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Yamareco

記録ID: 5686470
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

女峰山、梅雨の晴れ間に

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:50
距離
14.7km
登り
1,452m
下り
1,444m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
1:20
合計
9:47
6:15
6:16
22
6:38
6:41
7
6:48
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50
7:38
7:53
45
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16
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24
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9:57
8
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16
10:21
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43
11:04
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48
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5
12:04
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27
12:31
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12
12:43
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20
13:30
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24
13:55
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46
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3
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16
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15:40
8
15:48
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4
15:52
ゴール地点
昼食休憩は女峰山で取りました。
往路の赤薙山あたりで位置情報が正確に取れていません。
山頂を通り過ぎて引き返したりはしていません。
天候 晴れのち曇り。午前中の日向は18〜20℃、樹林帯は15℃くらい。午後のガスの中では10℃前後でした。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧降高原駐車場P3を利用しました。
無料、トイレはP3駐車場にあり。
登山口ナビによると3つ合わせて177台駐車可能。
平日6:00ごろP3には12台ほど駐車していました。

日光I.Cを下りて左折し、次の日光I.C入口西の交差点を右折します。突き当りが国道119号なのでそこを左折、駅を過ぎたら霧降高原の案内に従って交差点を右折し県道169号に入ります。大谷川を渡り坂道を上っていくと最初にP3駐車場、その先にP1とP2がレストハウスの隣にあります。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道は明瞭です。

【霧降高原駐車場〜赤薙山】
前半は天空回廊と呼ばれる長い階段です。
後半は石と赤土と笹の道、山頂付近は樹林帯で木の根が多いです。

【赤薙山〜奥社跡】
起伏が少しある緩やかな上りです。
道は細くなり岩と木の根の尾根で歩きづらいです。

【奥社跡〜一里ヶ曽根独標】
上り坂の後は、なだらかな道で比較的歩きやすいです。
時々ある大きな段差に注意。

【一里ヶ曽根独標〜女峰山】
道は細めですが分かりやすいです。
山頂から1kmほど手前あたりから三角点までの坂は
岩と砂利で滑りやすいです。
霧降高原駐車場P3から出発します。
2023年07月07日 05:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 5:59
霧降高原駐車場P3から出発します。
まずは1445階段の階段からです。ここで疲れてしまわないようゆっくり上ります。
2023年07月07日 06:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/7 6:13
まずは1445階段の階段からです。ここで疲れてしまわないようゆっくり上ります。
ニッコウキスゲの咲いている時期のため、早朝ながら観光客が多いです。
2023年07月07日 06:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/7 6:14
ニッコウキスゲの咲いている時期のため、早朝ながら観光客が多いです。
青空に黄色い花が映えます。
2023年07月07日 06:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/7 6:28
青空に黄色い花が映えます。
階段が終わってようやくここから山登りが始まります。北の空は快晴です。
2023年07月07日 06:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 6:38
階段が終わってようやくここから山登りが始まります。北の空は快晴です。
後ろを振り返ると遠くまで見渡せます。今日は少し霞んでいるのが惜しい。
2023年07月07日 07:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 7:15
後ろを振り返ると遠くまで見渡せます。今日は少し霞んでいるのが惜しい。
赤薙山に到着しました。だいたい予想通りの疲労度です。脚をのばして休憩します。
2023年07月07日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 7:43
赤薙山に到着しました。だいたい予想通りの疲労度です。脚をのばして休憩します。
奥社跡まではあまり起伏がなさそうなので楽かと思いきや、岩や木の根の多い尾根道で歩きづらいです。
2023年07月07日 07:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 7:59
奥社跡まではあまり起伏がなさそうなので楽かと思いきや、岩や木の根の多い尾根道で歩きづらいです。
ここの下りはロープがあるくらい急です。慎重に下りていきます。
2023年07月07日 08:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 8:12
ここの下りはロープがあるくらい急です。慎重に下りていきます。
奥社跡に着きました。数人が休憩できる空間があるので、ここでまた一休みします。
2023年07月07日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 8:39
奥社跡に着きました。数人が休憩できる空間があるので、ここでまた一休みします。
坂を登りきるとしばらくなだらかな道が続きます。
2023年07月07日 09:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 9:12
坂を登りきるとしばらくなだらかな道が続きます。
一里ヶ曽根独標まで来ました。広くて景色も良いところです。日陰がないのが残念。
2023年07月07日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 9:39
一里ヶ曽根独標まで来ました。広くて景色も良いところです。日陰がないのが残念。
女峰山のほうは雲がでてきました。中央は山頂手前の三角点で山頂はもう少し先だったような。右の奥の小さく見える山が山頂か帝釈山でしょうか。
2023年07月07日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/7 9:53
女峰山のほうは雲がでてきました。中央は山頂手前の三角点で山頂はもう少し先だったような。右の奥の小さく見える山が山頂か帝釈山でしょうか。
ここから一端下って上るのが大変です。帰りのことを考えると気が重いです。
2023年07月07日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 9:59
ここから一端下って上るのが大変です。帰りのことを考えると気が重いです。
水場が近くにあるみたいです。飲み物はまだまだあるので、寄らずに通過します。
2023年07月07日 10:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 10:06
水場が近くにあるみたいです。飲み物はまだまだあるので、寄らずに通過します。
砂利で滑りやすそうな岩場です。右から迂回できます。
2023年07月07日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 10:32
砂利で滑りやすそうな岩場です。右から迂回できます。
坂を登り切って一安心。北や東は遮るものがなく良い景色です。
2023年07月07日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 10:36
坂を登り切って一安心。北や東は遮るものがなく良い景色です。
ここも凄い坂です。上りは中央を上りましたが、帰りは右を迂回しました。
2023年07月07日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 10:49
ここも凄い坂です。上りは中央を上りましたが、帰りは右を迂回しました。
小さな黄色い花はミヤマキンバイでしょうか。花を見分けるのは難しいです。
2023年07月07日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 10:51
小さな黄色い花はミヤマキンバイでしょうか。花を見分けるのは難しいです。
登頂だと喜びそうになりましたが、まだ先がありました。地図で確認するとここが三角点だそうです。
2023年07月07日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 11:04
登頂だと喜びそうになりましたが、まだ先がありました。地図で確認するとここが三角点だそうです。
社がありました。女峰神社です。道標には女峰山頂と書かれてありますけど、隣の岩場が一番高い場所です。
2023年07月07日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 11:09
社がありました。女峰神社です。道標には女峰山頂と書かれてありますけど、隣の岩場が一番高い場所です。
女峰山に着きました。無事登頂できました。出発してから5時間ちょっと。長かったです。
2023年07月07日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 11:11
女峰山に着きました。無事登頂できました。出発してから5時間ちょっと。長かったです。
左から男体山、大真名子山、小真名子山です。霞がかっているのが惜しいですが、雲が多い女峰山でこれだけ晴れていれば良いほうでしょう。
2023年07月07日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 11:11
左から男体山、大真名子山、小真名子山です。霞がかっているのが惜しいですが、雲が多い女峰山でこれだけ晴れていれば良いほうでしょう。
西には隣の帝釈山、重なっていますが太郎山、奥には日光白根山も見えます。
2023年07月07日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 11:11
西には隣の帝釈山、重なっていますが太郎山、奥には日光白根山も見えます。
反対の東は赤薙山への稜線が見えます。一里ヶ曽根独標は見えませんね。
2023年07月07日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/7 11:12
反対の東は赤薙山への稜線が見えます。一里ヶ曽根独標は見えませんね。
北西の景色です。南側より遠くまで見えます。中央奥に薄っすらと見えるのは至仏山なのでしょうか。
2023年07月07日 11:57撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
2
7/7 11:57
北西の景色です。南側より遠くまで見えます。中央奥に薄っすらと見えるのは至仏山なのでしょうか。
南は雲とガスでほとんど見えませんでした。
2023年07月07日 11:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/7 11:57
南は雲とガスでほとんど見えませんでした。
帰りも時間がかかるのでそろそろ下山します。
2023年07月07日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 12:00
帰りも時間がかかるのでそろそろ下山します。
予想より早くガスが出てきました。涼しいです。
2023年07月07日 12:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/7 12:07
予想より早くガスが出てきました。涼しいです。
危険なロープ場です。トレッキングポールはザックにしまって慎重に下りていきます。
2023年07月07日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 12:12
危険なロープ場です。トレッキングポールはザックにしまって慎重に下りていきます。
こういう場所は歩きやすいしのどかで良いです。
2023年07月07日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 12:44
こういう場所は歩きやすいしのどかで良いです。
下ってまた上ります。この先を上り返せば長い上り坂はもうないはず。
2023年07月07日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 13:34
下ってまた上ります。この先を上り返せば長い上り坂はもうないはず。
一里ヶ曽根でも休んだけれど、奥社跡でも休憩します。
2023年07月07日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/7 13:55
一里ヶ曽根でも休んだけれど、奥社跡でも休憩します。
階段までもう少し。街は30℃を越えていそうで暑そうです。
2023年07月07日 15:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/7 15:02
階段までもう少し。街は30℃を越えていそうで暑そうです。
今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年07月07日 15:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/7 15:47
今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
薄手のパーカー 半袖速乾Tシャツ 春夏用パンツ グローブ 帽子 行動食 水筒と飲料(2.5L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター トレッキングポール 虫よけスプレー
備考 飲料は2000mlほど消費した。熊鈴を忘れた。

感想

女峰山に登りました。読みは「にょほうさん」です。3年くらい前から周囲に女峰山登りたいと言っていたにも関わらず、天気や休みの都合でなかなか登れなかったのですが、今回ようやく実行することができました。

雲に隠れてしまうことの多い山ですが、天候に恵まれ山頂からは日光や県境の山々を一望できました。男体山や大真名子山を東から眺める景色のは新鮮で良かったです。歩いてきた赤薙山からの稜線もはっきり見えました。

長いコースと山頂手前の急登は概ね想像通りでしたが、赤薙山から奥社跡が意外と歩きづらく難儀しました。男体山のほうが歩きやすいですね。

体力切れが一番心配でしたので、山行時間が長くなってもしっかり休憩を取ることを優先し、だいたい一時間ごとに休みました。なんとか脚や膝が痛くなったりつることもなく、最後まで歩き切ることができました。

長い間目標だった山を無事登頂できて、気が済んだようなホッとしたようなそんな気分です。

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