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Yamareco

記録ID: 5699654
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

念願の仙丈ヶ岳へ

2023年07月11日(火) 〜 2023年07月12日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
16.3km
登り
1,954m
下り
1,932m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:52
休憩
0:41
合計
4:33
11:02
11
11:13
11:13
41
11:54
11:56
8
12:04
12:09
49
12:58
13:01
10
13:11
13:27
9
13:36
13:36
37
14:13
14:13
9
14:22
14:25
14
14:39
14:50
14
15:04
15:04
5
15:09
15:09
19
15:28
15:29
6
2日目
山行
4:57
休憩
1:02
合計
5:59
3:46
3:46
25
4:11
4:11
7
4:18
4:20
5
4:25
4:25
36
5:01
5:01
6
5:07
5:07
16
5:23
6:02
32
6:34
6:41
32
7:13
7:16
18
7:34
7:35
34
8:09
8:13
29
8:42
8:42
31
9:33
9:39
0
9:39
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・伊那市バスの南アルプス林道バスを利用しました
 北沢峠まで往復2,740円
 バス利用者駐車場 5日以内 1,000円

http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道で危険な場所もありませんでした
その他周辺情報 ・馬の背ヒュッテ https://umanose.com/
宿泊しました。正面に甲斐駒も見える良いロケーション。素敵な山小屋でした
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
第一駐車場(100台)はもう満車だったので第二へ。こっちはまだまだ空いていました
2023年07月11日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/11 9:52
第一駐車場(100台)はもう満車だったので第二へ。こっちはまだまだ空いていました
南アルプス林道バスで北沢峠へ向かいます。運転手さんのガイドも良い感じで楽しかったです
2023年07月11日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/11 10:00
南アルプス林道バスで北沢峠へ向かいます。運転手さんのガイドも良い感じで楽しかったです
北沢峠に到着
2023年07月11日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 11:08
北沢峠に到着
さっそく登山スタートします。まずは林道を少し戻って大平山荘へ。左手にクリンソウがたくさん咲いていました
2023年07月11日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 11:14
さっそく登山スタートします。まずは林道を少し戻って大平山荘へ。左手にクリンソウがたくさん咲いていました
大平山荘の脇から、登りは藪沢新道で行きます
2023年07月11日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 11:23
大平山荘の脇から、登りは藪沢新道で行きます
良い感じの森の中、しかし急登でした
2023年07月11日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 11:43
良い感じの森の中、しかし急登でした
しばらく進むと、登山道は沢沿いの道に。馬の背ヒュッテの小屋番さん曰く、右斜面上の稜線を鹿が通り、よく落石を起こすので注意とのことでした
2023年07月11日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 12:37
しばらく進むと、登山道は沢沿いの道に。馬の背ヒュッテの小屋番さん曰く、右斜面上の稜線を鹿が通り、よく落石を起こすので注意とのことでした
立派な滝が何か所もありました。藪沢大滝は、結局どれだったのでしょう……
2023年07月11日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 12:40
立派な滝が何か所もありました。藪沢大滝は、結局どれだったのでしょう……
馬の背ヒュッテに到着。裏のベンチを借りて昼食にしました。本日ここに宿泊ですが、まだ早いので、少し上の様子を見に行ってみました
2023年07月11日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 13:20
馬の背ヒュッテに到着。裏のベンチを借りて昼食にしました。本日ここに宿泊ですが、まだ早いので、少し上の様子を見に行ってみました
森林限界を超えて。山頂方面はガスの中のようです
2023年07月11日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 14:00
森林限界を超えて。山頂方面はガスの中のようです
振り返ると、甲斐駒は奇麗に見えました。向こうにも登ろうかどうか、大分迷っていたのですが、登ればよかったかも
2023年07月11日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 14:00
振り返ると、甲斐駒は奇麗に見えました。向こうにも登ろうかどうか、大分迷っていたのですが、登ればよかったかも
仙丈小屋を通過して
2023年07月11日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/11 14:24
仙丈小屋を通過して
登頂しました。ずっと念願だった仙丈ヶ岳でしたが初登頂は何も見えず。諦めて明日に期待しましょう
2023年07月11日 14:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 14:51
登頂しました。ずっと念願だった仙丈ヶ岳でしたが初登頂は何も見えず。諦めて明日に期待しましょう
馬の背ヒュッテのお夕食、鹿肉カレーです。付け合わせの野菜も美味でした
2023年07月11日 17:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 17:10
馬の背ヒュッテのお夕食、鹿肉カレーです。付け合わせの野菜も美味でした
2日目、未明に出発します
2023年07月12日 03:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/12 3:51
2日目、未明に出発します
中央の灯りがきっと仙丈小屋。昨日は見えなかった山頂もくっきり見えます。今日は期待できそう
2023年07月12日 04:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 4:05
中央の灯りがきっと仙丈小屋。昨日は見えなかった山頂もくっきり見えます。今日は期待できそう
再び仙丈小屋まで来ましたが、ガスが出てきました。このあと少し登りましたが思いの外ガスが濃くなってきたので、少し下ることを決断
2023年07月12日 04:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/12 4:23
再び仙丈小屋まで来ましたが、ガスが出てきました。このあと少し登りましたが思いの外ガスが濃くなってきたので、少し下ることを決断
高度を下げて、ご来光見られました! シルエットの駒ケ岳が格好よかったです
2023年07月12日 04:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 4:50
高度を下げて、ご来光見られました! シルエットの駒ケ岳が格好よかったです
モルゲンロートの仙丈ヶ岳……とはいかず。仙丈小屋より上はガスってました。山頂でご来光はダメっぽかったのて、下ってやはり正解だったかも
2023年07月12日 04:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 4:51
モルゲンロートの仙丈ヶ岳……とはいかず。仙丈小屋より上はガスってました。山頂でご来光はダメっぽかったのて、下ってやはり正解だったかも
改めて山頂を目指しているところ。地蔵尾根との分岐を過ぎたころ、ガスが取れてきました!
2023年07月12日 05:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 5:22
改めて山頂を目指しているところ。地蔵尾根との分岐を過ぎたころ、ガスが取れてきました!
再びの登頂。青空! 南東、北岳の方向は未だガスの中で残念でしたが、伊那谷方面ははっきり見渡せ、良展望でした
2023年07月12日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 5:37
再びの登頂。青空! 南東、北岳の方向は未だガスの中で残念でしたが、伊那谷方面ははっきり見渡せ、良展望でした
大仙丈の方向、雲がとても早い勢いで流れるすごい光景。強風が吹いていたので仙丈山頂もかなり寒かったです
2023年07月12日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 5:37
大仙丈の方向、雲がとても早い勢いで流れるすごい光景。強風が吹いていたので仙丈山頂もかなり寒かったです
小屋で頂いたお弁当をいただきます。食べやすくて美味しいおにぎりでした。絶景を見ながらだと、なお美味しい
2023年07月12日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 5:59
小屋で頂いたお弁当をいただきます。食べやすくて美味しいおにぎりでした。絶景を見ながらだと、なお美味しい
そうこうしているうちに、南のガスも取れてきました。日本の標高123が並んでいます
2023年07月12日 06:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 6:14
そうこうしているうちに、南のガスも取れてきました。日本の標高123が並んでいます
南アルプス南部も見渡せました。折角なので大仙丈岳まで足を延ばしてみます
2023年07月12日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 6:16
南アルプス南部も見渡せました。折角なので大仙丈岳まで足を延ばしてみます
大仙丈まではちょっとした岩稜地帯。風が強い時は注意が必要と思います
2023年07月12日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/12 6:30
大仙丈まではちょっとした岩稜地帯。風が強い時は注意が必要と思います
鎖もありました。とはいえ特に難しい場所ではないです
2023年07月12日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 6:34
鎖もありました。とはいえ特に難しい場所ではないです
大仙丈に登頂。仙塩尾根、いつか歩いてみたいものですが、なかなか計画が難しい……
2023年07月12日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 6:45
大仙丈に登頂。仙塩尾根、いつか歩いてみたいものですが、なかなか計画が難しい……
仙丈ヶ岳に戻ります。再びガスが増えてきています
2023年07月12日 07:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/12 7:02
仙丈ヶ岳に戻ります。再びガスが増えてきています
仙丈に戻ってきました。晴れたのはあの時間だけ、またすっかり霧の中でした
2023年07月12日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 7:27
仙丈に戻ってきました。晴れたのはあの時間だけ、またすっかり霧の中でした
しかしガスっていたおかげか、思いがけない出会いが。南アルプスで見られたのは初めてで、とても嬉しいです
2023年07月12日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 7:48
しかしガスっていたおかげか、思いがけない出会いが。南アルプスで見られたのは初めてで、とても嬉しいです
仙丈をゆっくり堪能して13時のバスで帰ってもよかったですが、10時のバスに間に合いそうだったので、そちらで帰ることにしました
2023年07月12日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 9:44
仙丈をゆっくり堪能して13時のバスで帰ってもよかったですが、10時のバスに間に合いそうだったので、そちらで帰ることにしました
今回見つけたお花。ギンリョウソウ。登りで一休みしていたら横に咲いていました
2023年07月11日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 11:52
今回見つけたお花。ギンリョウソウ。登りで一休みしていたら横に咲いていました
イチヨウラン。この一輪だけでしたが、可憐ですね
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イチヨウラン。この一輪だけでしたが、可憐ですね
ハクサンイチゲ。稜線にはほかにもたくさん高山植物が咲いていました
2023年07月12日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/12 6:39
ハクサンイチゲ。稜線にはほかにもたくさん高山植物が咲いていました
ミヤマクロユリ。クロユリ初めて見ました。感動です
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ミヤマクロユリ。クロユリ初めて見ました。感動です

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

念願の仙丈ヶ岳に登ってきました。

広河原・北沢峠間の林道が数年前の台風で崩壊してしまったためアクセスが遠くなり、甲斐駒や北岳から姿を眺め、行きたい気持ちが募るばかりでしたが、ようやく登ることができました。

山頂付近ではガスに巻かれているときも多かったのですが、わずかながら晴れる時間もあり、絶景を堪能できました。
ライチョウにも出会うことができ、満足の登山となりました。

馬の背ヒュッテも快適な山小屋で、私の住んでいるところから登山口までのアクセスが大変なところではありますが、また訪れたいと思いました。

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