塩見岳



- GPS
- 13:52
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,735m
- 下り
- 2,687m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:28
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:59
天候 | 1日目:霧ときどき雨 2日目:霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の岩場はそこそこ険しい。落石に注意(山行中も一度かなり危険な落石が発生していた)。 |
その他周辺情報 | どうしても明治亭のソースカツ丼を食べたいメンバーがいたので、木曽駒の麓まで行ってソースカツ丼を食べた笑。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
・7/15
第二駐車場5:40-鳥倉林道登山口6:50-三伏峠小屋10:05
前日夜に都内で集合して、交代で運転して鳥倉駐車場へ。第一駐車場はすでに埋まっていたので少し戻って第二駐車場に駐車し仮眠をとる。一時間ほど寝たところで明るくなってきたので起床、準備をして出発。霧雨の中をだらだらと登る。途中の水場「ほとけの清水」は仏像構造線(ジュラ紀の付加体と白亜紀の付加体の境界断層)にあたるらしい。特に急登や難所もなく、うとうとしながら登っていたら小屋に着いた。盛大に昼寝をしてから夕食(トマト大好きW特製のトマトリゾット)を食べ、19時に就寝。
・7/16
三伏峠小屋3:40-塩見小屋6:15-塩見岳7:40-8:45塩見小屋9:15-三伏峠小屋11:30-t鳥倉林道登山口13:50-第二駐車場14:40
2時に起き、準備をして出発。今日も霧。シャクナゲの花に癒されつつ、淡々と進んでいく。塩見岳の直下の岩場は鎖場もあり、上り下りする登山者で渋滞していた。個人的には、滑落が怖いというよりも先行者の落石や自身が落石を起こすリスクの方が怖い感じであった。同行者のKは結構怖かったようなので、高所が苦手な人にはしんどいところかもしれない。
山頂は残念ながらガスの中で、風も強かったので集合写真を撮った後そそくさと下山にかかる。塩見小屋のコーヒーやおはぎが美味しかった。その後は下れば下るほど天気が良くなるので、ぐちぐち言いながら下山した。木を掛けた橋でスリップして転んでしまい、少し左手を痛めてしまった。下りの気の緩みには気をつけないと...。
ソースカツ丼を食べたいという同行者(W)の強い希望を受け、木曽駒の麓の明治亭でお腹を満たし、渋滞の中央道をフワちゃんのAN0を聞きながら帰京した。
・まとめ
海の日連休を使って飯豊に行こうと計画していたところ、東北の梅雨前線による絶望的な天気予報を受けて転進した塩見岳。山頂直下以外は緩やかな道が多く、三伏峠小屋に泊まり装備を置いてピストンできるので距離は長いが体力的にはそこまでしんどくない山、という印象だった。展望がなかったのが残念だったが、仲間と山で連休を過ごせて大きなけがなく帰ってこれたのが何より。
今度は晴れた塩見岳を見たいところ(北岳まで縦走するとか?)。
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