剣山 祭り前の静けさ ひっそりと鎖を上る

2023年07月14日(金) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:07

5:03 見ノ越登山口
5:41 5:41 リフト西島駅
5:54 5:54 刀掛ノ松
6:48 6:49 剣山頂上ヒュッテ
6:55 7:03 剣山
7:09 7:15 剣山頂上ヒュッテ
7:26 7:33 大剣神社
8:12 8:16 次郎笈
8:48 8:48 スーパー林道分岐
9:03 9:15 丸石
9:35 9:36 丸石避難小屋
10:17 10:18 国体橋
10:50 11:08 奥祖谷二重かずら橋
11:10 二重かずら橋バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

朝5時スタート
前泊した神社前から

まだ動いていないリフト
トンネルをくぐる

刀掛の松
手前の枯れてる方です

本日まともに太陽が見られたのはこの時ぐらい
山が深い

チムニー状の岩場を上がる
石鎚山と同じタイプの輪っかの鎖

剣山本宮宝蔵石神社
このサイズでも岩でなく石なんですね

剣山山頂
しめ縄で囲まれているのは一等三角点

御塔石がそそり立つ
剣の名の由来に納得

御神水
冷たい水でリフレッシュ

次郎笈
見えてしまったからには登らざるを得ない

剣山
振り返って右奥だがガスガスだったせいで実感無し

鹿の足跡
遠巻きに群れを見かけました

次郎笈山頂
結局すっかり真っ白

丸石山頂
やっぱり雲はとれず

奥祖谷二重かずら橋 女橋
こちらの方が案外揺れる

奥祖谷二重かずら橋 男橋
踏み外さないように

感想

Glasnevin

四国遠征再び。
石鎚山に登ったのがコロナ禍真っ只中の2年前。その頃とは状況だいぶ変わった感じで、随分とノビノビやらせてもらいました。
今回は剣山へ。公共交通機関頼りだとアクセスはけっこう大変。バス乗り継いで2時間はなかなかです。日本アルプス辺りとはひと味違う辺境感があります。
劔神社登山口から上り山頂へ、次郎笈をまわって奥祖谷二重かずら橋に下りました。
神社前に前泊した夜中まで雨でしたが、当日は降られることなく山行できました。
展望には恵まれず、一番のクライマックスといえば行場からの鎖場でした。写真や映像で見る穏やかな山容とはギャップのある厳つさで、改めて信仰の山なのを感じたりしました。
次郎笈周りの笹原の尾根は‘晴れてたらさぞかし気持ち良かろう’と思える道でしたが、当日は乾いてない雨の雫で登山靴がグショグショになるだけでした。
かずら橋が思った以上に面白くて、誰もいないのをいいことにバスの時間まで戯れてました。