関西遠征その2 猿投山 南アルプスドッカーン!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 547m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 気温は1℃より4℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
50台ほど停められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に土と木、階段というトレイル、傾斜もそれほどなく歩きやすいトレイルである。 |
写真
感想
この師走に関西の方に行ってきました。
関西遠征1 葦毛湿原
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関西遠征2 猿投山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571608.html
関西遠征3 金華山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-571502.html
関西遠征4 三上山(近江富士) そこに山があるから
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関西遠征おまけ 天保山 日本で二番目に低い山を見下ろす展望台
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関西遠征5 愛宕山 風情ある雪景色
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関西遠征6 六甲山 ロープウェー山頂駅より散策
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関西遠征7 二上山〜葛城山 師走の大縦走
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関西遠征8 金剛山 大晦日に散歩
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道の駅「瀬戸」で寝た私は、朝からここに来た。地元のコンビニで「天むす」を買って。そう、愛知にやってきたんだったら「愛知めし」を頂上で食べるのだ。
で、何を持っていくのか・・・あんこホイップサンド、と天むすで迷って結局こちらにした。寒くなかったら頂上で食べるつもりだ。
で、山行をやめたくなるぐらい寒い。ここには載せなかったが自動車のテールウィングに氷がついている。外気温計は走行中はマイナス2度を示している。本当に大丈夫か?登山口までたどり着けるのか、登山する気になるのかと心配になる。
しかし、登山口駐車場にたどり着くと先客が3台ほど来ており、さらに自分のあとに来た車の男女があっという間に準備をして向かっていった。それを見て私も意を決し、準備をする。思ったほど寒くはない、昨年登った愛鷹山塊越前岳は登山口でマイナス6℃だったのだ。それに比べると・・・。
まずは林道歩き、倉岩と歩いたところでトレイルに入る。この登山道は木の根っこ、土、階段でできている。非常に歩きやすく、夢中で歩いているだけで高度を稼ぐことができる道だ、私は勝手に「雲取山型登山道」と呼んでいる。
息も切らさず、足も停まらずまずは東屋までたどり着く。そこでは降りてきた方々が数名下り、「今日は絶景だったよ」と教えてくださった。
少しお茶を飲んでまったりする。
展望台では東方面が開けている、特に東方面に関して大きい山が見えている。湖西アルプスだろか、鳳来寺山なのか・・・自分は行ったことがないので何とも言えない。写真を撮ってさらに上に向かう。
林道に出ると、左に曲がる。この時の看板の角度がわかりにくく、「えっ、先に行くには戻らなきゃならないの?」と一度分岐まで戻ってしまった。結局2回目で林道を曲がるのだと理解して、東の宮に向かう道にたどり着いた。
ここからいよいよ山頂に向かう。ここも歩きやすい道だ。氷柱を発見し「今シーズン初めての氷柱」だと写真におさめる。東の宮を超えると、山頂まではもう少しだ。と、ここで南アルプス方面が開ける展望氏がある。そしてそこからの展望について説明してある看板がいくつか・・・。特に聖岳と赤石岳が素晴らしい。遠くには御嶽も見えるはずだが、そこまではかすんでいるので見えなかった。
かくして、山頂にたどりついた。
山頂では南から西方面の展望が現れる。伊吹山、濃尾平野、それを見ながら朝買った天むすを食べる。コンビニのでもなかなか美味である。
長い息をすると、湯気が白くたなびく。そしてふっと消える。ロマンだねぇ・・・。
山頂を堪能した私は、意を決し。「今日はもう一つ行くのだ」と下り始める。休憩なしで一気に下ってきた。最後の林道で気を落ち着ける、今から登る人もかなりいるようだ。あいさつをしながら「展望よかったですよ」と声をかけながら下ってきた。
駐車場は満車、自分が出た後に入りたい車があったので、手早く靴を履きかえ駐車場を出る。
今日これから向かうのは岐阜金華山だ。名古屋の真ん中を通るのは時間がかかるので、高速道路を使うのも止む無しと判断し、できるだけ効率的に金華山にたどり着くよう車を走らせた。
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