燧ヶ岳〜至仏山（大清水から大清水の周回）
福島県
群馬県
kurisu_j
体力度について
- GPS
- 11:49
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 2,860m
- 下り
- 2,862m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 11:13
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:47
| 天候 | 晴→雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
朝５時くらいでも停められました |
| コース状況／ 危険箇所等 |
三平峠周辺木道状況悪い 長英新道、特に見晴新道、ぬかるみ酷い 至仏山東面水はけ悪い段差も大きい 鳩→大清水まではタクシー往来激しく歩くべきではなかった。ごめんなさい |
写真
拍手シャトルバスの運転手さんが、もう出ますが乗りますか?って聞いてくれた。親切。
感想
大清水から尾瀬へ。
鳩待から入山だと、やけにお金がかかるので、最近大清水入山が増えている。
燧から至仏、アヤメから大清水と予定が、鳩待着く頃に土砂降り、車道で大清水まで帰りました。
尾瀬は、とにかく花の種類が豊富。至仏と燧の植生の違う山に、大江湿原と尾瀬ヶ原、標高差の違う湿原が存在、太平洋日本海どっちの気候の影響も受けている。
鹿の食害で花数は随分減ったが、それでも至仏の高天ヶ原から上やアヤメ平はいつもお花畑。
今年の湿原の花はたぶん霜でやられたせいか、ものすごく数が少ない。それでも種類豊富で、写真載せたものはほんのいちぶ。
峠を登って降りて、山を登って降りて。とにかく長い道のりではあるものの、変化があってほんと楽しい。
今、尾瀬で食事をするなら、見晴の尾瀬小屋さんか、山の鼻の山の鼻小屋さんかな。尾瀬小屋さんはいつも人気でおまちな雰囲気。。山の鼻小屋さんは手作りの丼物や麺物、とにかくどれも美味しい。
意外な場所で花を見つけたり、沢山歩いて尾瀬を満喫しました。
コロナ明けもあってか、最近、インバウンド登山者が目立ちます。私は、日本の登山文化って、日本の奥ゆかしさを重んじる国民性が築いてきたものだと思っていて、その伝統だとかがなんとなく他国文化によってバランスが崩されてしまうんじゃないかな、なんて思っています。マナーだったりなんか特に。追い抜く際の声掛けさえ、ものすごく嫌な態度とられたり。
まぁでも、自分が海外に行った時もアジア人ってだけでむちゃくちゃ罵られたりとかあったりしたけど、これはもう、文化の違いってとこかしら、どうしようもないのかしらね。登山業界復興には、大事な存在ですしね。
そういえば、至仏山で素敵なツアーガイドさんをみました。天気は雨風で最悪なところでしたがお客さんはみんな笑っている。あれが巻機山で、あれが谷川岳でなんて、どうやら天気がいいテイで妄想ガイドをされているよう。素敵でした。
ちなみに、ツアー団体の追い抜きやすれ違いは皆様どうされてるのでしょうか。私は「後ろから追い抜ききてまーす」っていいながら気づいてもらって抜きますが、すれ違いに関してはどんどん後ろが繋がっていきどうしたらいいのか困るところです。
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レコを拝見いたしまして、とても参考になりました。同じ道を歩いて見た景色、花。
昨日のことですが思い出しながら読ませていただきました。
遥かな尾瀬、ならぬ静かな尾瀬が好きで、アヤメ平は特に印象深いです。
遠くてなかなか行けませんが、まだ歩いてない所を歩いてみたいなと思っています。
登山人気でどこに行っても人、人・・マナーに対しても少しう〜んと思う時がありますが
自然や生き物を大事にこれからも歩いていきたいと思っています。
ご丁寧にありがとうございます!
ツレサギソウの仲間は、判断が難しいですよね!私も勉強中です!
葉っぱが見えれば即答っぽかったですが、写真の背景の感じで判断しました！
花に出逢う山歩き、いいですよね〜、毎年のコもいれば新しいコにも出会えたり、知れば知るほど好きになります！
マナーの話は難しいですよね〜。あんまり声をあげると厳罰化されるだけですし、現場で応対すると嫌な空気にもなりがちですし。。
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