野しゃくなげの湯(700円でした) http://syakunagenoyu.info/ そば処たか山 http://www.ja-azm.iijan.or.jp/tourist/map/2010/03/post-81.php |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年の夏山アルプス始めです。
大天荘の空きをこまめにチェックしていたら 、最初は🈵だったのに前日に空きを見つけたので思わず予約しました。狙っていた 一ノ沢から常念乗越を経由して大天荘まで稜線ピストンというルートで、今まで歩いたことのないルートの赤線つなぎです。
唯一の懸念点は駐車場に停められるかどうかということでした。金曜日に仕事が終わった後 車を走らせて無事 第1駐車場にとめることができました。
今回の山行は常念岳にも大天井岳にも登りません、そのかわり途中の横通岳と東天井岳に登ることと、大天荘でまったりすることを目標にしました。
途中のピークを踏むと地味に体にコタエます。下りの時にピークに寄る方が楽そうな感じだし、実際多分その通りだと思いますが、登りで2つのピークに寄りました。雲がかかって眺望は完璧ではありませんでしたが、誰もいない静かな山頂からの景色は最高でした。
大天荘でも相変わらず美味しい食事と充実のアルコールを楽しめました。私にとって何度でも訪れたくなる山小屋のひとつです。
そういえば6/25の下山時に常念乗越下〜胸突八丁〜一ノ沢登山口間の広範囲で、登山道脇の刈払いや水切り、石の配置がえなどの登山道整備が行われていました。地元の方でしょうか、かなり大勢の方が作業をされていました。感謝しながら下山しました。おかげで登山道はとても歩きやすいです。
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訪問者数:338人
衝動的に山小屋に泊まりたくなってポチッとしちゃいます。でも1人で車移動だと縦走はしにくいのでピストンが多いです。
なのでツアーとかたくへい先生とかにお願いする事がたまにあるわけです✌️
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