白山（↑釈迦新道、↓砂防新道）

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 12:12
• 距離: 32.5km
• 登り: 2,595m
• 下り: 2,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:41
• 合計: 12:13

距離 32.5km 登り 2,595m 下り 2,594m

4:50 市ノ瀬
5:49 5:56 釈迦岳登山口
6:32 水飲場（釈迦新道）
7:46 7:52 釈迦岳前峰
8:01 8:03 白山釈迦岳
9:53 10:03 七倉の辻
10:14 四塚山
10:28 10:29 七倉の辻
10:39 10:40 御手水鉢
10:58 大汝峰北の巻道分岐
11:11 大汝小屋
11:12 11:43 大汝峰
11:50 大汝峰南・中宮道分岐
11:55 11:56 翠ヶ池
12:19 12:22 白山
12:38 12:54 白山室堂
13:04 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:24 13:29 南竜道・エコーライン分岐
13:36 南竜山荘
13:41 南竜ヶ馬場野営場
14:04 南竜山荘
14:12 14:14 南竜道・エコーライン分岐
14:24 14:25 南竜分岐
14:39 甚之助避難小屋
14:56 別当覗
15:14 15:17 中飯場
15:41 15:53 別当出合
17:03 市ノ瀬

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、釈迦新道はドロドロの泥濘ポイントが3か所ほどありました。長靴で登っておられるハイカーさんもいました。

写真

6/25 4:51

市ノ瀬からスタート

6/25 5:10

しばらく舗装路を歩いて、山に入ります。

6/25 5:19

林道に出ました。

6/25 5:31

デカッ！

6/25 5:48

林道を歩いてゆくと崩落地
上部ではまだ工事が行われている様子

6/25 5:52

釈迦岳登山口

6/25 5:54

6/25 5:57

ブナの大木

6/25 6:19

火口域から4km圏内に入りました。

6/25 6:31

第一水場

6/25 6:31

表流水で水量は少ない

6/25 6:40

ゴゼンタチバナ

6/25 6:45

泥濘地帯
靴とズボンがドロドロになりました⤵⤵⤵

6/25 6:53

きれいな森だぁ〜

6/25 6:54

アカモノ

6/25 7:01

遠くに雲海が見えます。

6/25 7:05

6/25 7:05

6年ぶりに開通されたのにそんなに荒れていない。
手入れがされたのか、一度道となった場所には植生が再生するのは難しいのか・・・

6/25 7:21

別山

6/25 7:21

あれに見えるピークは何だろうか？
気になる・・・

6/25 7:25

どこだっけ？
日本海方面かな？

6/25 7:28

雪渓がありました。

6/25 7:29

バイケイソウ

6/25 7:33

高木が少なくなってきた。
そろそろ森林限界かな？

6/25 7:36

ハクサンチドリ

6/25 7:39

釈迦岳前峰に到着
山頂は狭く、6〜7人いたらもう満員

6/25 7:52

エネルギーを補給して、白山釈迦岳に向かいます。

6/25 7:58

取り付きは薮漕ぎ
しかも急坂で路面はよく滑る

6/25 8:01

白山釈迦岳に到着

6/25 8:07

大汝山が見えている

6/25 8:14

この先で一旦大きく下ります。

6/25 8:20

ニッコウキスゲ

6/25 8:25

第二水場

6/25 8:26

それなりに水量はある。
すぐ上流に登山道があるのが気になるが・・・

6/25 8:28

あんまり透けてないね。

6/25 8:32

大きなキヌガサソウ

6/25 8:40

歩いてきた尾根を振り返る
中央左のピークは白山釈迦岳かな？

6/25 8:53

オオサクラソウ
希少な花だと教えて頂きました。

6/25 8:59

これもオオサクラソウ？
よく分かんないな〜

6/25 9:00

6/25 9:01

暑い・・・
日差しも強い・・・

6/25 9:09

まだまだ急登が続く

6/25 9:11

6/25 9:16

高原状の景色が広がる
振り返るたびに変化する景色が楽しい♪

6/25 9:17

6/25 9:18

サンカヨウ

6/25 9:20

クロユリ
ピントが合わなかった・・・残念

6/25 9:38

中央の三角ピークの向こうが七倉の辻

6/25 9:47

左のピークは四塚山

6/25 9:52

七倉の辻に到着
雪が残っていました。

6/25 10:04

四塚山はすぐ近く
行ってみよう。

6/25 10:12

四塚山

6/25 10:14

いつかあの楽々新道も歩いてみたいですね〜

6/25 10:15

6/25 10:16

四塚山から見る大汝山

6/25 10:19

6/25 10:20

6/25 10:29

七倉の辻まで戻ってきました。
御手水鉢に向かって少し下り、大汝山へ

6/25 10:39

御手水鉢

6/25 10:38

御手水鉢の足元に咲くミヤマオダマキ

6/25 10:40

火の御子峰

6/25 10:41

アップ
赤い岩が荒々しい
なんか引きつけられます。

6/25 10:51

大汝山への登り

6/25 11:02

振り返るとこの景色
この景色も好きな景色

6/25 11:12

大汝山に到着
多くの人が休憩していました。

6/25 11:29

剣ヶ峰と御前峰

6/25 11:29

翠ヶ池の雪はすっかり融けてしまった。
でも、吸いこまれるようなブルー

6/25 11:36

おや！？
右下の青いシャツと帽子の方は「sumi8848」さんでは？
お声を掛けたら正解。しばらくお話をさせていただきました。

6/25 12:10

御池巡りから御前峰へ登るのは初めて
剣ヶ峰を見ながら登ってゆく

6/25 12:18

御前峰に到着
意外にも人は少なかった。

6/25 12:19

室堂
すっかりガスに包まれてしまった。

6/25 12:42

室堂はたくさんの人で大賑わい

6/25 13:27

エコーラインを下って南竜ヶ馬場へ向かいます。

6/25 13:35

南竜山荘

6/25 13:40

テン場には数張のテント

6/25 13:46

湿地帯を散策する。

6/25 13:56

6/25 13:56

クロユリ？

6/25 13:57

ガスに包まれて幻想的

6/25 14:14

予定では別山経由でチブリ尾根を下る予定でしたが、油坂の雪渓を登るのにアイゼンを忘れてしまって時間が掛かりそうだったので諦めて砂防新道を下る事にしました⤵⤵⤵
油坂を下る2人が見え、急坂の雪渓に苦労している様子でした。

6/25 15:40

別当出会に到着

6/25 16:13

舗装路を歩きます。
かなり離れた所まで路駐の車がありました。

6/25 17:03

1時間歩いて市ノ瀬に到着しました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

SC-51B samsung

感想

まさき

白山へ登る「釈迦新道」が6年ぶりに開通したと知って登る事に。

市ノ瀬を出発して、序盤は緩やかに登ったり林道を歩く。
白山釈迦岳登山口からは長い道のりをひたすら高度を上げてゆく。

意外にも中盤からの尾根歩きは展望も良く景色を楽しめる事ができた。
登山道には花も多く、名前は良く分からないが、かわいい花達を愛でることができた。

大汝山に到着し、御前峰を眺めていると、目の前にどこかで見たことがある人がいました。
記憶を探っているうちに青い帽子、サングラス、靴・・・ヤマレコユーザーの「sumi8848」さんであると確信しました。
思い切って声を掛けてみると、やはりそうでした。
僕はsumi8848さんをフォローしており、その山行を参考にさせてもらっており、sumi8848さんも時々僕のレコに訪れて下さっている。
「なんで分かったの？」と驚かれている様子でしたが、しばらく楽しく会話をさせてもらいました。

sumi8848さんとお別れし、御前峰に向かう。
その後も別山に向かおうと南竜ヶ馬場まで行ったのですが、急登の油坂に張り付いた雪渓を見て、アイゼン無しでこれを登るのは大変だな〜と弱気になってしまい引き返して砂防新道を下りました。

体力はまだ余裕があっただけに、下山途中もずっと「別山行けたかな？」「やっぱり行っとけば良かったな〜」と後悔の念ばかり。
今回は途中リタイアとなってしまったが、白山三山巡りはまたチャレンジしようと思うのでした。

今回の山行、思いがけない人と出会てすごく嬉しかった。
ヤマレコっていいですよね〜♪

コメント

sumi8848

まさきさん　おはようございます！
四塚山まで足を延ばされた上に別山へも向かおうとされてたのには驚きました
羨ましいパワーですね。
それに油坂で引き返しは疲労の中で冷静な判断、流石です

私も今年 釈迦新道から白山周回という一つの目標ができました。
でもあまり高齢者を刺激しないでくださいね(笑)

まさき

sumi8848さん こんばんわ。
釈迦新道からの白山周回、是非お楽しみ下さいね
予想以上に楽しめた尾根歩きでしたよ

sumiさんを「高齢者」という枠に当てはめるのは相応しくないでしょう？（笑）
手が届きそうな「目標」と、わくわくする「刺激」は必需品でしょうね
・・・なんて、大先輩に対して偉そうな事を言ってしまいました

僕も皆さんから刺激をもらいつつ、15年後、sumiさんのようなタフな山屋でありたいと思います