久しぶりに雄山ヘ行きました！

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 11.2km
• 登り: 718m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:13

距離 11.2km 登り 718m 下り 697m

7:36 みくりが池
7:48 7:56 立山室堂山荘
9:25 9:47 一の越山荘
11:08 12:18 雄山
13:01 13:13 一の越山荘
14:23 14:39 立山室堂山荘
14:49 室堂

室堂〜一ノ越の間に数ヶ所雪渓があり、雪渓の上を歩きました。
浄土山直下の「雪崩の巣」と呼ばれる場所の雪渓は大きく、やや傾斜もあるため、念のため軽アイゼンを履いて歩きました。雪面歩きに慣れた方はアイゼン不要です。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【最寄駅】立山ケーブルカー・立山駅、立山高原バス・室堂駅
【時刻表へのリンク】 http://www.alpen-route.com/access_new/timetable/
【駐車場】立山駅付近に2〜3箇所あります。約100台は駐車できます。

コース状況／危険箇所等

【道の状況(危険箇所など)】
「室堂〜雄山方面」
（1）室堂〜一ノ越の間は数ヶ所、雪渓トラバースがあります。滑らないように歩きましょう。
（2）一ノ越〜雄山の間は傾斜がややきつく浮石もあるため、転倒に注意が必要です。
なお、登山ルート（赤ペンキ）と下山ルート（黄ペンキ）が分離しており、登山者と下山者のすれ違いに気を使わなくて良くなりました。
雄山直下の登山道が一部崩落のため、迂回路が設けられていました。

【登山ポストの有無】：有（室堂ターミナル内に有ります。）

その他周辺情報

【登山後の温泉】みくりが池温泉などがあります。（みくりが池温泉は、宿泊者のみチェックアウト日の外来入浴可。）
【宿泊施設】ホテル立山、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテなどがあります。
みくりが池温泉：http://www.mikuri.com/
【飲食店】ホテル立山にレストランがあります。

写真

7/1 10:00

今日の立山駅は閑散としていました。

7/1 12:04

先ずは、ホテル立山でお昼を頂きました。

7/1 12:57

雨が強く降っており、景色は真っ白になっています。

7/1 18:06

夕食は夏仕様で美味しかったです。
明日の登山に向けて、栄養補給しました。

7/2 4:17

早朝の立山連峰です。

7/2 4:17

東の空が明るくなってきました。

7/2 5:03

朝食前にミクリガ池周辺を散歩しています。
空気がひんやり涼しいです。

7/2 5:04

御来光まではあと少しです。

7/2 5:07

奥大日岳が輝き始めました。

7/2 5:08

富山市街地方面の雲海も綺麗でした。

7/2 5:13

雄山方面です。
残雪が多いです。

7/2 5:14

間もなく日の出。

7/2 5:15

剱〜別山方面です。

7/2 5:19

立山連峰に光の筋が入りました。

7/2 5:22

早朝のミクリガ池、浄土山、ホテル立山。

7/2 5:23

もう一枚、撮りました。

7/2 5:27

うわっ、眩しい！

7/2 5:28

御来光1。

7/2 5:30

御来光2。

7/2 5:40

宿からも御来光を拝むことができました。

7/2 6:36

朝食もなかなか豪華でした。

7/2 7:30

良いお宿でした。

7/2 7:31

ミクリガ池と、その奥に浄土山が見えました！

7/2 7:31

これから登山開始します！

7/2 7:32

下の道は地獄谷に行く道ですが、火山ガスのため通行止になっています。

7/2 7:32

大日岳、奥大日岳が綺麗に見えました。

7/2 7:55

これから雪渓トラバースします。

7/2 7:58

では、行きましょう。

7/2 7:58

浄土山方面です。

7/2 7:59

良い眺めです。

7/2 7:59

立山室堂山荘です。

7/2 7:59

暑いです。

7/2 7:59

プチクレバス1。

7/2 8:00

プチクレバス2。

7/2 8:03

慎重に歩きます。

7/2 8:03

徐々に高度を上げていきます。

7/2 8:04

やっぱり暑いです。

7/2 8:05

ここのトラバースは平坦なので、アイゼン等は不要です。

7/2 8:05

こちらは浄土山方面の雪渓です。
歩いている人はいませんでした。

7/2 8:08

夏冬ミックス道。

7/2 8:09

来た道を振り返ると、綺麗な雪渓がありました。

7/2 8:11

もう一つ、通過します。

7/2 8:13

近づくとこんな感じです。

7/2 8:17

ここは人によっては、軽アイゼンが必要かも。

7/2 8:32

「雪崩の巣」のポイントです。
上部は傾斜がきついです。

7/2 8:32

雪渓通過中。

7/2 8:32

滑ると下まで落ちてしまいそう。

7/2 8:32

依然として暑いです。

7/2 8:39

浄土山直下の雪渓。
ここはやや傾斜があるので、軽アイゼンを履いて通過しました。
他の方は雪渓歩きが慣れているため、軽アイゼンやチェーンスパイク無しで歩いていました。

7/2 8:45

雪面の照り返しがきついです。

7/2 8:45

正面が一ノ越までの最後の雪渓っぽいです。

7/2 8:47

残雪が縞柄になっています。
面白い風景です。

7/2 8:58

一ノ越まであと少しです。

7/2 8:58

正面が雄山です。

7/2 9:26

一ノ越から槍、穂方面を望む。

7/2 9:26

雄山方面を望む。

7/2 10:01

今日は絶景です。

7/2 10:01

正面奥に、槍。

7/2 10:02

岩場を登っています。

7/2 10:02

だいぶ登ってきました。

7/2 10:02

一の越山荘が眼下にありました。

7/2 10:02

けっこう高度感があります。

7/2 10:02

室堂、ミクリガ池、ミドリガ池、大日岳、奥大日岳が全部見えました。

7/2 10:31

三ノ越に到着しました。

7/2 10:31

なかなかの岩場でした。

7/2 10:31

雄山頂上まではあと30分くらいかかりそう。

7/2 10:31

一ノ越より目線が高くなりました。

7/2 10:34

三ノ越から剱岳を望む。

7/2 11:11

正面が雄山頂上です。

7/2 11:22

入口と出口です。

7/2 11:23

富山市街地方面には雲海が広がります。

7/2 11:23

剱岳方面に雲があります。

7/2 11:25

黒部ダムも見えた！

7/2 11:25

山々な景色が美しいです。

7/2 11:25

正面が雄山神社社務所です。

7/2 11:25

絶景！

7/2 11:26

雄山神社。

7/2 11:26

標高3,000mの風景です。

7/2 11:26

この景色も見たかった！

7/2 11:27

眼下は崖です。

7/2 11:27

手前の尾根は険しい感じで、絶対歩けないです。

7/2 11:27

やっぱり槍のほうを見てしまいます。

7/2 11:27

五色ヶ原の奥は、薬師岳でしょうか？

7/2 11:27

山頂は賑わっています。

7/2 11:27

山並が見事でした。

7/2 11:28

東側の山々も険しそう。

7/2 11:28

もう一枚、撮りました。

7/2 11:28

正面ピークが大汝山です。（標高 3,015m）
左端に雲がかかった剱岳（標高 2,999m）が見えています。

7/2 11:28

頂上標示碑。

7/2 11:53

雲が無ければ、正面奥に富士山が見えると思います。

7/2 11:53

この雪渓は登降できません。

7/2 11:53

雄山神社を眺めてみる。

7/2 13:12

一ノ越まで下山してきました。
こちら方面は、黒部ダムに向かう登山道があります。

7/2 13:12

雄山方面です。
空の青さが濃いです。

7/2 14:25

立山室堂山荘付近から見る立山連峰です。

7/2 14:25

立山室堂山荘付近から見る浄土山です。

7/2 14:26

立山連峰撮影ポイントです。

7/2 14:26

見惚れています。

7/2 14:30

一レフ版。

7/2 14:31

一レフ版、2枚目。

7/2 14:32

一レフ版、3枚目。
雄山のズームアップ。

7/2 14:52

立山の撮影ポイント。

7/2 15:22

立山道路から見る弥陀ヶ原の様子。
テーブル状の地形を見ることができます。

撮影機器：

NIKON D800 NIKON CORPORATION

SOG06 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 軽アイゼン

感想

tomoh

来週の立山登山（パーティ登山）のため、登山道の下見に来ました。
天気は晴で登山日和でしたが、登山者は少なめ。
夏山なのに何故人があまりいないのだろうかと考えながら歩いていました。
歩みを進めていると、やがて雪渓が現れ、一ノ越に行くには雪渓トラバースをする必要があることがわかりました。しかも最初の雪渓通過後、一ノ越まで何回か雪渓があり、通過中は慎重に歩きました。
完全な夏道であれば室堂から一ノ越までは石畳の道になっており、観光客も一ノ越まで来ることができます。ただし今回は夏冬ミックス道になっており、雪渓トラバースをしないと登れないから、観光客が雪渓手前で引き返したため、登山道での人出が少なかったのかもしれません。もう一つは前日の大雨のため、翌日、立山に行くのは危険と感じて、室堂に行くのを止めたからかもしれません。
この日は無風で暑かったので体が火照ったのと、ザックの荷物が重たかったために、かなりゆっくりしたペースでの登山となりました。
体が慣れてきたら、別山まで縦走したいと思います！