阿弥陀岳・赤岳（行者小屋テント泊周回）

2023年06月24日(土) 〜 2023年06月25日(日)

• GPS: 11:16
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,493m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:48

10:09 やまのこ村
10:14 10:15 美濃戸
10:58 10:58 堰堤広場
11:54 12:24 赤岳鉱泉
12:50 12:50 中山乗越
12:57 行者小屋

2日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:18

4:41 行者小屋
4:48 4:55 阿弥陀岳分岐
5:20 5:24 中岳のコル登山道水場
5:28 5:28 阿弥陀岳北稜
5:43 5:48 中岳のコル
6:12 6:46 阿弥陀岳
7:10 7:10 中岳のコル
7:23 7:23 中岳
7:40 7:40 文三郎尾根分岐
7:51 7:51 キレット分岐
8:03 8:04 竜頭峰分岐
8:10 8:23 赤岳
8:25 8:31 赤岳頂上山荘
8:54 9:01 赤岳天望荘
9:04 9:12 地蔵の頭
9:54 10:48 行者小屋
11:43 11:43 中ノ行者小屋跡
12:48 12:48 美濃戸山荘
12:55 12:55 美濃戸
12:59 ゴール地点

天候

1日目　曇り　2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘に駐車。1日1000円で、土曜の10時ごろ到着で最後の1台のようだった。

写真

6/25 5:42

今回は道中イワカガミがよく咲いていて励まされた。

6/25 6:13

阿弥陀岳山頂から雲海に浮かぶ北アルプス方面。

6/25 6:13

中央アルプス方面。

6/25 6:14

南アルプス方面。

6/25 6:14

そして富士山！

6/25 6:16

北の方は噴火している山があった。浅間山かな？

6/25 9:05

さようなら赤岳、またね。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シュラフ

感想

むう

去年もテント泊した行者小屋へ。去年は赤岳に登ったが、山頂では大雨真っ白でなにも見えなかった。
今回も前日までは2日目日曜日の天気がテンクラでAとCを行ったり来たりで、まあ雨が降らなければいいかなくらいの気持ちでいた。
初日は中央道の渋滞もそれほどひどくなく、行者小屋には13時ごろ到着できたが、テント場はそこそこ埋まっていた。到着したときは赤岳、阿弥陀岳とも薄い雲に覆われていたが、日暮れ時にはきれいに晴れて夕日に照らされる赤岳にみな見とれていた。
翌日は4時に起床。すでに明るくなっていて夜中は星がすごかったらしいが見逃してしまった。天気は快晴で、テント場からは阿弥陀岳も赤岳もピーカンだった。
阿弥陀岳は初めてだったが、行程は短いが急な梯子に鎖場の連続で登りごたえのある急登だった（翌日の脚の筋肉痛はいつもよりひどかったw）。山頂は文字通り360°ぐるりと見渡せる広い山頂で、雲海の奥に北、中央、南アルプス、そして富士山が浮かぶ景観はまさに絶景だった。
天気によっては阿弥陀岳だけ登ってさくっと帰ることも考えていたが、阿弥陀岳から赤岳を周回することにした。前回はなにも見えなかった赤岳山頂でも、今回は素晴らしい眺めを楽しめた。