記録ID: 567538
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
今年最後の締めで、赤岳に!
2014年12月30日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:44
距離 17.8km
登り 1,531m
下り 1,544m
天候 | 強風、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●文三郎尾根、階段、鎖は出ていました。当日は強風のため、トレースがところどころ消え、わかりにくい状況、ルーファイが必要な感じでした。 ●地蔵尾根の分岐からすぐのところが、トレースが消えていました。視界が見えた時に鎖がぶら下がっている箇所を発見し、コース復帰しました。お地蔵さんからは、トレースがはっきりしていました。ナイフリッジもどこだか、さっぱりわかりませんでした。 ●天候が荒れると無理をしてはいけないとつくづく思った日でした。 |
写真
撮影機器:
感想
今年最後の締めとして、八ヶ岳の赤岳に登ってきました。天気予報は晴れからガスの予報でしたが、常にお日様は顔を出さずに、強風に荒れた赤岳でした。
行者小屋から、文三郎尾根に入り、風が段々強くなり、撤退する方がいる中、なんとも頼もしいベテラン先行者の後を追い、なんとか山頂までたどり着けた時には、今までにない達成感にあふれました。山頂で、後続者のお兄さんと三人で、感動を共有して、すぐさま、赤岳展望荘で落ち合おうと約束しましたが、展望荘は二回ほど、入っているにもかかわらず、着いてみると入口が分からずに、うろうろ、しまいには一棟離れたところにあったけかな?と、妄想が?てくてく歩くと地蔵尾根の入口が(゜゜;)ガーンΣ(゜д゜lll)もう、休憩はあきらめて、下山体制に入りましたが、強風のため、トレースが消え、ホワイトアウト状態で周りが全然見えずに複数の方と立ち往生、しばらくすると、瞬間で、見通しが利く状態になり、右手の方に登山ルートの鎖が見えて近づいてみると、お地蔵さん発見!ほっとした瞬間でした。終始、強風で展望もなく、寒いだけの一日でしたが、経験値が上がった様な登山でした。
PS; 山頂まで引っ張って頂いた先行者様には感謝感謝です。展望荘で落ち合えずごめんなさい。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
後続の「若い」者です。あの日は本当にお世話になりました。分岐路から先、yamasaiさんが私の姿を見つけて、見失わないよう待っててくれたように今は思えてなりません。まさか写真まで撮っていてくれたとは(笑)。展望荘ではお会いできなかったので青いジャケットの方と心配していましたが、無事下山されていたようでなによりです。お疲れさまでした。そして本当にありがとうございました!青いジャケットの方とは連絡先を交換しましたので伝えておきます!
あの日は本当にお疲れ様でした
分岐路から先は、 yonenokura さんを写真モデルにして、振り返ってバシバシ撮っていただけですよ(笑) 一杯写真は撮ったのですが、レンズ表面が濡れていて、しかもズームが凍ってまともな写真がろくにありませんでした
師匠様にもグリーンジャケット無事下山とお伝えしてください
また、どこかでお会いしたいですね
青いジャケットの先行者です。僕も展望荘で遭難しかかりました(笑)先に休憩しているものと思ったので、もしやと心配しましたが、無事下山されていると後続の若い者からの連絡あってホットしました。
風速28mの暴風雪の中、3人の強い連帯感が生まれていたのですね。あの赤岳頂上は感激でしたね。機会があれば晴れた赤岳で3人再会したいですね。
hiro1104 さんがリードしてくれなかったら、引き返したと思います。安定した足取りで引っ張ってくれたことに感謝しています
展望もなく、寒いだけの赤岳でしたが、今までにない思いで一杯の登山となりました。また、いつか、どこかでお会いしたいです
今年は年始ではなく、昨年の〆で赤岳だったのですね!
私は明日から展望荘一泊で行く予定なのですが、雪が相当多くてルーファイを慎重にやらないといけないようですね。情報ありがとうございます。今年もお互い山を楽しみましょう。今年もよろしくお願いします!
kusaki916 さん、コメントありがとうございます
今年もどこかでお会い出来たらなぁといつも願っております
こちらこそ今年もよろしくお願いします
私も同じ日に格闘していた人の1人です。
トレースがすぐに吹き飛んでしまいますよね。。
しかも視界も不良でまさに修験でした(笑)
あの条件で登頂できるのはすごいことだと思います。
ikajyuさんも、あの日格闘されていたんですね
自分も先頭の方のリードがなければ、間違いなく、引き返していました
また、お互い晴れた日に赤岳登りたいですね
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