記録ID: 5687512
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
梅雨の中休み快晴の奥穂で絶景を満喫
2023年07月07日(金) [日帰り]
renten
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:37
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,490m
- 下り
- 2,493m
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日帰り
- 山行
- 13:41
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 16:36
17:54
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
重太郎橋付近の雪渓通過横断注意(６本爪軽アイゼン使用）(岩場の高巻きルートがあったが暗闇の為見えなかった）2度目の雪渓も端が通れたので結果は滑り止めなしでも通過可能でした ガレ場の浮石注意 浮石に乗りバランス崩し脚がすっぽりと嵌ったところへ乗った10�舛�らいの石で蓋をされてしまう 擦り傷程度の出血と痣で大事には至らなかった |
| その他周辺情報 | 平湯の森 |
写真
今日は穂高です 埼玉を出てきた時は33℃ 現在の気温は14℃ 歩くにはちょうど良い気温第2ロープウェイが8/9まで運休の為なのか明日の天気が良くない為なのか今日が金曜日だからなのか不明だが新穂高センター周辺にはひとっこひとり居ない 無料駐車場も合計10台くらいで余裕で停められたので少し楽をできる
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7/7 1:25
今日は穂高です 埼玉を出てきた時は33℃ 現在の気温は14℃ 歩くにはちょうど良い気温
第2ロープウェイが8/9まで運休の為なのか明日の天気が良くない為なのか今日が金曜日だからなのか不明だが新穂高センター周辺にはひとっこひとり居ない 無料駐車場も合計10台くらいで余裕で停められたので少し楽をできる
第2ロープウェイが8/9まで運休の為なのか明日の天気が良くない為なのか今日が金曜日だからなのか不明だが新穂高センター周辺にはひとっこひとり居ない 無料駐車場も合計10台くらいで余裕で停められたので少し楽をできる
重太郎橋付近の雪渓末端着 雪渓の高さは1�辰�らい下部は白出沢がゴーゴーと流れていて雪渓の風が寒い雪渓で足止めをくらい少し明るくなるのを待つ為休憩 暗闇の中濁流の音だけなので不安だここで撤退か もよぎる とりあえず麦わら帽子からヘルメットに変更
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7/7 4:08
重太郎橋付近の雪渓末端着 雪渓の高さは1�辰�らい下部は白出沢がゴーゴーと流れていて雪渓の風が寒い
雪渓で足止めをくらい少し明るくなるのを待つ為休憩 暗闇の中濁流の音だけなので不安だここで撤退か もよぎる とりあえず麦わら帽子からヘルメットに変更
雪渓で足止めをくらい少し明るくなるのを待つ為休憩 暗闇の中濁流の音だけなので不安だここで撤退か もよぎる とりあえず麦わら帽子からヘルメットに変更
岩壁と雪壁の間をチムニー通過状態のように手と足と背中を使って2��50�造�らいよじ登る 登りきってからも雪が緩いので軽アイゼンではときどき滑った
4
7/7 4:20
岩壁と雪壁の間をチムニー通過状態のように手と足と背中を使って2��50�造�らいよじ登る 登りきってからも雪が緩いので軽アイゼンではときどき滑った
端なら崩れないだろうと端を進むと天狗沢に入ってしまい白出沢まで戻る 白出沢の雪渓は穴の開いた雪渓だ 通過するのは心地良くない 自分の体重より重そうな石がゴロゴロあるので大丈夫だろうと思うしかない 雪だるまを作って安全祈願でもしたい気分
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7/7 4:26
端なら崩れないだろうと端を進むと天狗沢に入ってしまい白出沢まで戻る 白出沢の雪渓は穴の開いた雪渓だ 通過するのは心地良くない 自分の体重より重そうな石がゴロゴロあるので大丈夫だろうと思うしかない 雪だるまを作って安全祈願でもしたい気分
ビクビクしながらどうにか雪渓横断完了 ステップに鎖に梯子非常に有り難い有効活用させていただきます
2度目の雪渓通過下部に沢がないようなので安心して通過 トレースかと思い入って行くと落石の跡くらいしか見あたらない
ちょっと遅いご来光 以降一気に暑くなる 平らなのは稜線かなと思ったら稜線に建つ穂高岳山荘の屋根だった
で 着いた穂高岳山荘と奥穂高岳って思ったら奥穂高岳はもっと先になるらしいとりあえずピーカンの穂高岳山荘前で休憩 山荘前でハイカー２名ほど休憩 山荘の屋根では布団干し中のお姉さんがいる長閑な風景
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7/7 8:44
で 着いた穂高岳山荘と奥穂高岳って思ったら奥穂高岳はもっと先になるらしい
とりあえずピーカンの穂高岳山荘前で休憩 山荘前でハイカー２名ほど休憩 山荘の屋根では布団干し中のお姉さんがいる長閑な風景
とりあえずピーカンの穂高岳山荘前で休憩 山荘前でハイカー２名ほど休憩 山荘の屋根では布団干し中のお姉さんがいる長閑な風景
奥穂高岳山頂到着 名古屋からのハイカーさんが下山しかけているところをお願いして山頂まで戻っていただき撮っていただきました ありがとうございました山頂は狭いので撮影する場所が難しく 10秒タイマーでは撮影できる状況ではなかった
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7/7 10:12
奥穂高岳山頂到着 名古屋からのハイカーさんが下山しかけているところをお願いして山頂まで戻っていただき撮っていただきました ありがとうございました山頂は狭いので撮影する場所が難しく 10秒タイマーでは撮影できる状況ではなかった
ジャンと西穂方面 方位盤の奥にソロ女性ハイカーが下山開始ジャン方面に歩いて行った
微かに天使が見える 天使に会いに行きたいが帰りの雪渓通過の体力を残しておきたいいろいろと考えていた 西穂周回でロープウェイ下山 調子良ければ旧ポッカ道案はロープウェイが運休中なので却下 せめてジャンダルムピストンと思ったが今の体力では無理そうだ下山後ゆっくり温泉浸かりたいので却下 素直に奥穂ピストンで帰ります
7
7/7 10:26
微かに天使が見える 天使に会いに行きたいが帰りの雪渓通過の体力を残しておきたい
いろいろと考えていた 西穂周回でロープウェイ下山 調子良ければ旧ポッカ道案はロープウェイが運休中なので却下 せめてジャンダルムピストンと思ったが今の体力では無理そうだ下山後ゆっくり温泉浸かりたいので却下 素直に奥穂ピストンで帰ります
いろいろと考えていた 西穂周回でロープウェイ下山 調子良ければ旧ポッカ道案はロープウェイが運休中なので却下 せめてジャンダルムピストンと思ったが今の体力では無理そうだ下山後ゆっくり温泉浸かりたいので却下 素直に奥穂ピストンで帰ります
方位盤から穂高神社奥宮と槍ヶ岳 このアングルが良さそうだがお願いするひとはいない静かな山頂
中央部分に上高地 河童橋から見る穂高岳がここだと言うことを始めて知った
穂高岳山荘 山と高原地図では長いガレ場上部に遅くまで残雪と記入されているが雪はなかった
山頂前の広場は誰も居ない いつもどおり山荘内は覗かず窓ガラスに映る自分をパシャリ
涸沢カール見ながらペシャンコに潰れたむすびで2度目の休憩 誰もいない静かなひとときを地図を広げて過ごす
山荘裏のガレ場から下山開始 注意看板があるがここからしか帰れない 正面に笠ヶ岳が見えるが浮き石とルート選びの為笠は足を止めた時くらいしか見る余裕なし
4
7/7 11:39
山荘裏のガレ場から下山開始 注意看板があるがここからしか帰れない 正面に笠ヶ岳が見えるが浮き石とルート選びの為笠は足を止めた時くらいしか見る余裕なし
口を開けた雪渓 白出沢と天狗沢の合流地点 どのへんが安心なのか良く見極めて入る 右岸に赤テープと鎖が見える きっと重太郎橋に出るのだろう だが朝橋は見あたらなかった雪渓の下に橋が有るのなら橋をズレたら雪渓を踏抜いてしまうのではないかと心配になり 早めに雪渓横断に入る
4
7/7 14:52
口を開けた雪渓 白出沢と天狗沢の合流地点 どのへんが安心なのか良く見極めて入る
右岸に赤テープと鎖が見える きっと重太郎橋に出るのだろう だが朝橋は見あたらなかった雪渓の下に橋が有るのなら橋をズレたら雪渓を踏抜いてしまうのではないかと心配になり 早めに雪渓横断に入る
右岸に赤テープと鎖が見える きっと重太郎橋に出るのだろう だが朝橋は見あたらなかった雪渓の下に橋が有るのなら橋をズレたら雪渓を踏抜いてしまうのではないかと心配になり 早めに雪渓横断に入る
口を開けた雪渓下部に無事着地 右岸に見える岩場の高巻ルート 朝は暗闇の為見えず往復雪渓通過した ここが1番の難所落ちなくて良かった〜と思うのが本音 地図には重太郎橋と記載されているが橋は確認できなかった 結果高巻ルートを赤テープ通りに進めば渡渉一回で通過できるのが分かったのはあとの祭り
6
7/7 15:28
口を開けた雪渓下部に無事着地 右岸に見える岩場の高巻ルート 朝は暗闇の為見えず往復雪渓通過した ここが1番の難所落ちなくて良かった〜と思うのが本音 地図には重太郎橋と記載されているが橋は確認できなかった 結果高巻ルートを赤テープ通りに進めば渡渉一回で通過できるのが分かったのはあとの祭り
サンカヨウの実 ブルーベリーくらいの実の大きさだ 食べれるらしいが上高地では採取禁止 食べていないので味は確認できず 長野に行くとあちこちで見れる花だが埼玉県民には興味深い花 実でも写真を撮ってしまう 近くにはエンレイソウやヤマオダマキも咲いていた
2
7/7 16:32
サンカヨウの実 ブルーベリーくらいの実の大きさだ 食べれるらしいが上高地では採取禁止 食べていないので味は確認できず 長野に行くとあちこちで見れる花だが埼玉県民には興味深い花 実でも写真を撮ってしまう 近くにはエンレイソウやヤマオダマキも咲いていた
感想
新穂高からスライドしたハイカー０ 稜線にでてから５人ほどスライドのとても静かな奥穂高岳 ロープウェイ運休中と明日の天候不良が重なったからなのかとても空いていた 2021年地震後の槍ヶ岳よりも空いていた 山荘前も山頂もガラガラでした こんな穂高岳もあるんだって感じでした
天使に会うことも可能と思っていたが時間的に余裕なくなりパス どうしても雪渓横断が気になり早めに切り上げたのでゆっくりと温泉浸かれたので良かったと思う
直近レコで新穂高から穂高岳へのレコを探したがスタンダードプランで見れるのは20までなので上高地からのレコしかなかった 詳細不明なままのスタート アイゼンはピッケルはと悩んでストックを雪使用６本爪軽アイゼンにした 結果からするとアイゼン不要でした これだけは行って見ないと分からない事です
だんだんと自分の体力の身の程が分かってきた今日このごろです
深田久弥百名山54座目奥穂 最後までご覧いただきありがとうございます。
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3/5
体力レベル
4/5
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kok555 さん
百名山登頂、奥穂高岳日帰りお疲れ様でした。相変わらずの健脚ですね〜(^^)
私も奥穂高岳は３回程登りました。王道の涸沢ルート、北穂高岳から涸沢岳のルート、西穂高岳からジャン超えのルートです。
白出沢ルートは急斜面で危険だと聞いていますが、残雪のこの時期にサクッと登ってしまうのはさすがですね😊
私も高齢者３年生…もう穂高は思い出の山となり、懐かしく思い出させて頂きました。これからも気をつけて楽しんで登って下さい！
サクっという訳にはいきませんでした 初ルート直近のレコないし敗退覚悟の山行です
思うように身体が言う事を聞いてくれないのでジャンは諦めました 山頂10時前なら行こうかなぁと思っていたが10時過ぎていたので軽く諦めた次第です若かったら行ってたんでしょうね 分別つくように成長しましたよ
体力落ちたのは気になるけど時間でカバーですかね コメントありがとうございます
新穂高から白出沢経由で9時間で奥穂到着、さすがです。rentenさんの健脚なら、ジャン〜西穂〜西穂山荘〜RWという手も確かにありましたね！
7/7(金)は晴天で羨ましい限りでした。どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
密かに狙っていたのですがRW運休を現地で知りもしもの時のRWがないと翌日悪天候なので諦めました ガツガツ歩くよりゆっくりと温泉に浸かる方を選択しました 想像以上に体力低下しているのを実感できた山行です
無風の奥穂は最高でした コメントありがとうございます
ほんとだ 、がありますね
滑り止めは不要です では気をつけて楽しんできてください
返信、有難う御座います。重太郎橋も架設されましたのでヤバイ雪渓歩きはせず右岸の岩切道を使えそうです。
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