白山(釈迦新道↑越前定禅道↓)

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,278m
• 下り: 2,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:33
• 合計: 9:48

6:39 スタート地点
7:27 7:30 釈迦岳登山口
8:17 8:17 水飲場（釈迦新道）
9:28 9:30 釈迦岳前峰
9:36 9:36 白山釈迦岳
11:16 11:17 七倉の辻
11:28 11:28 御手水鉢
11:46 11:47 大汝峰北の巻道分岐
11:57 11:57 大汝小屋
12:01 12:09 大汝峰
12:16 12:16 大汝峰南・中宮道分岐
12:19 12:19 お池めぐり分岐
12:46 12:52 白山
13:08 13:23 白山室堂
13:32 13:32 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
13:37 13:37 黒ボコ岩
13:41 13:42 蛇塚
13:55 13:56 殿ヶ池避難小屋
14:18 14:19 仙人窟
14:32 14:32 別当坂分岐
15:09 15:10 剃刀窟
15:34 15:34 指尾山
15:53 15:53 六万山
16:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬ビジターセンター駐車場
6:30着でしたが⑥駐車場に案内されました。まだ停められるスペースはありそうでした。

コース状況／危険箇所等

●釈迦新道
難路や悪路ということはありませんでした。
七倉山分岐前で崩落箇所があるので、そこだけ慎重に渡れば問題ありません。雪渓はありますがアイゼンは不要。
白山が違う角度から望め、静かな山歩きができるので、おすすめできるコースです。

●越前定禅道
観光新道は相変わらず歩きにくい道でした。
別当分岐以降の下りは苔や木道は濡れていると滑ります。
クラシックルートという魅力はありますが、わざわざ使う道でもないというのが感想です。

その他周辺情報

南條SA
帰りがけにご飯を食べました。
ソースカツ丼や越前そば等名産も置いてあります。

写真

7/2 6:40

市ノ瀬駐車場。たくさんの登山客が来ていたが⑥に駐車。⑧駐車場はまだ開放されていなかったので、まだまだキャパはありそう。

7/2 6:50

釈迦新道登山口。

7/2 7:25

雨がたくさん降ったからだろう。急流。

7/2 7:30

釈迦新道入り口。

7/2 8:04

立派なブナ林。たくさん保水しているのだろう。

7/2 8:31

7/2 8:57

7/2 8:59

7/2 9:08

7/2 9:17

7/2 9:21

7/2 9:27

7/2 9:28

別山方面

7/2 9:28

御前峰方面

7/2 9:43

7/2 10:46

崩落箇所。慎重に。

7/2 10:51

越前大野方面。

7/2 11:06

七倉山

7/2 11:17

雪渓

7/2 11:17

7/2 11:18

7/2 11:38

7/2 11:45

7/2 11:58

大汝峰

7/2 11:59

絶景。今日のハイライト。

7/2 11:59

7/2 11:59

7/2 12:01

アルプス方面。うっすらと見えました。
乗鞍岳や御嶽山も確認。

7/2 12:25

翠が池

7/2 12:30

ここは楽園か？

7/2 12:45

御前峰

7/2 12:45

室堂と別山。

7/2 12:46

大汝峰が顔に見える

7/2 12:46

別山と室堂。この構図も好きだ。

7/2 12:48

御嶽山方面

7/2 12:52

お参りもかかさず

7/2 13:08

白山奥宮

7/2 13:18

7/2 13:32

弥陀ヶ原。

7/2 13:34

ヘリが飛んだました。救助かな？大丈夫かな？

7/2 13:44

別山。とてもいい形をした山だ。

7/2 14:38

分岐から越前定禅道へ。
この先辛くてほとんど写真撮ってません。

7/2 16:36

帰ってきた〜

7/2 19:00

帰りの越前SAで越前そば。越前そばってほんと美味しい。

7/2 19:00

カレーも一緒に。ベーシックカレーも最高。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

やす

いよいよ夏山のシーズンが始まる。
白山は去年も行ったが、ガスが濃くリベンジを誓っていた。

最近はもっぱら長い距離を静かに歩くのが好きだ。
登りに選んだのは釈迦新道。これが大正解でブナ林に始まり、気持ちのいい稜線歩きが味わえる。何と言っても白山の大きさを感じることができる。
デカい山はやはり正義だ。

山頂は大展望。特に大汝峰から見る御前峰は絶景。山頂付近は立山を彷彿とさせ、さながら楽園の様相を呈していた。これは名山と呼ばれるのも頷ける。

室堂付近も気持ちいい。これもまた立山のように雰囲気がいい。昼寝でもしてゆっくりしたくなる。

下りは観光新道から越前定禅道へ。
観光新道は花と別山が美しい道だが、ゴロゴロした岩が多くてとにかく歩きにくい。
別当分岐以降は苔と木道で起伏あり。雨の後は滑りやすいので要注意。途中で水も切らしてしまい、大幅にペースダウン。反省。
さながら修験の道となりました。

駐車場に戻る頃には足が棒になり疲労困憊。
天気に恵まれ、日帰り登山としては大満足の山行となりました。